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国際特許分類[C09D129/04]の内容

国際特許分類[C09D129/04]に分類される特許

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本発明の例示的な膜、液体組成物、および方法においては、建築物の表面に水蒸気透過性をもった空気障壁をつくるために、疎水性のアクリル重合体および少なくとも1種の水溶性の重合体(例えばPVOH)を使用している。従来の空気障壁材とは異なり、本発明によれば良好な亀裂架橋性および非吸水性をもった膜が提供される。
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セラミック原料粉末と結合剤と有機溶媒を少なくとも含むセラミック塗料をシート状に成形し、乾燥したセラミックグリーンシートであって、前記結合剤は平均重合度の異なる2種以上のポリビニルアセタールを含み、平均重合度が大きいポリビニルアセタールの方の水酸基量が相対的に多く、平均重合度が小さいポリビニルアセタールの方の水酸基量が相対的に少ない。このグリーンシートは、脱バインダー、焼成し、内部電極層2と誘電体層1が交互に積層され、両端に外部電極3を焼結したセラミックコンデンサとする。これにより、誘電体層の薄層化により生じるシート強度の低下を抑制し、高強度なグリーンシートと積層セラミック物品及びその製造方法を提供する。
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ポリビニルアルコールを乳化/分散剤として用いたノニオン型のポリクロロプレンラテックス組成物は、化学的、機械的安定性が良いが、高粘度であるが故に塗工方法に制限がある、高固形分化が困難である等の問題点があった。 クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコールとノニオン型乳化剤の存在下で乳化重合することによって、低粘度で高固形分化が可能なポリクロロプレンラテックス組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く容易な取り扱いでビニルアルコール/ビニルアミン共重合体を架橋できる水溶性樹脂組成物、並びに、ガスバリア性能が高く、製造しやすく安全性が高いガスバリアフィルム及び包装材料を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール/ビニルアミン共重合体とアミノ基と反応しうる官能基を有する架橋剤を含む水溶性樹脂組成物であって、共重合体の10質量%水溶液となるように水溶性樹脂組成物を含む水溶液を調製したとき、調製直後の粘度に対して、60℃で3時間保持した後の粘度が0.2倍〜50倍増加する水溶性樹脂組成物。またこの組成物を高分子樹脂基材上に塗布し、加熱乾燥して被膜を形成させたガスバリアフィルム、包装材料。 (もっと読む)


【課題】 紙等にコーティングした場合、紙等の表面白度及び表面光沢を向上でき、かつ、蛍光増白効果の失活や黄変を防止し得る、安定性に優れたコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】 カチオン基を0.01〜1.0mol%有するポリビニルアルコール系樹脂(A)、蛍光増白剤(B)及び無機顔料(C)を含有してなることを特徴とするコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 平板状顔料を主体とした無機膜において、成膜性及び機械的強度を飛躍的に改良したガスバリア性を有する無機膜、及び無機膜を作製するための水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】 アスペクト比が50以上の平板状顔料と水素結合性バインダーを含有し、該平板状顔料の固形分比率が70〜99質量%である無機膜。平板状顔料が、水膨潤性天然マイカ又は合成マイカから選ばれる少なくとも一種である前記無機膜。水素結合性バインダーがポリビニルアルコール、あるいはカチオン性化合物から選ばれる少なくとも一種である前記無機膜。アスペクト比が50以上の平板状顔料と水素結合性バインダーを含有し、前記平板状顔料の固形分比率が70〜99質量%である水性塗料組成物。前記水性
塗料組成物を、工程フィルム表面に塗工して製膜した後、工程フィルムを剥離させる無機膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム材の表面に親水性、成形性、塗膜密着性及びホルムアルデヒド吸着性において優れた性能を発揮する塗膜を形成し得る親水性塗料組成物、当該塗膜を備えたアルミニウム塗装板、ならびに、当該アルミニウム塗装板から加工形成されるプレコートアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂を5〜60g/リットルと;ポリエチレングリコール系樹脂を10〜120g/リットルと;ウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂の少なくともいずれか一方を6〜60g/リットルと;烏龍茶成分を0.05〜5g/リットルと;含有することを特徴とする親水性塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、ベーマイト粒子の水性分散液用の分散剤であって高分子親水性部分に連結された固着部分を有する化合物を含み、前記固着部分が少なくとも一つの酸基及び/又はヒドロキシ基を含有し、かつ、全体として酸性又は中性であり、前記高分子部分がベーマイトの表面に対する親和力が前記固着部分より低い分散剤を提供するものである。前記固着部分は、好ましくは、[1,1]、[1,2]又は[1,3]の関係で連結された少なくとも二つの酸基好ましくはカルボン酸基を含有し、かつ好ましくはアクリルアミド又はメタクリルアミドのモノマー単位から誘導される高分子部分に、好ましくは硫黄原子によって連結されている。本発明の分散剤は、ベーマイト分散液の粘度を低下させ、及びベーマイト分散液が高いせん断応力の期間ののち粘度が上昇し及び/又はゲル又は降伏応力物質を生成する傾向を低下させることができる。本発明の分散剤は、例えばコーティング材料、セラミック、ペイント、耐熱材料、充填剤又は特にインクジェット記録紙もしくはフィルムの成分として使用することができ、またそれを使用することによって良好な多孔性と光沢が維持される。
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【課題】 紙等にコーティングした場合、紙等の表面白度及び表面光沢を向上できるばかりでなく、紙等の表面強度も優れたものとすることができるコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】 アセトアセチル基を0.01〜10mol%有するポリビニルアルコール系樹脂(A)、蛍光増白剤(B)及び無機顔料(C)を含有してなるコーティング剤組成物であって、該ポリビニルアルコール系樹脂(A)1重量部に対して、蛍光増白剤(B)が0.5〜5重量部であることを特徴とするコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
低粘度かつ高濃度の分散液が得られることにより乾燥時の乾燥負荷が低減でき、かつ基材に塗工した際に、塗工時のスジ・ムラが低減でき、耐水性、滲み防止性および接着強度が優れる記録材が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が1μm以上である非晶性シリカ(A)および分子内にシリル基を有するビニルアルコール系重合体(B)を含有し、前記(A)および(B)の配合比が(A)100重量部に対し(B)7〜65重量部である樹脂組成物であって、かつpHを4未満に調整した樹脂組成物。 (もっと読む)


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