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国際特許分類[C08L9/06]の内容

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【課題】タイヤのトレッドゴムに使用することにより、タイヤの初期グリップ性能と走行安定性の両方を、従来のタイヤよりも向上させることが可能なゴム組成物、及び該ゴム組成物をトレッドゴムに用いたタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分100質量部に対して、軟化点が130℃以上190℃以下であるインデンを含有するC系樹脂から選択される少なくとも1種を5〜80質量部、軟化点が130℃以上のテルペンの単独重合体樹脂及びテルペン−フェノール共重合体樹脂から選択される少なくとも1種を10〜80質量部、並びに液状スチレン−ブタジエン共重合体を10〜200質量部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】植物原料樹脂を主原料とする環境対応型のカード用シートにおいて、芳香族ポリエステル系樹脂等を主成分とするシートとの融着性に優れたものを提供する。
【解決手段】乳酸系重合体(A)10〜75質量部と、非晶性芳香族ポリエステル系樹脂(B)15〜70質量部と、熱可塑性エラストマー(C)10〜35質量部とを含む混合物((A)(B)(C)の各質量部は3成分合計100質量部に対する質量割合)を含み、必要に応じて無機充填剤(D)を含むカード用樹脂組成物であって、前記熱可塑性エラストマー(C)が、ポリエステル系エラストマー(c1)100〜20質量部とスチレン系エラストマー(c2)0〜80質量部とを含むことを特徴とするカード用樹脂組成物を提案する。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時のゴム粉の分解を低減した、加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに硬化型ゴムからなるゴム粉を含有するアスファルトラバーである。硬化型ゴムからなるゴム粉の含有量は5〜30重量%の範囲であることが好ましく、また、硬化型ゴムからなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。また、アスファルトラバーの製造方法は、ストレートアスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にストレートアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながら硬化型ゴムからなるゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、攪拌後、恒温槽内で熟成させる熟成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性、高い耐ブローアウト性及び広い温度範囲にわたって高いグリップ性能を示すタイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が−40℃〜−25℃の範囲内にあるスチレンブタジエンゴムを65重量部以上含むジエン系ゴム100重量部に対して、(B)50〜130重量部の、窒素吸着比表面積が250m2/g以上及びセチルトリメチルアンモニウムブロミド吸着比表面積が200m2/g以上であるカーボンブラック;(C)10〜40重量部の、軟化点が80℃以上120℃未満である芳香族変性テルペン樹脂;及び(D)5〜30重量部の可塑剤を含んで成るタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性及びそのハンドル応答性の持続性に優れたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が−30℃以上である、スチレン含量30重量%以上のSBRを50重量部以上含むジエン系ゴム100重量部に対して、CTAB吸着比表面積100〜300m/gのカーボンブラックを30〜200重量部配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物において、変性ジエン系重合体で主鎖を構成するゴムゲルを1〜30重量部配合したことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高シリカ配合系ゴム組成物における押出加工性を高め、また、優れたウェットグリップ性能と転がり抵抗性、並びに優れた耐摩耗性を同時に達成したタイヤトレッド用ゴム組成物を得る。
【解決手段】ビニル含量35〜75重量%の高ビニル含有溶液重合SBRを50重量部以上含むジエン系ゴム100重量部に対して、BET比表面積100〜300m/gのシリカを20〜120重量部配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物において、変性ジエン系重合体で主鎖を構成するゴムゲルを1〜30重量部配合したことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、このジエン系ゴムが、スチレン含量30%以上のスチレン−ブタジエン共重合体ゴムであるゴム組成物である。このアスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、120℃以上で1時間以上、混合攪拌することにより調製することができる。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合によって得られるウェット制動性と低転がり抵抗性とを高いバランスで維持しながら、耐摩耗性と加硫安定性とを共に向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−35℃〜−15℃である溶液重合スチレンブタジエンゴムを20重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、シリカを20〜100重量部と共に、シランカップリング剤を前記シリカ配合量の2〜10重量%配合したマスターバッチを調製し、該マスターバッチに亜鉛アセチルアセトナートを前記シリカ配合量の0.5〜2.5重量%配合混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、(B)前記SBR(A)とは異なるSBR、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。SBR(A)として、ムーニー粘度が、SBR(B)のムーニー粘度より低いものを用いるとともに、補強用充填剤(C)の全部をSBR(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、SBR(B)および架橋剤(D)を混練りする。 (もっと読む)


【課題】破壊特性を損なうことなく低転がり抵抗性を確保したゴム組成物の製造方法、それにより得られるゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)天然ゴム、(B)スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、(C)補強用充填剤および(D)架橋剤を含むゴム組成物の製造方法である。補強用充填剤(C)の全部を天然ゴム(A)に添加してマスターバッチを得た後、得られたマスターバッチ中に、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(B)および架橋剤(D)を混練りする。この製造方法により製造されたゴム組成物およびこのゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


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