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国際特許分類[C09B1/28]の内容

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【課題】低極性溶媒への溶解性に優れ、高い吸光係数、高い耐光性を有するアントラキノン系色素を含むインク及びそれに用いるアントラキノン系色素を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるアントラキノン系色素と低極性溶媒とを含むことを特徴とするインク。


(式中、R及びRは、各々独立に置換基を有してもよい、炭素数が2〜20のアルキル基又は炭素数が2〜20アルコキシアルキル基であるが、R及びRの少なくとも1つは、各々置換基を有してもよい、炭素数が3〜20の分岐アルキル基又は炭素数が3〜20の分岐アルコキシアルキル基である。アントラキノン環は、NHR及びNHR以外に置換基を有してもよい。) (もっと読む)


エレクトロウェッティング素子の流体のための染料であって、
(式I、II及びIII)からなる群より選択される一般式を有し、一般式(IV)を有しない、流体。



[式中、Qは、一般式:−Het1R1又は−Het1R1R2を有し;Vは、一般式:−Het2R3又は−Het2R3R4を有し;Het1及びHet2は、ヘテロ原子であり;R1及びR3は、Hであり;R2及びR4は、任意の官能基であり;T及びUは、任意の官能基であり;W、X、Y及びZは、H又はアルキル基であり;F、G、L及びMは、H又はアルキル基である。]
本発明はさらに、本発明の染料を含む流体、該流体を含むエレクトロウェッティング素子及び光学ディスプレーデバイス、並びに光退色を低減するための染料の使用に関する。 (もっと読む)


a)ポリマー主鎖と、b)有機染料の残基と、c)場合により無色有機基とを含む、h=210°〜330°の色相値を有するカチオン性ポリマー染料であって、(b)及び(c)がポリマー主鎖(a)に共有結合し、且つ、カチオン電荷が独立して前記染料又は前記無色有機基の一部であってよいカチオン性ポリマー染料が開示される。前記染料は、その色合いの深みと、洗うことに対するその良好な堅牢性(例えば、光、洗髪、擦ることに対する堅牢性)とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジストの液状態での分散性を維持し、塗膜中に分解物が残留し、塗膜性能の低下やガス化による質量の減少・塗膜の歪みなど硬化膜への影響が少ないカラーフィルタ用有機色素を提供する。カラーフィルタ用レジスト、カラーフィルタを提供する。
【解決手段】レジストの塗膜への露光時或いはポストベーク時に側鎖が壊れ、前記化学式(1)で表されるアクリル酸誘導体或いは前記化学式(2)で表されるラジカルが生成する有機色素。前記アクリル酸誘導体或いはラジカルの生成が、前記化学式(3)で表される化合物によって起こること。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用増感色素として優れた性能を示す新規なアンスラキノンカルボン酸誘導体を開発し、更に、該アンスラキノンカルボン酸誘導体を用いた色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式で示されることを特徴とするアンスラキノンカルボン酸誘導体、更には、このアンスラキノンカルボン酸誘導体を用いた色素増感型酸化物系半導体電極および色素増感型太陽電池を開示する。


(式中、Rは、水素の一部がハロゲン基、低級アルキル基などで置換されていてもよいフェニル基、または低級アルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】微細化処理した顔料を用いても、現像性が良好で、感度が高く、且つ形成されるフィルタセグメントのパターン形状が優れたカラーフィルタ用着色組成物、および優れたパターン形状のフィルタセグメントを具備するカラーフィルタの提供。
【解決手段】透明樹脂およびその前駆体からなる顔料担体と、顔料と、2〜4個の水酸基を有する光重合開始剤とを含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物、および該着色組成物から形成されるフィルタセグメントを具備することを特徴とするカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】高速プリントを行った場合も、サーマルヘッドとインクシートとの融着およびインクシートと受像シートとの融着がなく、ムラ、皺などの故障の無い良好な画質であり、かつ画像堅牢性の優れたプリントが得られる画像形成方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に熱転写可能な色材を含有する熱転写層を有し、他方の面に耐熱滑性層が形成されている熱転写シートと、
支持体上に、ポリエステルおよび/またはポリカーボネート系ポリマーを含む少なくとも1層の受容層を有する感熱転写受像シートとを、
該熱転写シートの熱転写層と該感熱転写受像シートの受容層とが接するよう重ねあわせ、サーマルヘッドから画像信号に応じた熱エネルギーを付与することにより画像を形成する画像形成方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):


[式中、R、X、Y及びZは請求項1において定義された通りである。]の染料、それらを含む染料混合物及び染毛剤組成物、及び毛髪を染色するための方法に関する。
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【課題】紫外線を含んだ外光に長時間露出しても近赤外線遮断性能および色補正性能の著しい低下がない、耐光性に優れた画像表示装置用フィルムの提供。
【解決手段】830nm〜880nmの波長領域で最大吸光を有する近赤外線遮断色素および580nm〜600nmの波長領域で最大吸光を有する色素よりなる群から選択される1種以上の色素であって、その中の少なくとも一つがシアニン系に属する色素、1−、4−、5−、8−位置の少なくとも一つがアミノ基で置換されたアミノアントラキノン系色素、バインダー樹脂、および溶媒を含む近赤外線吸収および色補正コーティング組成物から形成された近赤外線吸収および色補正層が基材上に積層された画像表示装置用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】スルフィド染料の提供
【解決手段】 ケラチン含有繊維の染色方法であって、次式で表される化合物、

【化1】


[式中、R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基;炭素原子数1ないし20のアルコキシ基;炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基;ハロゲン原子;NO2;OH;SH;又は式(1a)
【化2】


(式中、R5は、水素原子又は炭素原子数1ないし20のアルキル基を表し;
6、R7及びR8は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基
;炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基;炭素原子数6ないし13のアラルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基;を表すか、又はR7及びR8は、結合している窒素原子と一緒になって1個又はそれ以上の−O−又は−NH−基により中断され得る炭素原子数4ないし12員の複素環を形成する。)で表される基を表し;
1は、炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアル
キレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)基を表し;
1は、式(1b)
【化3】


で表される基を表すか、又は−O−(X3sを表し;
1は、飽和の、芳香族の又はヘテロ芳香族の基であるカチオン性2価基を表すか;又は
式(1c)
【化4】


で表される基を表し;
1は、−C(O)−;−(CH2CH2−O)1-5−;−C(O)O−;−OCO−;CO
N(R9)−;−X4−CON(R9)−;−(R9)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;又は−S(O)2−を表し;
9、R10及びR11は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし14のアルキル
基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表し;
1、X2、X3及びX4は、互いに独立して、炭素原子数1ないし18のアルキレン基;−(CO)−炭素原子数1ないし18のアルキレン基;炭素原子数1ないし18のアリーレン基;炭素原子数6ないし18のアリーレン−(炭素原子数1ないし12のアルキレン)基;又は−(OCH2CH2n−O−を表し;
nは、1ないし5の数を表し;
p、r、s、t及びuは、互いに独立して、0又は1を表し;
mは、1又は2を表し;
Uは、mが1を表す場合、水素原子を表し;及び
Uは、mが2を表す場合、直接結合を表す。]で表わされる少なくとも1種のスルフィド染料、それらの塩、異性体、水和物及び他の溶媒和物で該繊維を処理することを含む方法を開示する。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪の染色のために有用である。前記染料は、洗浄、光、シャンプー及び摩擦に関して良好な堅牢性を有する強い染色によって区別される。 (もっと読む)


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