説明

国際特許分類[C08L93/04]の内容

国際特許分類[C08L93/04]に分類される特許

1 - 10 / 114


【目的】ウレタンフォームやポリプロピレンフォーム等の発泡体基材及びオレフィン系樹脂の表面に対して優れた接着力を有しつつ、保持力、定荷重剥離性等の粘着特性を満足し、更に、耐熱性を有する水系粘・接着剤用の粘着付与剤を提供すること。また、アクリル系重合体エマルジョンの種類が限定されず、どのようなアクリル系重合体エマルジョンでも含有することができる水系粘・接着剤用の粘着付与剤、粘着付与樹脂エマルジョン、水系粘・接着剤組成物、粗面への接着方法を提供すること。
【解決手段】軟化点が150〜185℃である重合ロジンエステル(A)と、ガラス転移温度が−60〜0℃、かつ、酸価が30〜100mgKOH/g、及び/又は、水酸基価が85〜115mgKOH/gであるロジンエステル(B)を含有する水系粘・接着剤用の粘着付与剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板やアルミニウム等金属の平滑面に対してプライマー塗布等といった成形前処理を必要とせず、射出成形による初期接着性が良好で、かつその接着性が長期耐久性、高温耐久性を有し、かつ高弾性率を持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (1)ポリエステル、(2)繊維状強化材、(3)球状強化材、(4)ポリオレフィン、(5)エポキシ化合物、及び(6)粘着性付与剤を、重量比で(1)/(2)/(3)/(4)/(5)/(6)=100/10〜100/1〜40/1〜60/1〜40/1〜40の割合で含有し、前記(1)ポリエステルが、数平均分子量500以上4000以下のポリエーテルジオールを全グリコール成分に対して5mol%以上50mol%以下共重合していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の繊維強化脂肪族ポリエステル樹脂よりも機械的特性がさらに向上し、携帯電話の筐体や複写機の部品としても使用可能な脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレットを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対し、ビニロン繊維10〜100質量部を含有させた脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレットであって、含有されるビニロン繊維がロジン系樹脂、テルペン系樹脂またはダイマー酸誘導体樹脂によって表面処理されていることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレット。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、加工性、粘着性、ゴム強度をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】可塑剤(a)と、芳香族系石油樹脂、テルペン系樹脂及びロジン系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の樹脂及び/又は可塑剤(b)とを含み、前記可塑剤(a)のガラス転移点が−50℃以下であり、前記樹脂及び前記可塑剤(b)のガラス転移点が−40〜20℃であり、ゴム成分100質量部に対して、前記可塑剤(a)の含有量が1〜30質量部、前記樹脂及び前記可塑剤(b)の合計含有量が1〜30質量部であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が低く、シランカップリング剤とシリカとの反応率を向上させ、良好なウェットグリップ性能を維持しつつ、耐摩耗性、ゴム強度を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物をタイヤの各部材に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】シリカと、シランカップリング剤と、マレイン酸樹脂と、水酸化アルミニウムとを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、大変形が加えられたあとの弾性率の低下が小さい高減衰部材を製造しうる、新規な高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマ100質量部に、3質量部以上、50質量部以下の、酸価が155mgKOH/g以上であるロジン誘導体、100質量部以上、180質量部以下のシリカ、0.1質量部以上、10質量部以下のイミダゾール系化合物、および0.1質量部以上、20質量部以下のヒンダードフェノール系化合物を配合した高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】比較的高い固形分濃度(好ましくは25質量%以上)に調製しながら、分散性に優れ、残渣が抑えられた水分散体組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・アクリル酸系共重合体と(B)エチレン・アクリル酸系共重合体ワックスと(C)酸価が100mgKOH/g以上であり、分子量が3000以下である酸基含有化合物と(D)水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】合成紙やプラスチックフィルムなど合成樹脂フィルムに対する投錨性が良好で、スレンレス、オレフィンおよびダンボールなどの被着体に対して、高い粘着力を有する粘着シートで、貼付後は浮きや剥がれがなく、高温雰囲気下で長期間貼り付けた後(高温経時後ともいう)でも容易に再剥離が可能な粘着シートを構成できる水性再剥離型粘着剤の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度−65℃〜−45℃のアクリル系ポリマー(A)と、粘着付与樹脂(B)と、カルボジイミド基含有化合物(C)と、ポリオール(D)とを含む水性再剥離型粘着剤であって、前記アクリル系ポリマー(A)が、少なくともカルボキシル基含有モノマー(a−1)0.8〜7重量%と、ガラス転移温度が100〜110℃のモノマー(a−2)を5〜15重量%とを含むモノマーの共重合体であり、前記粘着付与樹脂(B)の軟化点が120〜180℃である水性再剥離型粘着剤。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能と耐摩耗性能を両立できるとともに、初期グリップ性能の悪化も抑制できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】酸及び窒素化合物、並びに/又は、有機カルボン酸金属塩、チオカルボン酸塩及びリン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の化合物と、クマロンインデン樹脂と、ロジン系樹脂とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ソーダライムガラスに対して貼合させた状態で、例えば、80℃の乾燥環境下に100時間といった所定の耐熱条件下に曝した場合であっても、近赤外線吸収性能の低下を効果的に抑制できる粘着剤組成物およびそれを用いた粘着シートを提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)を含むことを特徴とする粘着剤組成物等。
(A)(メタ)アクリル酸エステル重合体 100重量部
(B)イモニウム塩系化合物 0.01〜30重量部
(C)酸価調整剤 0.1〜30重量部 (もっと読む)


1 - 10 / 114