説明

国際特許分類[C08L77/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 主鎖にカルボン酸アミド結合を形成する反応により得られるポリアミドの組成物;そのような重合体の誘導体の組成物 (2,283) | アミノカルボン酸のまたはポリアミンおよびポリカルボン酸の芳香族結合アミノ基および芳香族結合カルボキシル基から誘導されたポリアミド (134)

国際特許分類[C08L77/10]に分類される特許

51 - 60 / 134


【課題】耐熱性および力学的性質の優れたポリオキサゾールの成形体を製造するのに有用なドープおよび該ドープを用いた繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


で表される繰り返し単位を含み、特有粘度が1以上のポリアミドおよび水酸化4級アンモニウムの水溶液を含有し、ポリアミド濃度が10重量%を超え25重量%以下で、50℃において光学異方性を示すドープおよび該ドープを用いた繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度に優れた芳香族コポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】下記(1)で表される構造反復単位と下記(2)で表される構造反復単位の少なくとも2種の反復構造単位を有する芳香族コポリアミドをブレンドした繊維。芳香族コポリアミドは、98%濃度の濃硫酸中、ポリマー濃度0.5g/dLの溶液について30℃で測定した固有粘度が、3.5〜6.5であり、芳香族コポリアミドの固有粘度の差が、0.5〜2.0である芳香族コポリアミド組成物繊維。


(もっと読む)


【課題】高比重の無機顔料であっても繊維中に均一に分散され、このため、ある特定の色相を有し、かつ色ムラがなく、また強度などの機械的物性に優れたパラ型全芳香族コポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】先ず、アミド系溶媒に分散した、ある特定の平均粒子径を有する微粒子スラリーを、パラ型全芳香族コポリアミドポリマー溶液に添加して混合することにより、微粒子を高濃度に含有するポリマー溶液(マスターバッチ)を調製し、次いで、この微粒子を含有するポリマー溶液(マスターバッチ)と微粒子を含有しないポリマー溶液とを混合してポリマー溶液を調製し、当該ポリマー溶液を用いて、特定の色相を有し、かつ色ムラが非常に少なく、また高い機械的物性を有しているパラ型全芳香族コポリアミド繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有しながら、融点が低くて成形加工性に優れ、かつ溶融滞留安定性に優れる、ペンタメチレンジアミンを構成成分とするポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、(B)テレフタル酸および/またはその誘導体、(C)ラクタム、アミノカルボン酸、および一分子当たりに7以上の炭素を有する脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を重縮合して得られ、(A)(B)(C)の合計が75重量%以上であり、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】微細セルロースが溶媒やドープ中で凝集を起こしやすい為、微細セルロースを樹脂に分散させて強度などが優れたコンポジット得ることができなかったという問題を解決し、強度などの物性が優れた微細修飾セルロース繊維を含有する芳香族ポリアミドコンポジットを提供する。
【解決手段】本発明は、 天然セルロースに、N−オキシル化合物、および共酸化剤を作用させることにより得られる反応物繊維を下記式(A)に示すカチオン構造を有する有機オニウム化合物で処理して得られる微細修飾セルロース繊維0.01〜10質量部と、芳香族ポリアミド100質量部からなる芳香族ポリアミドコンポジットを提供する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 多数回繰り返し使用した場合にも、良好な印字品位を持続することのできる熱転写用インクリボンを提供すること。
【解決手段】 厚みが5〜100μm、空孔率が30〜70%、一方の表面(A面)に平均径50〜500nmの開孔部を2×10個/mm以上の個数密度で有し、他方の表面(B面)に短径が50nm以上の開孔部を0.5個/mm以下の個数密度で有し、高熱伝導性粒子を5〜100質量%含有する芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 PTFEの上述の長所を有する材料を、鉛または鉛化合物に使用することなく、より高い負荷を掛けることができる程に改良する滑り層材料の提供。
【解決手段】 マトリックスとしてPTFEまたはPTFEと他の弗素系熱可塑性樹脂との組合せを含有する滑り層材料は、PTFEまたはPTFEと他の弗素系熱可塑性樹脂との混合物を基準として10〜50容量%である少なくとも1種類の粉末状ポリアラミドを含有する。かゝる滑り層材料よりなる滑り層を有する多層材料にも関する。 (もっと読む)


組成物は、少なくとも1つの第1のタイプの一般式Iの有機化合物および少なくとも1つの第2のタイプの一般構造式IIの有機化合物を含み、式I中のCoreは剛体棒状マクロ分子を形成可能なコンジュゲートされた有機単位であり、Gkは、第1のタイプの有機化合物の溶媒中での可溶性を提供する1セットのイオン形成性側基であり、棒状マクロ分子に剛性を与え;式II中のSysはπ−π相互作用を介して板状超分子を形成可能な少なくとも部分的にコンジュゲートされた実質的に平面の多環分子系であり、X、Y、ZおよびQは置換基である。組成物は、可視スペクトル範囲における電磁放射に対して実質的に透明な二軸性タイプの固体リタデーション層を形成することができるリオトロピック液晶溶液を形成可能である。前記光学リタデーション層の二軸性のタイプおよび程度は、組成物中の第1のタイプの有機化合物および第2のタイプの有機化合物のモル比によって制御される。組成物から形成された固体リタデーション層を含む光学フィルム、光学フィルムを製造する方法、および前記リタデーション層を使用する垂直配向液晶ディスプレイも提供される。
(もっと読む)


【課題】 寸法安定性、機械特性、耐熱性、表面特性、そして経済性に優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミドと、芳香族ポリアミドとは異なる熱可塑性ポリマーとを含有し、熱可塑性ポリマーの含有量が芳香族ポリアミド100質量部に対し20〜150質量部であり、幅方向の熱膨張係数αTD (×10−6/℃)が−2〜10であり、かつ幅方向の湿度膨張係数βTD(×10−6/%RH)が−5〜5である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


ホスフィン酸化合物および有機金属リン酸化合物から形成される難燃剤を使用する熱可塑性ポリマー組成物を提供する。本発明者は、該有機金属リン酸化合物が、特定の濃度で使用される場合、該組成物の機械的性質を低下させるホスフィン酸化合物の傾向に対抗して作用することができることを見出した。さらに、本発明者は、驚くべきことに、該有機金属リン酸化合物自体が難燃剤として作用することができること、したがって該組成物の全体の燃焼性性能に寄与することができることも見出した。とりわけ、このことは、より低いホスフィン酸化合物含有量で、同じ燃焼性性能を持つ組成物を形成することを可能にする。 (もっと読む)


51 - 60 / 134