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国際特許分類[C09B47/00]の内容

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【課題】サブフタロシアニン類が本来有する特性を損なうことなく、溶解性に優れたリン誘導体を軸置換基として有する、新規なリン誘導体置換サブフタロシアニン誘導体及びその製造方法、並びにこの物質を用いる光学膜を提供する。
【解決手段】新規なリン誘導体置換サブフタロシアニン誘導体は、下記式(I)


で表されるものであり、光学膜として有用である。式中、Z1−Z12はHやアルキル基等、R1,R2はアルキル基等を示す。 (もっと読む)


【課題】高濃度水溶液等を長期間保存した場合でも安定であり、印字された画像の濃度が高く、高濃度溶液を印字した画像にブロンジングを生じず、該画像の堅牢性に優れた黒色の記録画像を与える黒色インク組成物の提供。
【解決手段】少なくとも、下記式(1)で表される色素(I)又はその塩を、色素として含有する黒色インク組成物。


[式中、破線で表される環A乃至Dはベンゼン環又は含窒素ヘテロ環であり、基Eはアルキレン、Xは、スルホ置換アニリノ基等、Yはアミノ基等である。] (もっと読む)


【課題】広域の波長領域での吸収能および高い光電変換効率を有し、中心金属として安価な金属を使用し、色素増感型の光電変換素子や太陽電池などの増感色素として使用することが可能なポリフィリン錯体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるポルフィリン錯体。


[式(1)において、1〜3つのRがカルボキシルであり、その他のRがトリメチルシリルである。] (もっと読む)


【課題】真迅速かつ安価で、しかも環境負荷の小さいポルフィリン化合物の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポルフィリン化合物の粗製品を昇華精製する方法であって、昇華精製の装置として横型を用い、キャリアーガスとして不活性ガスを一定量流しながら加熱し、粗製品中の低温昇華物及び有機溶剤を除去することを特徴とするポルフィリン化合物の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料、カラーフィルター用着色組成物、有機太陽電池材料、有機非線形光学材料、有機トランジスタ材料、各種クロミック色素、バイオメディカル材料などに対して有用な顔料組成物、カラーフィルター用着色組成物として特に良好な特性を有する顔料組成物を提供する。
【解決手段】特定の6種のフタロシアニン化合物のうちの少なくとも二種類から成り、平均粒径が0.5μm以下である顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】有機電子デバイス(特に有機トランジスタ,有機光電変換素子)の作製に適した化合物、n型有機半導体材料、溶液および分散液を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるフタロシアニン化合物からなるn型有機半導体材料、該化合物の合成方法、溶液または分散液、薄膜、有機電子デバイス。


(Qは電子求引性基が結合した芳香族炭化水素、又は電子欠乏性の芳香族へテロ環を表す。Mは金属原子を表す。Rは炭素数1〜30の置換基を表し、nは1又は2である。) (もっと読む)


【課題】酸化および/または電磁放射による分解に敏感な化合物の、酸化および/または任意の電磁放射、特にUV放射による分解に対する敏感性を克服する。
【解決手段】本発明では、酸化および/または電磁放射に敏感な化合物の、酸化および/または電磁放射からの保護のための、以下の式IおよびII
式I :RSiAl(OH)
式II:RSi16(OH)
のうちの1つを有する、粒子形態での少なくとも1種の金属有機シリケートポリマーが使用される。
本発明は、特に、様々な材料の酸化および光老化からの保護の分野で用途がある。 (もっと読む)


【課題】新規なポルフィリン化合物、それから得られる、優れた光増感作用を有するポルフィリン系錯体およびそれを用いた光電変換素子(色素増感酸化物半導体電極)を提供する。
【解決手段】一般式(I')[式中、置換部Aは、式(a)または式(b)(式中、Xは、酸素原子等であり;R0は、それらが結合する複素環または芳香環に複数個存在してもよく、R0が複数の場合、同一であっても異なっていてもよく;mは、1または2の整数であり;nは、1〜4の整数である)であり;R1〜R10は、同一または異なって、水素原子または置換基を有していてもよい炭素数1〜40のアルキル、アルケニル基等である]で表ポルフィリン系錯体5。
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【課題】 任意形状の固体基材表面がシリカで被覆されている構造物、更にその被覆層中に金属イオン、金属ナノ粒子、有機色素分子が含まれている構造物、及びこれら構造物の簡便且つ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレンイミン骨格を有するポリマーを含有する溶液中に固体基材を浸漬させた後取り出し、該固体基材の表面にポリマー層を形成させる工程(1)と、前記で得られたポリマー層を有する固体基材と、シリカソース液とを接触して、固体基材表面のポリマー層中にシリカを析出させ、ナノ構造複合体を形成させる工程(2)と、を有することを特徴とするナノ構造複合体被覆型構造物の製造方法及び該製法で得られる、固体基材の表面が、ポリエチレンイミン骨格を有するポリマーとシリカとを含有するナノ構造複合体で被覆されていることを特徴とするナノ構造複合体被覆型構造物。 (もっと読む)


【課題】可視画像と共に不可視画像を形成するための光安定性に優れた新規なナフタロシアニン色素化合物の提供。
【解決手段】中心金属が2価の金属、3価の置換金属、4価の置換金属、又はオキシ金属であるナフタロシアニン色素化合物。例えば、三塩化バナジウム存在下に下記一般式(IV)で表される1−(置換フェニル)−2,3−ジシアノナフタレンを環化反応させることによりオキシバナジルナフタロシアニン色素化合物を得られる。


(R1は、ニトロ基、アセトアミド基等である。) (もっと読む)


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