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国際特許分類[C09J1/00]の内容

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【解決手段】この発明は少なくとも1つのエトキシル化エーテルアミンと少なくとも1つのアセチレン性アルコキシレートを含む分子脱気混入剤組成物に関する。
【効果】分子脱気混入剤組成物は超可塑化混合物の空気量調節に有効である。この発明の分子脱気混入剤はセメント質混合物、塗料および粘着剤の調製を含む適用種に有効である。 (もっと読む)


タイル接着剤としての、a)アルカリ反応性水硬バインダー、b)セルロースエーテル、c)発泡剤、d)充填剤からなる混合物の使用であって、該発泡剤c)が、ペルオキソ化合物及び/又はペルカルボネート、並びに/又はアルミニウム粉末であり、かつタイル接着剤混合物は、5分以内に塑性水量の混合の後に、最大であり、かつ50体積%の安定な体積増加を示すことを特徴とする使用が要求される。4つの挙げられた構成成分に加えて、さらに添加剤、例えば遅延剤、消泡剤、及びポリマーディスパージョン粉末も含有することができる混合物は、使用される発泡剤が5分以内にほとんど完全に反応し、かつ最大50体積%のタイル接着剤混合物の体積増加を導く利点を有する。前記混合物は、その硬化後に、高い固有強度を有するが、しかしタイル/基材のシステムに関して要求される十分な接着強さ及び引張接着強さも有する。 (もっと読む)


【課題】 接着と言う観点からは困難であったゲル、特にヒドロゲルの接着に関し、非常に簡便にかつ効果的にこれを可能にするという、全く新たなゲルを接着する手段を提供することにある。
【解決手段】 分子中にカチオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルに対しては、アニオン性の微粒子を介在させ、また、分子中にアニオン基を有する高分子を構成成分とする有機ゲルに対しては、カチオン性の微粒子を介在させることを特徴とするゲルの接着方法。同法において、有機ゲルが水を含有したヒドロゲルである場合や、アニオン性の微粒子およびカチオン性の微粒子の平均粒経が1nm以上1000nm以下である場合に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】塗布作業性が良く、新たに打設するコンクリート又はモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる接着材組成物を提供する。
【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなコンクリート又はモルタルを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントからなることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくコンクリート又はモルタルを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなモルタル又はコンクリートを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質から成ることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくモルタル又はコンクリートを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。
【効果】略水平表面でない既設コンクリート又はモルタル等下地に塗付しても垂れることが無く、このため塗付作業性が良好で、新たに打設するモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系偏光フィルムの少なくとも片面に接着剤層を介して保護フィルムが積層されてなる偏光板において、接着剤層を改良することによって偏光フィルムと保護フィルムとの間の接着性および耐温水性が向上された偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光フィルムの少なくとも片面に接着剤層を介して保護フィルムが積層されてなり、前記接着剤層は、オキシジルコニウム塩の水溶液からなる接着剤組成物を用いて形成されたものである偏光板、およびその製造方法。 (もっと読む)


固定可能なマウント材料は、無機繊維と主表面を含み、かつ主表面を有するマウント材料と、主表面に隣接して無機繊維の上に内部方向に配置される熱的に活性化可能な接着剤の層とを含む。熱的に活性化可能な接着剤は次の化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる少なくとも1つの化合物を含み、
MはH以外のカチオン種を表し、Oは酸素を表し、Zはホウ素又はリンを表し、fは0以上の実数であり、d、n、q及びrは0以上の整数であり、e、m及びpは1以上の整数であり、並びにd×mはe×nに等しい。マウント材料は汚染防止装置において有用である。マウント材料の製造方法も開示される。
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【解決手段】ケイ素(Si)、炭化ケイ素(SiC)、およびホウ素(B)からなる(A)成分、6ホウ化ケイ素(SiB)及び/または4ホウ化ケイ素(SiB)からなる(B)成分、及びフェノール樹脂からなる(C)成分を含有する炭化ケイ素セラミックス用の接着剤組成物、及びこれを用いた接着方法。
【効果】本発明に係わる接着剤組成物および接着方法は、炭化ケイ素セラミックス部材を含む被接着部材を容易にかつ強固に接着することができ、また接合剤が被接着部材間から漏出することを防止できるので、接合体の外観を損なうことなく、また接合時における歩留まりを高く維持し、かつ強固に接着させることができる。半導体製造プロセスに使用される炭化ケイ素セラミックス成形体、エンジン部品、ケミカルプラント部品、あるいはエレクトロニクスプラント用品等の製造あるいは修理に好適に利用することができる。 (もっと読む)


その後に導電性材料と誘電体材料層との間に接着接合を形成するために、導電性材料の表面を、接着剤としてのシラン組成物を含有する溶液と接触させる工程を含む、プリント基板の如き多層積層体を製造するための方法。該シラン組成物は、(A−1)式A(4−x)SiB(ここで、Aは加水分解可能な基であり、xは1〜3であり、そしてBは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−2)式X−{B−[R−Si(A)(ここで、Xは炭素原子数5〜10の直鎖状または分岐状の炭化水素鎖であり、Bは2価または3価のヘテロ原子であり、Aは加水分解可能な基であり、そしてR、zおよびxは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−3)式Si(OR)(ここで、Rは水素原子、アルキル、アリール、アラルキル、アリルまたはアルケニルである。)のテトラオルガノシランカップリング剤;および(A−4)式SiO・xMO(ここで、xは1〜4、好ましくは1〜3であり、そしてMはアルカリ金属またはアンモニウムイオンである。)で表される水溶性シリケートカップリング剤よりなる群から選択される少なくとも1種のカップリング剤;ならびに(B)コロイダルシリカを含有し、ただし、(a)化合物(A−3)または(A−4)のうちの少なくとも1種が存在しているときには上記コロイダルシリカ(B)は任意成分であり;(b)化合物(A−3)または(A−4)のいずれも存在していないときには上記コロイダルシリカ(B)は必須成分であり、そして(c)上記シラン組成物は、化合物(A−1)および(A−2)のうちの少なくとも1種を含有する。本発明はさらに、かかるシラン化合物の多層回路基板の製造への使用を提供し、従って多層回路基板が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を使用することなく、従来の酢酸ビニル溶剤系接着剤と同等以上の接着性能を有し、さらに使用後の容器が廃棄物とならない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、再乳化樹脂粉末、炭酸カルシウムを含有することを特徴とする硬化性組成物を用いる。従来の酢酸ビニル樹脂系溶剤形接着剤と同等以上の性能を有しながら、産業廃棄物の発生や有機溶剤使用の問題が発生することないため、モルタル等のアルカリ性無機下地へ木レンガ等の木質材料系被着体を施工する際に好適に使用できる。 (もっと読む)


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