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国際特許分類[C09D183/02]の内容

国際特許分類[C09D183/02]に分類される特許

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【課題】防汚効果に優れた光触媒塗料組成物を提供する。
【解決手段】アパタイト被覆酸化チタン微粒子、式(1):
SiOa(OH)b(OR1c(OR2d (1)
(式中、0.8≦a≦1.6、0.3≦b≦1.3、0.2≦c+d≦1.9、b=4−(2a+c+d)、R1はメチル基またはエチル基、R2はR1と異なる有機基)で表されるシロキサン化合物または式(2):
Si(OR14 (2)
(式中、R1はメチル基またはエチル基)で表されるテトラアルコキシシランの加水分解縮合物からなる、重量平均分子量が1000±200である反応性シリカ微粒子、および水系溶媒からなる光触媒塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、(1)基体(S)、(2)ゾル-ゲル法によって製造され、少なくとも1つのシランに基づく重縮合物を含む塗料を少なくとも部分硬化することによって得られる耐引掻層(K)、及び(3)(a)一般式(I)M(R')m(I)[式中、M は、Si、Ti、Zr、Sn、Ce、Al、B、VO、In 及び Zn からなる群から選ばれる元素又は化合物であり、R' は、加水分解性基を表し、m は、2〜4 の整数である。]を有する化合物及び(b)一般式(II)RbSiR'a(II)[式中、基 R' 及び R は、同じ又は異なり、R' は上記で定義した通りであり、R は、少なくとも1個のハロゲン、エポキシ基、グリシジルオキシ基、アミノ基、メルカプト基、メタクリルオキシ基、又はシアノ基を伴うアルキル基、アルケニル基、アリール基又は炭化水素基を表し、a 及び b は、相互に独立に 1〜3 の値であり、a 及び b の和は 4 である。]を有する化合物を組み合わせて加水分解することによって得られる塗料を少なくとも部分硬化することによって得られるカバー層(D)からなる層状系に関する。前記層状系は、優れた耐引掻性及び耐摩耗性を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1のスピロ−オルトシリケート基及びヒドロキシル反応性架橋剤を含む化合物を含むコーティング組成物、組成物を硬化させる方法、及び該組成物を使用する方法に関する。本発明のコーティング組成物は、低い含有量の揮発性有機溶媒を有するコーティング組成物に配合されることができ、5℃もの低い温度で硬化することができ、本発明の硬化されたコーティング組成物は、未反応の低分子量ブロック化剤を基本的に含まない。さらに、ポットライフ:本発明に従うコーティング組成物の乾燥時間は特に好ましい。 (もっと読む)


本願において、多層コーティングが、開示される。この多層コーティングは、(1)無機酸化物ネットワークを含む第一層と;(2)その第一層の少なくとも一部の上に適用された第二層とを備える。この第二層は、親水性である少なくとも1つの液体組成物から堆積される。この液体組成物は、本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む。このような多層コーティングでコーティングされた基材もまた、本願において開示される。このような多層コーティングを基材に適用するための方法もまた、本願において開示される。物品の防汚特性、自己洗浄特性、洗浄のし易さ特性、および/または曇り止め特性を改善するための方法もまた、本願において開示される。
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多層コーティングが開示され、これは、(a)ポリマー組成物を含む少なくとも一種の組成物から堆積された第一の層、および(b)第一の層の少なくとも一部の上に適用される第二の層を含み、ここで、第二の層は、(i)光触媒材料、および(ii)親水性であり、本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む結合剤を含む少なくとも一種の液体組成物から堆積される。このような多層コーティングでコーティングされた基材、このような多層コーティングを基材に適用する方法、および塗装表面を容易にきれいにする方法もまた開示される。
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光触媒材料、および本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む親水性結合剤を含む液体組成物が開示される。本発明の組成物の結合剤は、親水性であり、かつ本質的に完全に加水分解されたオルガノシリケートを含む。別の局面において、本発明は、そのような液体組成物を作製する方法、1パックの液体組成物、そのような液体組成物で基材をコーティングする方法、および本発明の液体組成物でコーティングされた基材に関する。
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外観、耐擦傷性、被膜密着性に優れた無機系の透明硬化膜を短時間で形成可能な活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物を提供する。 一般式(1)のアルキルシリケート類を加水分解・縮合して得られるシロキサン化合物(A)および活性エネルギー線感応性カチオン重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物;及び、このコーティング用組成物をプラスチック基材に塗布し、活性エネルギー線を照射して保護被膜を形成する保護被膜形成方法。(R、R、R、RはC1〜5のアルキル基またはC2〜4のアシル基を示し、nは3〜20の整数。) (もっと読む)


少なくとも1種の無機化合物、および少なくとも1種の緻密化剤を含有し、前記緻密化剤は、少なくとも1種の無機化合物の密度と比較して、被覆材料の密度を増大させる被覆材料が、ここに記載されている。少なくとも1種の無機化合物を準備するステップと、少なくとも1種の緻密化剤を準備するステップと、少なくとも1種の無機化合物を少なくとも1種の緻密化剤と一緒にして被覆材料を形成するステップとを含み、前記緻密化剤は、少なくとも1種の無機化合物の密度と比較して、被覆材料の密度を増大させる被覆材料を製造する方法が、ここに記載されている。 (もっと読む)


基材へのコーティングまたはフィルムの接着を増強するように適合されたコーティング組成物が記載される。この1つの非限定的な実施形態では、本発明のコーティング組成物は、全組成物の重量に基づき25重量%より高い濃度の、少なくとも1つのカップリング剤、これらの少なくとも部分的加水分解物またはこれらの混合物;および接着増強量の、少なくとも2つのエポキシ基を含むエポキシ含有物質、を含む。このコーティング組成物は、シリカ、アルミナまたはこれらの混合物より選択されるコロイド状粒子を含まない。このコーティング組成物、ならびにこのコーティング組成物およびさらなるコーティングまたはフォトクロミックであり得るフィルムでコーティングされた物品を使用するためのプロセスが記載される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー分散液であって、(i)少なくとも1種の、一般式(I):[HC=CX(Y)]Si(CH(R)3−p (I)[式中、Xは、水素原子又はメチル基であり、Yは、−CH−及び−C(O)O−(CH−から選択された二価の基であり、nは、0又は1であり、Rは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ及び2−メトキシエトキシから選択されたアルコキシ基であり、かつpは、0又は1である]の不飽和シランと、(ii)少なくとも1種の、一般式(II):RSi(CH(R3−q (II)[式中、Rは、1〜18個の炭素原子を有する直鎖状、分枝鎖状又は環状アルキル基若しくはアリール基若しくはポリエーテル基であり、Rは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ及び2−メトキシエトキシから選択されたアルコキシ基であり、かつqは、0又は1である]のオルガノシラン及び/又は少なくとも1種の、一般式(III):Si(R (III)[式中、基Rは、同じ又は異なる基であり、かつRは、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ及びイソブトキシから選択されたアルコキシ基である]のケイ酸エステルとを有する物理的混合物の成分が、ポリマー構造中に取り込まれているポリマー分散液、かかるポリマー分散液の製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


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