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国際特許分類[C09D5/06]の内容

国際特許分類[C09D5/06]に分類される特許

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【目的】 パレットの洗浄性が良い水性絵の具組成物を提供する。
【構成】 少なくとも水と、水溶性樹脂と、炭酸カルシウムと有機顔料とを付着させた複合顔料とを含有する水性絵の具組成物。 (もっと読む)


【課題】チューブ入り油絵具を安定させる為の媒体として体質顔料を使用することによる発色の鈍化、蜜蝋を使用することによる艶の消失、あるいは西洋古典油彩のメルギプを使用した際のメルギプ自体の経年劣化およびチューブ入り絵具に使用した場合の分離、凝固、等々の問題点を解決した油絵具用媒体を提供する。
【解決手段】チューブ入りの油絵具を安定させる為の媒体として、乾性油にマスチック樹脂を20重量%以下加熱して溶かした油絵具用媒体を使用する。 (もっと読む)


【課題】より輝度の高い光彩色を呈すると共に、可逆熱変色性材料の温度変色によって、より多彩な色変化を呈する光輝調熱変色性液状組成物を提供する。
【解決手段】扁平ガラス片の表面を二酸化ケイ素で被覆し、更に二酸化チタンで被覆した光輝性顔料と、電子供与性呈色性有機化合物、電子受容性化合物、及び前記両者の呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体を必須三成分として含む可逆熱変色性組成物と、樹脂とを含むビヒクルからなる光輝調熱変色性液状組成物。前記光輝性顔料の平均粒度は10〜200μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】紙に塗布した場合、滲みなどの問題がなく、また布、不織布などの繊維集合体に付着した場合に、簡単な洗濯により消去することができ、さらに分散安定性に優れた着色材組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも着色顔料、水溶性樹脂、湿潤剤及び水を含む消去性着色材組成物であって、前記着色顔料Pが水溶性樹脂Rにより分散されており、前記着色顔料Pと前記水溶性樹脂Rの重量比(P/R比)が1/1〜1/30であり、前記湿潤剤を0.5〜15重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水彩絵具、ポスターカラー、アクリル絵具等の水性絵具において、長期保存安定性に優れ、且つ絵具としての品質を満たした水性絵具組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、必須成分として、水溶性樹脂、顔料、水からなる水性絵具において、水溶性樹脂としてデキストリンを含み、且つ尿素及び/又は尿素誘導体を組成物全量に対し1.5〜20重量%添加した水性絵具組成物であり、本発明の水性絵具組成物は経時で硬化や分離せず、従来の水性絵具と比較して長期保存安定性が優れている。 (もっと読む)


【課題】 玉虫色効果を示す微生物顔料及びその原料の提供より,衣類,化粧品,絵画,塗装物,印刷物,有機重合体製品に玉虫色に色が変化させることを可能にする.
【解決手段】 構造色を有する珪藻を単離培養して珪藻の殻を大量に集め,精製して繊維,化粧品,絵の具,塗料,インク,有機重合体に組み込むことで,衣類,化粧品,絵画,塗装物,印刷物,有機重合体製品を玉虫色に変化させることを可能にする. (もっと読む)


【課題】水性・油性に併用可能で、速乾燥性があり、かつ遅硬化性を有する絵具を提供すること。
【解決手段】水分散性アクリル変性アルキド樹脂を有効成分とするものである。又、水分散性アクリル変性アルキド樹脂、水分散性高分子を有効成分とすることである。又、水分散性アクリル変性アルキド樹脂、界面活性剤を有効成分とすることである。又、水分散性アクリル変性アルキド樹脂、顔料、体質顔料、界面活性剤及び水を有効成分とすることである。 (もっと読む)


【課題】油絵具のような異臭がない上、乾燥もより早く行なえる水性絵具であって、画用紙の描画面でもひび割れが生じにくく、児童用にも好適な水性絵具。
【解決手段】本発明の水性絵具は、基材、増粘剤、湿潤剤からなる基本素材と水とが緊密に混合され粘液状に形成されたものであって、基材として微粒子セルロースと、増粘剤として陽イオンと非反応性の天然多糖類、例えば、マンノースの主鎖にガラクトースの側鎖が平均で4個に1個結合した直鎖状のガラクトマンナンであるローカストビーンガム、その他にタラガム、グァーガム、それらの組み合せと、湿潤剤としてハロゲン化金属化合物、例えば、塩化カルシウムまたは塩化マグネシウムを用いる点に特徴がある。 (もっと読む)


【課題】紙に塗布した場合、滲みなどの問題がなく、さらに乾燥後に水を噴霧しても顔料が流れ出すことがなく表装性に優れ、また布、不織布などの繊維集合体に付着した場合に、弱アリカリ性合成洗剤を用いた簡単な洗濯により消去することができる着色材組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも着色顔料、水溶性樹脂及び水を含む着色材組成物であって、前記水溶性樹脂Rは水溶性樹脂Aとアニオン性樹脂Bから構成されており、前記着色顔料Pが水溶性樹脂Aにより分散されており、前記アニオン性樹脂Bの酸価が110以下であり、前記着色顔料Pと前記水溶性樹脂Rの重量比(P/R比)が1/1〜1/30であり、前記着色顔料Pと前記樹脂Aの重量比(P/A比)が10/1〜1.5/1であり、前記樹脂Aと前記樹脂Bの重量比(A/B)が0.02〜1.2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な揺変性(チキソトロピー)を有し、かつ保存安定性に優れたボールペン用水性インキ、塗布液、絵の具等に利用することができる水性色材組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、水溶性有機溶剤、顔料分散剤、増粘剤及び水を含む水性色材組成物であって、前記顔料分散剤がノニオン性の合成樹脂を含み、前記増粘剤がイオン性増粘剤を含み、前記顔料が前記ノニオン性の合成樹脂により分散されている水性色材組成物である。
顔料、水溶性有機溶剤、ノニオン性の合成樹脂、水からなる水性顔料分散体をあらかじめ作製し、キサンタンガム等のイオン性増粘剤を後添加することで適度なチキソトロピーを付与し、また分散剤としてノニオン性の合成樹脂を使用することで後に添加するイオン性増粘剤の影響によるバランスの崩れを回避し保存安定性が良好な水性色材組成物を得ることができる。 (もっと読む)


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