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国際特許分類[C09D125/12]の内容

国際特許分類[C09D125/12]に分類される特許

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【課題】ラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含む熱可塑性樹脂組成物から形成される、高温・高湿の環境にも性能変化の少なく透明性の高い支持体に、透明性及び高湿度下での耐久性(高湿度の下での保存後の密着性)に優れるハードコート層を形成したハードコート積層体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物から形成された支持体上に、ハードコート層形成用塗布組成物から形成されたハードコート層を有するハードコート積層体であって、該熱可塑性樹脂組成物がラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含有し、且つハードコート層形成用塗布組成物が、以下の成分(a)及び(b)を含有することを特徴とするハードコート積層体。
(a)同一分子内に重合性官能基と親水基を含有する硬化性化合物。
(b)重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】シーラントを施工した後の未硬化状態での表面タックを抑制することができるシーラント用トップコート組成物の提供。
【解決手段】バインダー成分と、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基、無水マレイン酸基およびマレイミド基からなる群から選択される1種の官能基を2個以上有する反応性ポリマーと、を含有するシーラント用トップコート組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメント、モルタル等のカルシウム系下地の発塵防止、耐摩耗性、耐引っ掻き性を改良する表面強化組成物とその強化方法を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウム水溶液とアクリル・スチレン共重合樹脂エマルジョンを含む組成物で、組成物の固形分が9〜35重量%、珪酸ナトリウムに対してアクリル・スチレン共重合樹脂が固形分比で2〜70重量%であり、混合後、静置24時間後微濁層と下澄み層に分別認識できる条件の組成物を、コンクリート、セメント、モルタル等のカルシウム系下地に塗布する。 (もっと読む)


【課題】水系塗布型制振材料において、必要な箇所には厚く塗布することができ、実際に塗布される部位による乾燥炉の設定昇温条件からのばらつきがあっても、焼付け乾燥において膨れ・割れ・剥がれ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20℃〜60℃の温度範囲で優れた制振性を発揮すること。
【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンを主成分とし、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機質充填剤とを含有し、示差走査熱量測定(DSC)における吸熱反応の開始温度が70℃〜90℃の範囲内であり、樹脂エマルジョンの樹脂全体の重量平均分子量Mw=4万〜11万の範囲内とすることによって、乾燥特性・制振性・耐衝撃性の全てについて優れた特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】粒径が5μm以下であり、かつ高い銀含有率の炭酸銀微粒子を簡便にかつ安定的に製造する方法を提供し、さらには得られる炭酸銀微粒子によって長期間の抗菌性を発現する技術を提供する。
【解決手段】銀イオンを含有する溶液Aと、炭酸イオンを含有する溶液Bとを特定の条件下でコロイド粒子の存在下で混合し、さらには得られた炭酸銀微粒子を含有する樹脂塗料を形成し、またこれを熱交換部に塗布してなる熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】包装材の基材層と、印刷インキ層、コーティング剤層乃至接着剤層との密着性の向上を図り、以って、印刷インキの転移性やドット再現性に優れる印刷適性と易接着性を兼ね備える包装用積層体を得るためのプライマー組成物及び該組成物の乾燥皮膜を有する積層体を提供する。
【解決手段】第一に、(a)不飽和ニトリルと、(b)水酸基を有する不飽和化合物と、(c)不飽和カルボン酸エステル、スチレン、不飽和カルボン酸、不飽和炭化水素、ビニルエステル及びハロゲン化ビニルからなる群のうち1つ以上の不飽和化合物とを単量体とする共重合体からなる主剤と、イソシアネート基を有する化合物からなる硬化剤を有することを特徴とするプライマー。第二に、前記したプライマーの乾燥皮膜を有する積層体。 (もっと読む)


【課題】 可視光の吸収率が低いと共に300〜405nmの波長域の紫外線の大部分をカットすることができ、また黄味の発生や紫外線吸収剤のブリードアウトが抑制され、更に耐久性・耐候性の高い塗膜を形成した塗膜付き基材を提供する。
【解決手段】 基材4の表面に、バインダーとなる透光性樹脂に紫外線吸収剤を分散して得られた基層1と、透光性樹脂から形成され基層1の外側に積層されるコート層2とを備える塗膜3を設ける。基層1やコート層2の透光性樹脂は、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収基を分子骨格に有するものであることが好ましく、また基層中に分散して含まれる紫外線吸収剤は、ベンゾトリアゾール系化合物及びヒドロキシフェニルトリアジン系化合物から選ばれる少なくとも1種、あるいはクロル基を有するベンゾトリアゾール系化合物及びトリスレゾルシノールトリアジン系化合物から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 充分な可使時間と翌日歩行できる硬化性を両立させ、低粘度で作業性が良く、硬化形成された塗膜の外観および物性が良好となるポリウレタン系塗膜材を提供する。
【解決手段】 ジフェニルメタンジイソシアネート(a1)と、ポリオール(a2)とを反応させて得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマーからなるポリイソシアネート化合物(a)を主成分として含む主剤と、窒素原子を1〜3個有しかつ窒素原子に直結する水素原子、窒素原子、および水酸基のいずれも存在しない第3級アミノジオール(c)と、ベースポリオール中にポリマー微粒子が安定に分散しているポリマー分散ポリオール(d)との混合物からなるポリオール(b)を活性水素化合物として含む硬化剤とを反応させることにより硬化可能な二液型ポリウレタン系塗膜材。
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