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国際特許分類[C09J111/02]の内容

国際特許分類[C09J111/02]に分類される特許

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【課題】 有機溶剤を使用せず、かつ蛋白質アレルギーの心配の無い加硫型水性接着剤を供する
【解決手段】 クロロプレンラテックス、硫黄、酸化亜鉛を含有する加硫型水性接着剤である。加硫型水性接着剤は、クロロプレンラテックス中の固形分100質量部に対して、硫黄含有量2〜5質量部と、酸化亜鉛含有量3〜10質量部とを含有することがこのましい。加硫型水性接着剤は、キャンバスシューズのゴム製アウトソール、布製アッパー、フォクシングテープを加硫接着するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
充分な初期強度、即ち接着剤を塗布直後の湿潤状態においても充分な強度を発現し、かつ機械的安定性やスプレー性にも優れるポリクロロプレン水性接着剤を提供する。
【解決手段】
ポリクロロプレンラテックスとポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩とpH調節剤とを含有したポリクロロプレン水性系接着剤。ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩がポリクロロプレンラテックスの固形分100質量部に対して0.01〜10質量部配合されていることが好ましく、ポリクロロプレンラテックスがロジン酸の存在下で重合して得られたものであることが好ましく、pH調節剤がグリシンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤の接着性、耐水性を改良したソープレスポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 乳化剤を2wt%以下、及び疎水性のクロロプレン系ポリマーに酸性官能基を有する親水性オリゴマー又は親水性ポリマーが連結している両親媒性クロロプレン系共重合体を含有することを特徴とするソープレスポリクロロプレン系ラテックス、並びにクロロプレン又はクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能なモノマーを乳化重合してソープレスポリクロロプレン系ラテックスを製造するに際し、疎水性のクロロプレン系ポリマーに酸性官能基を有する親水性オリゴマー又は親水性ポリマーが連結している両親媒性クロロプレン系共重合体を用いることを特徴とするソープレスポリクロロプレン系ラテックスの製造法。 (もっと読む)


ポリクロロプレンのエマルジョン、ポリオレフィン基材に対する接着を促進する接着促進剤、ポリウレタンポリマーの分散液、水性粘着付与樹脂の分散液、及びゴムラテックスの分散液を含む水性接着剤組成物が開示される。さらに、多層複合材料、及び該水性接着剤組成物を使用して熱可塑性材料を硬質基材に接着する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】アスファルト系バインダーを用いたアスファルト系の弾性舗装体において、下地となるコンクリートとの間の接着性を良好に確保することのできる技術を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末とを含有するアスファルト系弾性舗装および接着層からなり、接着層を介して下地面上に接着される弾性舗装体である。接着層が、合成ゴムラテックスを含む改質アスファルト乳剤からなる。 (もっと読む)


【課題】クロロプレン系接着剤の貯蔵安定性と、使用時の老化と変色を防止した新規な含水組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンの重合後に残存モノマーを除去し、次いでヒドロキシアルキルアミンの添加により、発生する塩化水素を捕捉し、分散液のpHを安定化させて、さらにヒドロキシアルキルアミンの効果により、酸化が防止されるポリクロロプレン/ヒドロキシルアミン誘導体含有含水組成物及びその製造法、及び該組成物を接着剤、シーラント、塗料に適用したもの。 (もっと読む)


【課題】室温〜70℃の比較的低温での接着力及び初期の粘着力が強く、且つセットが低いクロロプレン系重合体ラテックスを開発することを目的とする。
【解決手段】クロロプレン(A−1)から導かれる単位;80〜99.4質量%、α、β−不飽和カルボン酸(A−2)から導かれる単位;0.5〜10質量%及び2,3−ジクロロ− 1,3−ブタジエン(A−3)導かれる単位;0.1〜15質量%を含むクロロ
プレン系共重合体(A)[上記の量は(A−1)から導かれる単位+(A−2)から導かれる単位+(A−3)から導かれる単位との合計量を100質量%とした値である]であって、当該共重合体(A)のゲルの含有量が0.1以上15質量%未満及びTHF可溶成分の重量平均分子量(Mw)が10万〜25万の範囲にあるクロロプレン系共重合体ラテックス及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗装鋼板面等への接着性、耐湿・耐熱性とスプレー塗工安定性が改善された水系接着剤を提供することを目的としている。
【解決手段】クロロプレン樹脂を含有するクロロプレンラテックスを含む水系接着剤であって、発泡前の平均粒径が1〜20μm、発泡後の平均粒径が40〜100μmである未発泡の熱膨張性マイクロカプセルがクロロプレンラテックス樹脂分100重量部に対して、5〜50重量部の割合で分散されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
ポットライフが十分に長く、かつ接着強度にも優れる2液型水系接着剤を供すること。
【解決手段】
ポリクロロプレンラテックスを主成分とする主剤と、ブロック型イソシアネートを主成分とする硬化剤からなることを特徴とする2液型水系接着剤。ポリクロロプレンラテックスは、クロロプレンとカルボキシル基含有エチレン系単量体の共重合体が好ましく、ポリビニルアルコール及び/又はノニオン型乳化剤の存在下で乳化重合して得られたものや、ポリビニルアルコール及びポリオキシエチレンアルキルエーテルの存在下で乳化重合して得られたもの、特定のノニオン型乳化剤の存在下で乳化重合して得られたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 クロロプレンラテックスを含有する水系接着剤組成物であって、環境に悪影響を及ぼすトルエン等の有機溶剤を含有しておらず、例えばウレタンフォームなどの被着体に対する初期の接着性能、特に湿潤状態における接着性能が高められている水系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 クロロプレンラテックス100重量部と、ジブチルセバケート1〜30重量部と、ホウ酸0.3〜0.9重量部とを含有し、pHが8〜9の範囲にある、水系接着剤組成物。 (もっと読む)


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