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国際特許分類[C09J123/06]の内容

国際特許分類[C09J123/06]に分類される特許

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【課題】 二次シール材を用いなくとも、スペーサのみでガスバリア性、形状維持性、成形性などの要求特性を全て満足でき、シール材養生の問題を解消した生産性のよい複層ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(A)、熱可塑性樹脂(B)および分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物(C)を含有しホットメルト粘着性を有するゴム質スペーサ4により、ガラス板2、3を所定の間隔に保持して中空層5を形成した複層ガラス1は、長期的な接着力、形状維持性、およびガスバリア性の高いシール材として機能し、かつホットメルト接着性に優れたゴム質スペーサ4を用いてなるので、製造工程の簡素化が可能で生産性がよい。 (もっと読む)


不飽和アルコキシシランでグラフト化されたポリオレフィンを含む包装用ラミネート用の結合剤。本発明によれば、該グラフト化ポリオレフィンは前記結合剤中で非グラフト化ポリオレフィンと混合されており、それにより該結合剤の可撓性が改良され、それが今度は該結合剤を包装用ラミネート中の結合剤層に使用する際接着点の数を増加させる。又本発明は、該結合剤を含む包装用ラミネート(10,30,40,50)及び該包装用ラミネートから形成された包装容器(60)にも関する。
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【課題】 貼着後に加熱処理を施しても、再剥離性に優れ、剥離後の糊残りや被着物への添加物の移行を効果的に抑制できるマスキングフィルムを提供する。
【解決手段】 ラミネート層を基材フィルム上に押出ラミネートしてなるマスキングフィルムにおいて、ラミネート層を、デュロメータD硬さが20〜60の範囲内である非架橋タイプのオレフィン系熱可塑性エラストマーから構成する。または、ラミネート層を、スチレン系熱可塑性エラストマー30〜90質量%と、ポリエチレン又はエチレン−α−オレフィン共重合体70〜10質量%との混合物から構成する。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物はアイソタクチックポリプロピレンランダム共重合体(RCP)に基づく。この組成物は、約4〜50重量%のRCP共重合体、約20〜65重量%の相溶性粘着付与剤、約0〜40重量%の可塑剤、約0〜3重量%の安定剤、約0〜40重量%のワックス、約0〜60重量%のアタクチックポリ−α−オレフィン(APAO)、および約0〜40重量%の第二重合体を含む。この接着剤組成物は、例えば使い捨て不織衛生用品、紙加工用途、柔軟包装用途、木工用途、カートンおよびケース封止用途、ラベリング用途および他の組立用途のような多数の用途で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムや金属に対する接着性に優れており、また優れた押出し製膜性を有することを特徴とした接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 融点が200℃以下の結晶性ポリエステル(A)、熱可塑性樹脂(B)、ポリテトラフルオロエチレン(C)からなり、かつ以下の(a)〜(c)の全てを満足することを特徴とする接着剤組成物。
(a)融点が200℃以下の結晶性ポリエステル(A)を100重量部とした場合、熱可塑性樹脂(B)を0.5〜110重量部含有する。
(b)融点が200℃以下の結晶性ポリエステル(A)を100重量部とした場合、ポリテトラフルオロエチレン(C)を0.0001〜10重量部含有する。
(c)接着剤組成物の200℃、せん断速度50s-1における溶融粘度が500dPa・s〜50000dPa・sである。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物はアイソタクチックポリプロピレンランダム共重合体(RCP)に基づく。この組成物は、約4〜50重量%のRCP共重合体、約20〜65重量%の相溶性粘着付与剤、約0〜40重量%の可塑剤、約0〜3重量%の安定剤、約0〜40重量%のワックス、および随意成分としての約0〜60重量%のアタクチックポリ−α−オレフィン(APAO)を含む。この接着剤組成物は、例えば使い捨て不織衛生用品、紙加工用途、柔軟包装用途、木工用途、カートンおよびケース封止用途、ラベリング用途および他の組立用途のような多数の用途で使用することができる。
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【課題】簡便かつ広範に使用することができ、気体遮断性に優れた接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴム成分、層状鉱物フィラー、および溶媒を含有する接着剤であって、層状鉱物フィラーが層間剥離して接着剤中に分散していることを特徴とする接着剤である。この接着剤を例えば樹脂層の表面に塗布すると、乾燥後に形成される接着層中に層間剥離した層状鉱物フィラーがナノ分散している状態が実現するため、気体は層間剥離によって形成された各層の間を迂回しながら透過しなければならなくなり、優れた気体遮断効果が得られる。本発明はまた、積層された管状の樹脂層と管状のゴム層とを少なくとも含むホースであって、樹脂層とゴム層が上述の接着剤により接着されていることを特徴とするホースを提供する。 (もっと読む)


エチレン−2−エチルヘキシルを基剤としたホットメルト接着剤は、良好な寒冷耐性だけでなく高い耐熱性も要求される包装用途における使用がある。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンワックスを含むホットメルト接着剤であって、前記ポリオレフィンワックスが、メタロセン触媒を用いて製造されたものであり、かつ80〜165℃の滴点もしくは環球法軟化点及び滴点もしくは軟化点よりも10℃高い温度で測定して最大で40000mPa.sの溶融粘度を有する、前記ホットメルト接着剤に関する。 (もっと読む)


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