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国際特許分類[C08L77/02]の内容

国際特許分類[C08L77/02]に分類される特許

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【課題】単純な方法で製造でき、残留磁気も良好な強誘電体膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体として、ポリアミノジフルオロボラン(PADFB)を含む、強誘電体膜。さらに、PADFBと混合された強誘電体ポリマー膜であり、強誘電体ポリマーは、ポリビニリデンフルオライド(PVDF)、ポリビニリデンフルオライドとトリフルオロエチレン(P(VDF/TrFE))との共重合体、及びポリウンデカンアミド(Nylon11)から成るグループから選択される、強誘電体膜。また、当該強誘電体膜を用いる記憶装置、強誘電体ポリマーの製造方法、強誘電体溶液。 (もっと読む)


【課題】電動工具のハウジング材として用いることが可能な、優れた衝撃強度、弾性率、エラストマーとの接着強度、表面光沢を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド6樹脂組成物(a)100質量部に対して、ポリアミド/ポリエーテル樹脂(b)0.1〜10質量部、変性ポリオレフィン樹脂(c)1〜30質量部、およびガラス繊維(d)5〜100質量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド6樹脂組成物(a)が、ポリアミド6樹脂100質量部に対して膨潤性層状ケイ酸塩0.1〜10質量部を均一に分散したものであり、ガラス繊維(d)の平均繊維長L(μm)、平均粒径D(μm)、および、膨潤性層状ケイ酸塩の平均粒径Q(μm)とした場合、K=L/(D×Q)とした場合に、下記一般式( I )に示される関係にあることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
3≦K ≦20 ( I ) (もっと読む)


【課題】燃料不透過性に優れ、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂の層を有する燃料チューブを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂の層を含むことを特徴とする燃料チューブ。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐剥離性及び強度、耐衝撃性や伸び等の機械的特性に優れ、アルコール含有燃料用容器やチューブ、部品用材料として適した積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも(I)ジアミン構成単位の70モル%以上がメタキシリレンジアミンに由来し、ジカルボン酸構成単位の70モル%以上が炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂(a-1)と、ナイロン11及び/又はナイロン12(a-2)からなり、(a-1)成分と(a-2)成分の合計量に対して(a-1)成分が5〜95重量%、(a-2)成分が95〜5重量%であるポリアミド樹脂組成物(A)100重量部に対して、分子中に2個以上のカルボジイミド基を有するカルボジイミド化合物(B)0.1〜10重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物層と、(II)ナイロン11及び/又はナイロン12からなるポリアミド樹脂層を有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、滞留着色の少ない、更に生産性に優れたポリアセタール樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂と(B)第一級アミド基を30〜70mol%含有するポリ−β−アラニン重合体と(C)融点が140℃〜230℃であるポリアミド重合体から成る組成物。 (もっと読む)


【課題】ロングラン溶融成形時の熱安定性ならびに押出機内への滞留防止性に優れ、かつ耐熱水性およびガスバリア性を有する多層ペレットを提供すること。
【解決手段】本発明の2以上の樹脂層により構成される多層ペレットは、エチレン−ビニルアルコール共重合体(a)を主成分とする樹脂組成物(A)からなる樹脂層Aと、ポリアミド(b)を主成分とする樹脂組成物(B)からなる樹脂層Bを含み、該樹脂組成物(A)中に少なくとも1種の金属塩(c)を含有する。 (もっと読む)


【課題】経時劣化による光反射率の低下が小さい光反射部材用の複合材料組成物、及びその複合材料組成物を成形してなる光反射部材を提供する。
【解決手段】本発明の光反射部材10、20は、粉状の酸化チタンと芳香族ポリアミド樹脂とを混合してなり、発光素子が発する光を反射するための反射壁を有する光反射部材に用いられる複合材料組成物において、酸化チタンの含有率が67質量%以上であり、酸化チタンと芳香族ポリアミド樹脂との質量比が95/5〜70/30であり、耐熱安定剤として少なくともフェノール系安定剤を含有することを特徴とする複合材料組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】適度な生分解性、優れた耐熱性、及び耐加水分解性を兼ね備えた機械部品を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14を、2−ピロリドンをポリカルボン酸誘導体とともに重合して得られるポリアミド4誘導体とガラス繊維とを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。また、シール15を、ポリアミド4誘導体と炭酸カルシウムウィスカーとを含有する生分解性樹脂組成物で構成した。 (もっと読む)


本発明は、改善された接着性を有する互いに接着した少なくとも2つの成形部品でできた成形品を製造するための少なくとも1種の半芳香族ポリアミドと少なくとも1種の脂肪族半芳香族ポリアミドとを含むポリアミド組成物の使用に関する。
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【課題】剛性が高いうえに反り性が小さく、耐熱性、耐衝撃性、成形性にも優れた環境配慮型の熱可塑性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)30〜95質量%と、繊維断面の長径/短径が1.5〜10であるガラス繊維(B)5〜70質量%とを含有する。熱可塑性樹脂(A)の一部または全部が、ポリアミド11樹脂(A1a)または/およびポリアミド1010樹脂(A1b)である。熱可塑性樹脂(A)とガラス繊維(B)との合計100質量部に対して、ポリアミド11樹脂(A1a)または/およびポリアミド1010樹脂(A1b)を10質量部以上含有する。 (もっと読む)


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