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国際特許分類[C09D4/00]の内容

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本発明は、硬化性成分および一般式(I):


〔式中、Y=カルボキシル基、カルボキシレート基、またはヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基によって場合により置換されていてよい直鎖あるいは分枝アルキル基;R,R,およびR=(互いに独立して)HまたはOHであって、RおよびRは同時にはヒドロキシル基でない〕で示されるm−ヒドロキシベンゼン誘導体を含んでなり、
但し、硬化性成分が多成分エポキシベースの系の熱硬化性成分である場合、硬化性組成物は銅族および亜鉛族の遷移金属酸化物を含有せず、および、硬化性成分がエポキシ系熱硬化性成分である場合、上記は自己硬化性成分ではない、硬化性組成物に関する。本発明はさらに、被覆材および接着剤における老化抑制剤としてのm−ヒドロキシベンゼン誘導体の使用、並びに基材を被覆または接着するための方法に関する。
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【課題】 プラスチックフィルム基材上に、他の層を介して又は介さずに、撥水・撥油性で、且つ耐擦傷性を兼ね備えた、低屈折率層を形成した反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】 透明プラスチック基材フィルム上に、直接又は他の層を介して、最表面層として低屈折率層が形成された反射防止フィルムであって、該低屈折率層内には、撥水・撥油処理剤による撥水・撥油性基の導入処理及び架橋性基を有する化合物による架橋基導入処理が施された空隙を有するシリカ微粒子が含まれていることを特徴とする反射防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アロファネート基を含有する放射線硬化性バインダーの製造方法、該方法によって得られるバインダーならびに該バインダーを含有する被覆組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、
(A)ウレトジオン基を含有する1またはそれ以上の化合物を、
(B)化学線への暴露時に重合を伴ってエチレン性不飽和化合物と反応する基(放射線硬化性基)を含有する1またはそれ以上のOH官能性化合物、
(C)任意に、(B)以外のNCO反応性の化合物と、
(D)少なくとも1つの亜鉛化合物を含有する触媒の存在下に、
≦130℃の温度で反応させて、ウレトジオン環の開環によってアロファネート基を形成させることを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は紫外線照射によって又は加速電子ビームによって硬化可能な粉体組成物に関する。これら粉体組成物は少なくとも1種のエチレン性不飽和樹脂を含み、そして、独特の組合せの諸性質(特に、良好な流れおよび機械的性質、及びなかんずく経時でも顕著な金属基体への接着性)を示すペイントおよびワニス塗膜の製造に導く。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、(1)アロファネート基;(2)化学線への暴露時に重合を伴ってエチレン性不飽和化合物と反応する基(放射線硬化性の基);および(3)任意にNCO反応性の基;を含有するバインダーの製造方法ならびに該方法によって得られるバインダーを提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、
(A)ウレトジオン基を含有する1またはそれ以上のNCO官能性化合物を、
(B)イソシアネート反応性の基および放射線硬化性の基を含有する1またはそれ以上の化合物と、次に、
(C)(B)以外の1またはそれ以上の飽和のヒドロキシル含有化合物(これら化合物の少なくとも1つは≧2のOH官能価を有する)と、
(D)1またはそれ以上の亜鉛化合物を含有する触媒の存在下に、
≦130℃の温度で反応させ、化合物(C)との反応を、アロファネート基の形成と少なくとも比例して行なうことによる。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の低屈折率層の特性を悪化させること無く、高速で均一な面状の低屈折率層を形成可能な塗布組成物の提供および該塗布組成物を用いた光学機能層、反射防止フィルム、およびこの反射防止フィルムを用いた偏光板並びにこれらフィルムあるいは偏光板を備えたディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】(A)熱または活性エネルギー線照射により重合可能な化合物、(B)粘度調整剤、(C)溶剤を含有し、硬化後の屈折率が1.50以下であり、厚み100nmの膜を形成した時のヘイズが2%以下の透明膜を形成可能な塗布組成物。および該塗布組成物から形成した光学機能層、反射防止フィルム、およびこの反射防止フィルムを用いた偏光板並びにこれらフィルムあるいは偏光板を備えたディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】 隣接被覆層との剥離性に優れ、光ファイバアップジャケット用材料に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)及び(C)の合計量100質量%に対して、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)反応性希釈剤 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%
および
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コーティング被膜の透明性、硬化性を向上させ、さらに染色性、無機蒸着膜との密着性(耐久性)においても優れた性能を発現させると同時に塗液の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】本発明は、硬化触媒として、Fe、Al、SnあるいはTiを中心金属とするアセチルアセトネートまたは過塩素酸類またはカルボン酸あるいはその無水物等と、Li、CuあるいはMnを中心金属とするアセチルアセトネートとを併用添加してなることを特徴とするコーティング組成物、ならびにこれによって得られるコート皮膜表面に反射防止膜を設けたことを特徴とする複合構造に関するものである。 (もっと読む)


(a)2以上の官能基を有する1種以上の多官能性アクリレート、(b)1種以上のモノアクリレートモノマー、(c)1種以上のヘテロ原子含有ジアクリレート(ここで、ヘテロ原子はイオウ又はセレンである)及び(d)硬化剤からなる硬化性組成物が発見された。この硬化性組成物は、調光装置及びその他の光学装置に使用するのに適切な高屈折率材料の前駆体として見込みがある。加えて、新規な硬化性組成物は、ディスプレイフィルム、特に輝度向上ディスプレイフィルムを形成する際に有用となり得るコーティングを製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、a)低温プラズマ、コロナ放電、強烈な照射および/または火炎処理を無機または有機基材上に作用させ、b)1)活性化可能な開始剤1種以上、または2)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に適用し、これにより、処理した基材の望ましい表面特性を調整する機能調整基1種以上を、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和の化合物に組み入れ、次いでc)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、基材がこれにより望ましい表面特性を得る、無機または有機基材上に機能層を形成する方法に関する。本発明は、この方法にしたがって被覆した基材、およびこの基材の使用にも関する。 (もっと読む)


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