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国際特許分類[C09B67/14]の内容

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【課題】従来溶解させることが困難であった難溶性顔料であても均一に溶解し、再沈法等の微粒子製造方法に用いうる有機顔料種の幅を広げた顔料溶液の提供を目的とする。また、上記の優れた特性を有し、ナノメートルサイズの顔料微粒子を得る再沈法に好適に用いることができる粘度を低く抑えた顔料溶液、それを用いた有機顔料ナノ粒子製造方法、及びそれにより得られる有機顔料ナノ粒子を提供する。
【解決手段】有機顔料と、酸と、比誘電率50以上の高誘電率有機溶媒とを少なくとも含む微粒子製造用の顔料溶液。 (もっと読む)


顔料を鉱酸中で溶解又は分散させ、且つ該溶液又は該分散液から該顔料を、結晶化抑制剤としてのアリールスルホン酸及び脂肪族アルデヒドとからのスルホネート基を有する縮合生成物の不在下で水性希釈剤と混合することによって結晶化させる有機顔料の調製(顔料化)法において、結晶化された有機顔料を、界面活性剤の存在下で又は該顔料の溶解度を高める添加剤の存在下で水性懸濁液において熟成させることを特徴とする、有機顔料の調製(顔料化)法。 (もっと読む)


顔料を、結晶化調整剤としてのアリールスルホン酸及びC原子1〜6個を有する少なくとも1つの脂肪族アルデヒドとからのスルホネート基を有する縮合生成物の存在において乾式微粉砕し、顔料及び結晶化調整剤とからの得られた混合物を鉱酸中で分散させ、且つ該顔料を結晶化調整剤の存在において鉱酸中で膨潤させる、有機顔料の調製法。 (もっと読む)


【課題】ナノメールサイズでかつ粒径分布ピークのシャープな有機顔料ナノ粒子の分散液の製造方法を提供する。また、液晶表示装置などに用いられるカラーフィルタとしたときに、高いコントラストを実現し、しかも長時間使用したときにも画素の焼きつきや色ムラを生じない有機顔料ナノ粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を含有する第1溶媒に有機顔料を溶解した顔料溶液と、前記第1溶媒と相溶し、前記有機顔料に対して貧溶媒となる第2溶媒とを混合して有機顔料ナノ粒子を析出させ、次いで第3溶媒となる有機溶媒を含有させるに当り、前記顔料ナノ粒子析出後、前記第3溶媒の添加前および/または後に、溶媒分を減少させるもしくは除去する工程を経て分散物とする有機顔料ナノ粒子分散物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、実質的に純粋なフルオレセインを生成するための改良されたプロセス、ならびにこのプロセスによって調製された実質的に純粋なフルオレセイン組成物に関する。本発明は、具体的には、血管造影法で使用するための医薬組成物の提供に関する。本発明のプロセスによって生成された実質的に純粋なフルオレセインは、低色で、塩化ナトリウム含有量が低く、またピリジンを実質的に含まない。一つの実施形態において、本発明は、約0.1重量%、より好ましくは0.01重量%を上回る濃度のいかなる関連不純物質も含有しない、実質的に純粋なフルオレセインに関する。 (もっと読む)


【課題】顔料ナノ粒子の製造方法を提供する。また分散安定性が高い顔料ナノ粒子を効率よく製造する方法を提供する。さらに、ナノサイズで粒径分布ピークのシャープな顔料ナノ粒子の製造方法を提供し、分散安定性に優れ、かつ、カラーフィルタやインクジェットインクに適した特性を有する顔料ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料を有機酸または有機酸を含有する溶媒に溶解した顔料溶液と、析出用有機溶媒とを混合することにより有機顔料ナノ粒子を析出させる顔料ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の有機基が結合されている着色剤を含む変性着色剤に関する。有機基の様々な具体的態様が開示される。これらの具体的態様の各々について、好ましくは有機基は、定められたカルシウム指数値を有する。また、インクジェットインキ組成物を含めて、これらの変性着色剤についての様々な使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、(i)無機塩、(ii)粗製キナクリドン顔料および該無機塩が実質的に不溶な有機性液体、および(iii)粗製キナクリドン顔料に対して10重量%より少ない量のキナクリドン誘導体の存在下において、粗製キナクリドン顔料を混合し;摩砕したキナクリドン顔料を水の中に放出し;酸を加えてpHが1.5またはそれ以下の溶液をつくり;キナクリドン顔料を分離することにより湿式塩摩砕法によってナノスケールの大きさのキナクリドンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、吐出安定性が高く、普通紙・再生紙等で滲み・濃淡ムラ・裏抜けが少なくて画像濃度が高い、インクジェット記録用インクとして好適な水性インク組成物が望まれている。
【解決手段】 (a)顔料であり、かつその表面に下記式で表される官能基あるいはその塩の少なくとも一種を直接あるいは間接的に結合するように表面処理され、分散剤なしに水に分散可能とされた着色成分、
【化1】


(b)保湿剤、(c)下記式で表されるグリセリンエーテル化合物、
【化2】


(d)水、を少なくとも含んでなることを特徴とする水性インク組成物。 (もっと読む)


蛍光色素の蛍光を増強し、かつ/または蛍光色素におけるストークスシフトの増加を生み出す方法であって、色素を塩基および/または界面活性剤と混合することを含む方法を記載する。この方法は、蛍光色素を使用した化学的または生化学的技法、特に電気泳動などの有機分子の染色または標識を必要とする技法に適している。 (もっと読む)


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