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国際特許分類[C09J1/00]の内容

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【課題】電球を構成するガラスバルブと口金等との接着に使用し得る接着性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の接着性組成物は、累積質量百分率50%相当粒子径(D50)が4〜90μmであり、D50に対して累積質量百分率10%相当粒子径(D10)が1/20〜1/4倍、累積質量百分率90%相当粒子径(D90)が4〜10倍である球状アルミナ粉末、コロイダルシリカ、無機分散剤およびシランカップリング剤を含むことを特徴とする。球状アルミナ粉末は、質量基準の粒度分布曲線において粒子径60〜110μmの範囲に極大ピークを有することが好ましい。球状アルミナ粉末100質量部あたり、コロイダルシリカ(SiO)3〜15質量部、無機分散剤0.1〜1.5質量部、シランカップリング剤0.1〜1.5質量部を含む。ガラスバルブと口金等との間の隙間に充填し、加熱して硬化させて加熱硬化物により接着された電球を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電球を構成するガラスバルブと口金等との接着に使用し得る接着性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の接着性組成物は、累積質量百分率50%相当粒子径(D50)が5〜70μmであり、該累積質量百分率50%相当粒子径(D50)に対して累積質量百分率10%相当粒子径(D10)が1/20〜1/10倍、累積質量百分率90%相当粒子径(D90)が4〜8倍であるアルミナ粉末と、
該アルミナ粉末100質量部あたり、5〜20質量部(SiO2換算)のコロイダルシリカ、0.5〜1.5質量部の無機分散剤および0.1〜1.5質量部のシランカップリング剤を含むことを特徴とする。ガラスバルブと口金等との間の隙間に本発明の接着性組成物を充填し、加熱して硬化させて、接着性組成物の加熱硬化物により接着された電球を製造する。 (もっと読む)


アルミノ珪酸塩と、110℃以上の沸点を有する有機液体、例えばシリコーン油とからな水性ゲル−形成性組成物、例えば難燃性塗料であって、該有機液体は、該組成物を塗料として表面に適用しついで乾燥させることにより形成させた皮膜の保全性を増大させるものである水性ゲル−形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】作業性・可搬性に優れ、均一な接着層を実現できる金属間接着材を提供すること。
【解決手段】有機系繊維1からなる布10に、有機溶媒中に酸化銀の微細粒子を混入・分散させたペースト2を含浸・塗布してなる接着材であって、前記酸化銀が加熱により放出する酸素によって、前記有機系繊維を酸化し、気化せしめるに足る量の酸化銀を含有することを特徴とする接着材を構成する。この布状の接着材を、所定のサイズに切断・整形し、接着すべき2つの金属面の間に挟んで加圧・加熱すると、酸化銀が自己分解して銀となって金属面間を接着し、放出された酸素が有機系繊維1を酸化し、気化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、減圧条件下で気密に、充分な強度で封着することが出来る封着方法を提供することである。
【解決手段】本発明の封着方法は、複数の部材を封着材料を用いて500torr以下の減圧条件下で封着するにあたり、封着材料として低融点ガラス粉末とチタン酸鉛固溶体粉末とを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2つのシリコン部材を接合する方法、その方法に用いる接着剤、および接着が行われた製品、なかでも複数のシリコンウエハを支持するシリコンタワーを提供する。
【解決手段】 100μm未満のサイズを有し好適には100nm未満であるシリコン粒子および、ケイ酸塩ガラスを形成するスピンオンガラスなどのようなシリカ架橋剤を含む、流動性接着剤を用意する。CVD(化学蒸着)により、約20nmのサイズを有するナノシリコン結晶を形成してよい。これよりも大きな粒子を未処理ポリシリコンから製粉する。必要であれば、例えば、重さのある、テルピネオールなどのような好適には不水溶性のアルコールなどを遅延剤として加えることにより室温での接着剤の架橋を遅延させる。接合領域には混合物を塗布する。シリコン部品を組み立て、シリカを結び付けるのに十分な温度にてアニールする。好適には、ナノシリコンでは900℃から100℃にて、製粉されたシリコンではそれ以上の温度でアニールする。 (もっと読む)


【課題】部材、特にアルミニウム−酸素網状組織によって結合された状態のレンズシステムなどの光学部材を低温で接合する方法を提供する。
【解決手段】2つの部材を、アルミン酸塩含有溶液を使用して接合し、前記アルミン酸塩溶液の成分を、接合された部材の表面の間で反応させる接合方法であり、好ましくは、水酸化ナトリウム等の塩基によって安定化されたテトラヒドロキシ・アルミン酸含有溶液を使用して、100℃未満の温度で2つの部材を接合する方法。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な機械的強度を有し、高いガスバリア性を有し、優れたフレキシビリティーを有し、それ自身を重ね合わせて、厚膜化することが容易に、均一、かつ確実にでき、異種材料表面との接着が容易に、均一、かつ確実にできる新しい粘着粘土膜を提供する。
【解決手段】ガスバリア性を有する粘土層に接着層が存在する粘着粘土膜であり、接着層が、粘土膜の片面、あるいは両面に存在するクラックやピンホールなどが存在しない、単層又は多層の構造を有する粘着粘土膜。
【効果】耐水性、ガスバリア性、あるいは機械的強度を改善させた粘着粘土膜等を提供できる。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム焼結体の接合において、低い接合温度でも良好な接合状態を得る。
【解決手段】複数の窒化アルミニウム焼結体間に、酸化カルシウムアルミニウム、又は、酸化カルシウム及び酸化アルミニウムを含み、希土類元素が5重量%未満である融材と、窒化アルミニウム粉末とを含む接合剤を介在させ、1500℃以下の接合温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、接着工程が簡素化でき、該工程において有機溶媒などに由来する揮発性有機化合物を発生させることなく、樹脂部分同士を高い接着力で接着する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面に樹脂部分を有する器材Aの樹脂部分と、少なくとも表面に樹脂部分を有する器材Bの樹脂部分との間に、水を分散媒とした無機コロイド液を満たした後、乾燥して前記分散媒の水を除去することにより、前記無機コロイド液由来の無機微粒子層を介して、器材Aと器材Bの樹脂部分同士を接着する方法。 (もっと読む)


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