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国際特許分類[C08L75/02]の内容

国際特許分類[C08L75/02]に分類される特許

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3つ以上の官能基を有する、イソシアヌレート環を有するポリイソシアネート、平均分子量が約500ダルトン以上であるポリアミンおよびカルボン酸の反応によって得られるポリ尿素接着剤組成物。反応成分として芳香族ジアミン連鎖延長剤を含むことができる。全てのアミン基およびカルボン酸基に対するイソシアネートのモル比は1.5〜3.5。上記ポリ尿素接着剤を用いて物品に結合された部品を有する物品。部品と物品との間の結合面は架橋したゴム組成物から成る。物品はタイヤ、トレッドバンドおよび/またはタイヤ用パッチ等にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、血管ステントおよび代用骨のような硬組織代替インプラントの製造に有用である、高分子量の結晶性または半結晶性の生分解性および生体適合性のポリ(エステルウレア)(PEU)ポリマーを提供する。PEポリマーは、αアミノ酸を基にし、重縮合反応により製造される。PEポリマー組成物は、インサイチューでそのようなインプラントから放出される、ポリマー骨格に組込まれた治療的ジオールを含有し得る。鎮痛薬、抗生物質などのような生体活性物質が、ポリマーの生分解時にインプラントの周囲の組織へ放出されるように、ある特定のPEUポリマーへ共有結合されてもよい。

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本発明は、ポリマーカプセル壁及び少なくとも一種のゴム添加剤を含むコアを有するマイクロカプセルの形態のカプセル化ゴム添加剤に関する。本発明は、また、かかるマイクロカプセルを製造する方法にも関する。本発明のマイクロカプセルは、天然ゴム及び合成ゴムの加硫中において用いられる。 (もっと読む)


第一のポリイソシアネートと第一のアミンとの第一のポリ尿素反応の生成物、および該第一の反応生成物のコロイド粒子の存在下に沈降された、該第一のポリ尿素反応生成物とは異なる、第二のポリイソシアネートと第二のアミンとの第二のポリ尿素反応の生成物を含んでいるチキソトロープ剤 (もっと読む)


【課題】 この種の流体軸受装置において、他部材との接着性を低コストに高めた樹脂製のハウジングを提供する。
【解決手段】 流体軸受装置1を構成するハウジング7を、ポリフェニレンサルファイド(PPS)をベース樹脂とする樹脂組成物で形成すると共に、樹脂組成物に、分子中に2以上のエポキシ基を有し、かつエポキシ指数が0.5meq/g以上のエポキシ化合物を、樹脂組成物中のエポキシ基量が8meq/100g以上となるように配合する。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速い潜在性硬化剤を製造する。
【解決手段】
本発明の潜在性硬化剤の製造方法は、第一の樹脂成分を反応させて第二の樹脂成分からなる樹脂粒子を製造した後に、その樹脂粒子に硬化剤成分を接触させて、硬化剤成分を樹脂粒子中に含浸させる。硬化剤成分が第一の樹脂成分と反応するものであっても、第二の樹脂成分と反応しないものであれば、樹脂粒子に接触したときに硬化剤成分が化学変化せず、硬化剤は接着剤の熱硬化性樹脂に対する反応性を維持したまま、樹脂粒子中に保持される。従って、本発明に用いる硬化剤種類や第一の樹脂成分の種類は特に限定されない。 (もっと読む)


60℃超の温度(Tcur)において硬化されるべき組成物中の垂れコントロール剤(SCA)として混合物を使用する方法において、該組成物が、バインダー及び混合物を含み、ここで該混合物は(a)意図される硬化温度より少なくとも10℃より低い融解温度(Tm1)を有し、そうすることにより条件Tm1<(Tcur−10℃)を満足するチキソトロピー誘発性粒状ポリウレア生成物、及び(b)第二のチキソトロピー誘発性粒状成分であって、少なくとも上記硬化温度までの温度においてその粒状性を保持する成分を含む方法。 (もっと読む)


【課題】膜厚が均一で且つ良好な垂直配向性を持つ被膜を有する液晶マイクロカプセル、及びそれを簡便に得られる製造方法を提供すること。また、この液晶マイクロカプセルを用いた液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】液晶と、前記液晶を包含するポリ尿素よりなる被膜とを備え、前記ポリ尿素には、アルキル基及び/又はフルオロアルキル基がウレタン結合を介して直接又は間接的に結合してなる液晶マイクロカプセル。また、アルキル基及び/又はフルオロアルキル基と水酸基とを有する化合物よりなる配向材と、ポリイソシアネートと、水とを反応させて前記ポリ尿素を生成して前記被膜を形成する共に、前記被膜により液晶を内包する液晶マイクロカプセルの製造方法。また、この液晶マイクロカプセルを利用した液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤中の増粘剤として使用する微粉(ポリ)尿素を提供する。
【解決手段】(ポリ)尿素粉末の調製方法、新規な(ポリ)尿素粉末、それらを含む組成物および増粘剤としてのそれらの使用、特に、いわゆるポリ尿素グリース等の潤滑剤での使用に関し、少なくとも1種の溶媒中の(ポリ)尿素粒子の懸濁液を噴霧乾燥する、(ポリ)尿素粉末の調製方法。 (もっと読む)


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