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国際特許分類[C09D129/04]の内容

国際特許分類[C09D129/04]に分類される特許

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【課題】 親水性、耐湿性、耐食性、成形性及びホルムアルデヒド除去性において優れた性能を有するアルミニウム塗装板、ならびに、当該アルミニウム塗装板から加工形成されるプレコートアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム板の少なくとも一方の表面に形成した下地被膜層と、下地被膜層上に形成した親水性被覆層とを含むアルミニウム塗装板であって、下地被膜層が所定配合割合の樹脂及びジルコニウム化合物を含有し、親水性被覆層が所定配合割合の樹脂とコロイダルシリカとジルコニウム化合物とを含有し、下地被膜層中の樹脂に対する金属換算したジルコニウムの重量比/親水性被覆層中の樹脂に対する金属換算したジルコニウムの重量比が0.1〜5であり、下地被膜層が金属換算したジルコニウム量で2〜100mg/m形成され、かつ、親水性被覆層が金属換算したジルコニウム量で1〜40mg/m形成されるアルミニウム塗装板。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯のような実用的な微弱な光量の光源で十分に光触媒能を発揮しうる光触媒粒子ならびに粉体、それらを用いた有機重合体組成物、スラリー、コーティング剤、光触媒性を示す表面ならびに親水性を示す表面を有する物品を提供する。
【解決手段】高い酸化チタン微粒子の表面に、アルカリ土類金属、遷移金属及びAlからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む多塩基酸塩を存在させた光触媒粒子等を用いて、有機重合体組成物、スラリー、コーティング剤、光触媒性を示す膜ならびにそれを有する物品を得る。 (もっと読む)


掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


【課題】降雨等よる粉粒状堆積物の崩れや流出の防止、粉粒状堆積物中の含水量の増加防止や乾燥時の飛散防止に優れる流出防止剤の製造方法を提供する。
【解決手段】混合槽に、少なくともエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン、アニオン系湿潤浸透剤、ポリビニルアルコール、撥水剤および水を添加し、混合する粉粒状堆積物の流出防止剤の製造方法。ポリビニルアルコールの添加量が、流出防止剤に対して0.05重量%〜0.7重量%である。アニオン系湿潤浸透剤の添加量が、流出防止剤に対して0.005重量%〜0.05重量%である。流出防止剤の表面張力が28〜45Dyne/cmであり、かつ流出防止剤を乾燥して得られる皮膜の耐水溶出率が15重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBから構成されるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体の水性エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBから構成されるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体(I)100質量部に対し、
保護コロイド(II)を3〜30質量部の範囲、および
水を含んでなる水性エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】 酢酸ビニルを重合させる際に好適に用いられるPVAを提供すること及び、このPVAを用いて、低温成膜性に優れたポリ酢酸ビニルエマルジョンを提供することを課題とする。
【解決手段】 ケン化度(X)と表面張力(T)が、一般式(数1)を満足するポリビニルアルコール。及び、このポリビニルアルコールを分散安定剤として、酢酸ビニルを重合して得られたポリ酢酸ビニルエマルジョン。
(数1) 1100.0≧13×X−T≧1093.0 (もっと読む)


本発明は、粉末状のエチレンビニルアルコール混合ポリマーの製造方法に関し、この場合、この方法は、エチレンおよび1個またはそれ以上のビニルエステル、ならびに場合によってはこれらと共重合可能な他のモノマーをラジカル重合し、引き続いて得られたエチレンビニルエステル混合ポリマーをけん化することによってエチレンビニルアルコール混合ポリマーにすることを特徴とする。本発明は、エチレンビニルアルコール混合ポリマーを、けん化後にアルコール性溶液から温度勾配による冷却、および場合によっては水の添加によって沈殿させることを特徴とする。エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw2000〜100000g/モルを有する低分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−10℃/分であり、かつ、エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw>100000g/モルを有する高分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−1℃/分である。 (もっと読む)


【課題】
現状の品質を維持しながらも、塗工後の残留溶剤量が低く、かつガスバリア性に優れる被覆組成物を提供すること。
【解決手段】
樹脂および溶剤を含有する被覆組成物において、前記溶剤が少なくともターシャリーブチルアルコールを含むアルコール成分を含有しており、前記溶剤中にターシャリーブチルアルコールを全溶剤量に対して1〜50質量%含有することを特徴とする被覆組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルブチラールなどのポリビニルポリマーから得られたアセトアセチル化ポリビニルポリマーを含有する硬化性コーティング組成物に関する。これらのコーティング組成物は、自動車OEM用途および塗り変えコーティング用途におけるウォッシュプライマーとして用いるために特に適する。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装を行った場合に、EVOHあるいはEVOH組成物の本来有する好適な性能を有しながら、良好な耐衝撃性と耐洗浄剤性を達成できる樹脂混合物粉体、およびそれを用いた多層構造体を得る事。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、該エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と親和性を有する樹脂(B)からなる樹脂組成物と、酸化防止剤(C)からなる粉体(P)であって、該粉体(P)中、(A)と(B)との重量比A/Bが40/60〜98/2であり、かつ、(A)と(B)との合計と、(C)との重量比(A+B)/Cが100/0.005〜100/20である粉体、およびそれを粉体塗料として用いて基材上に塗布してなる多層構造体。 (もっと読む)


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