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国際特許分類[C09J1/00]の内容

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【課題】加熱すると金属粒子が焼結して接触していた金属製部材へ接着する多孔質焼結物となる金属部材用ペースト状接合剤、下地電極への接着性と耐熱処理性と電気伝導性が優れた電気回路接続用バンプの製造方法。
【解決手段】(A)平均粒径(メディアン径D50)0.1μm〜50μmであり融点が400℃より高く加熱焼結性である金属粒子と(B)液状フラックスとからなるペースト状物であり、70〜400℃で加熱すると、金属粒子(A)同士が焼結して接触していた金属製部材へ接着性を有する多孔質焼結物となる、金属製部材用接合剤。金属製部材間に該接合剤を介在させ70〜400℃で加熱する、金属製部材接合体の製造方法。複数の金属製部材が、空隙率5〜50面積%、融点が400℃より高く、体積抵抗率が1×10-2Ω・cm以下である多孔質焼結物により接合されている金属製部材接合体。該接合剤を加熱して電気回路接続用バンプを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】接合対象同士を生産性よく接合することができ、リサイクル時に有害なガスや煤煙などが発生しないマグネシウム合金部材を提供する。
【解決手段】複数のマグネシウム合金片(基材1と補強材2、ボス3、ピン4)が、無機接合層を介して接合されている。無機接合層の具体例としては、無機系接着剤や、ホットクラッドを行う際にマグネシウム合金片に形成される金属薄膜が挙げられる。無機接合層を介してマグネシウム合金片同士を接合しているため、切削により補強材などを形成する場合に比べて、材料の無駄を省くことができる。無機接合層を用いることで、マグネシウム合金部材をリサイクルする際に溶解しても、有害な煤煙が発生したりしない。 (もっと読む)


【課題】 それ自身では接着機能を持たない材料を基材上に形成し、接着必要時にやはりそれ自身では接着機能を持たない微粒子材料を上記層間に介在させることにより強い接着力が発現するような新しい接着システムを提供する。
【解決手段】 分子中にカチオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルの微粒子を基材に塗布し、有機カチオンゲル層を形成し、その有機カチオンゲル層間にアニオン性の微粒子を介在させることにより基材を接着する新しい接着方法。同法において、有機ゲルが水を含有したヒドロゲルである場合や、アニオン性の微粒子の平均粒経が1nm以上1000nm以下である場合に特に効果が高い。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の建設化学製品の取扱における粉塵発生の低減化又は最少化のための、少なくとも1種のポリオール及び少なくとも1種のシクロヘキサンポリカルボン酸誘導体を含む混合物の使用、粉末状の建設化学製品の製法、及び本発明による混合物を含有する水硬性物質に関する。 (もっと読む)


【課題】被接合物を汚染せずに低温の熱処理で被接合物同士を容易に接合でき、半導体プロセスにも良好な適合性を有する接合方法を提供する。
【解決手段】水との相溶性を持たない有機溶媒でポリシラザンを希釈して低粘度化させ(ステップS10)、ポリシラザン希釈液を適宜手法で被接合物の接合面に塗布する(ステップS12)。ポリシラザン希釈液の塗付は、真空で行うのが好ましい。次に、前記被接合物をシリカ転化し難い温度で乾燥し、塗布したポリシラザン希釈液から有機溶媒のみを除去する(ステップS14)。そして、被接合物の接合面に残ったポリシラザンを挟むように、もう一方の被接合物を重ねる(ステップS16)。次に、水蒸気か酸素の存在する環境で加熱してポリシラザンをシリカ転化させると、SiOを接合層として、被接合物同士が接合される(テップS18)。 (もっと読む)


【課題】再生処理等を行い、熱応力が加わった場合であっても、クラック等が発生することのないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着剤層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体を前記長手方向に垂直な断面で切断した切断面の中心部に位置する中心部ハニカム焼成体同士の、3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Aは0.02〜0.2MPaであり、かつ、前記接着強度Aは、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体の外周の一部を構成する外周部ハニカム焼成体同士の3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Bよりも低いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


本発明は、銅、銀、および金の群から選択される金属と乳酸縮合物とを含む物質、ならびに金属、セラミック、または酸化物でできた表面を有する電子部品、ならびに電子部品上に金属表面を生成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を形成し得る塗布液、かかる塗布液を用いた接合膜の形成方法、かかる接合膜の形成方法で形成された接合膜を介して2つの基材同士を接合する接合方法、および、かかる接合方法で形成された接合膜を備える接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の塗布液は、金属原子と、有機成分で構成される脱離基とを含み、エネルギーが付与されることにより表面32付近に他の被着体との接着性を発現する接合膜3を得るのに用いられ、接合膜3は、本発明の塗布液を、塗布法を用いて基板(基材)2上に供給した後、乾燥・焼成することにより得られるものであり、当該塗布液は、金属原子の金属錯体と、前記金属錯体を溶解または分散させるための溶媒または分散媒とを含有する。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接して下塗りとしてモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、当該モルタル層間接着剤に接して、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリート改修にあたり、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることができる優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法となる。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接してモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及びモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリートの改修にあっては、エホ゜キシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン系パルプ状物質とから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることが出来る優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法である。 (もっと読む)


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