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国際特許分類[C09J133/14]の内容

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【課題】所定の平面形状に形成された接着剤層を有する接着シートをロール状に巻き取った場合において、接着剤層に巻き跡が転写されることを十分に抑制し、被着体に接着剤層を貼り付ける際に空気の巻き込みによるボイドの発生を十分に抑制することが可能な接着シートを提供する。
【解決手段】剥離基材と、該剥離基材上に部分的に形成された所定の平面形状を有する接着剤層と、該接着剤層を覆い、且つ、該接着剤層の周囲で前記剥離基材に接するように形成された粘着フィルムと、を有する接着シートであって、前記粘着フィルムを取り除く部分が剥離基材の短手方向(長手方向に直交する方向)の中心からずれている接着シート。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の粘着剤は、次に示す成分(a−1)アルコキシ(メタ)アクリレート:20〜99.9重量%、および、(a−2)架橋性官能基を有するモノマー:0.1〜10重量%、を含むモノマーを共重合させて得られる酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満である主アクリル系ポリマー(A)と、該主アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、水素結合性官能基を有し、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が10万未満の低分子量(メタ)アクリル系ポリマー(B):0.1〜15重量部と、イソシアネート系架橋剤(C):0.1〜2重量部とを含有することを特徴とする粘着剤(ただし、重量平均分子量はA>Bである)であり、タッチパネル用粘着剤として好適である。
【効果】本発明の粘着剤は、ヘイズ変化が少なく、発泡が生じにくく、段差追従性がよく、ITO抵抗変化が少なく、ITO接着力に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、粘着剤との接触面積が小さい多孔体に対して優れた投錨性を有し、表面極性の低い被着体や複雑形状をした被着体に対して優れた接着力を有し、かつ、再剥離性にも優れた水性粘着剤用組成物、及びそれを用いた水性粘着剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、N−アルキルアミド構造、ラクタム構造及びモルホリン構造からなる群より選ばれる1種以上を有するビニル重合体(A)、不均化ロジン酸のエステル化物(B)、及び、水系媒体(C)を含有し、前記不均化ロジン酸のエステル化物(B)が、下記一般式(1)で示される構造を有するものであることを特徴とする水性粘着剤用組成物、それを含む水性粘着剤及びそれを用いた粘着シートに関するものである。 (もっと読む)


【課題】接着剤層に巻き跡が転写されることを抑制し、被着体に接着剤層を貼り付ける際に空気の巻き込みによるボイドの発生を十分に抑制することが可能な接着シートロールを提供すること。
【解決手段】剥離基材と剥離基材の表面に部分的に設けられた接着剤層と接着剤層の上に積層された粘着フィルム層を含んで構成された接着シートと、を有し、接着シートは、接着シートの長手方向における接着剤層の長さの総和が最も長くなる最長形成部を有し、最長形成部の片側に接着剤層が設けられていない接着剤層非形成領域を有し、最長形成部のもう一方の片側に接着剤層非形成領域と、接着剤層と粘着フィルム層が設けられていない非形成領域とを有する接着シート。 (もっと読む)


【課題】粘着性能を損なわずに帯電防止性に優れ、さらにリワーク性にも優れた、帯電防止剤を含有する粘着剤組成物、及びそれを用いた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】帯電防止剤を含有する粘着剤組成物であって、前記帯電防止剤として、ペンタフルオロフェニル基(C基)を有する化合物であるペンタフルオロベンゼン化合物を含有することを特徴とする。前記ペンタフルオロベンゼン化合物がイオン性化合物であり、そのアニオンが、ペンタフルオロベンゼンカルボン酸アニオン、ペンタフルオロベンゼンスルホン酸アニオン、ペンタフルオロフェノキシアニオンからなるアニオン群の中から選択された1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着性能を満足し、かつ低誘電率の粘着剤層を実現することができる粘着剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10〜24の分岐したアルキル基をエステル基の末端に有するアルキル(メタ)アクリレートを19〜99.5重量%含むモノマー成分を重合することにより得られた(メタ)アクリル系ポリマーを含むことを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】ダイボンディング工程及びワイヤボンディング工程で発生する熱による硬化の影響を受け難く、封止工程での凹凸埋込み性に十分に優れる接着剤層を備える接着シートを提供すること。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、エポキシ基含有(メタ)アクリル共重合体とを含む接着剤組成物をシート状に形成した接着剤層を備える接着シートであって、エポキシ樹脂硬化剤が、下記一般式(1)で表されるフェノール樹脂を含有する接着シートに関する。式(1)中、nは1〜20の整数を示し、mは1〜20の整数を示す。
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【課題】ポットライフが長く作業性に優れ、かつ短い熟成時間で実用粘着性能に達し、生産性に優れる粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】0.1〜9質量部のカルボキシル基含有モノマー(a−1)、0〜1質量部のヒドロキシ基含有(メタ)アクリルモノマー(a−2)、および99.9〜90質量部の(メタ)アクリル酸エステルモノマー(a−3)からなる(ただし、(a−1)、(a−2)、および(a−3)の合計量は100質量部である)単量体成分を含み、重量平均分子量が10万〜200万である(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部と、前記(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部に対して、カルボジイミド架橋剤(B)0.05〜5質量部と、チタンカップリング剤、ジルコニウムカップリング剤またはハフニウムカップリング剤(C)0.01〜0.3質量部と、を含む、粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)2−シアノアクリル酸エステル、(b)2−シアノアクリル酸エステルに難溶性の重合体となり得る単量体及び可溶性の重合体となり得る単量体を用いてなる共重合体(エチレン/アクリル酸メチル/アクリル酸共重合体等)、並びに(c)シアノアセチル基を2個以上有する多官能シアノ酢酸エステルを含有する接着剤組成物であって、前記(c)多官能シアノ酢酸エステルの数平均分子量が1000〜50000であり、かつ、前記(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、上記(b)共重合体が2〜40質量部、及び上記(c)多官能シアノ酢酸エステルが1〜30質量部であることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】薄膜形成性、低温での加工性(低温貼付性)、及び耐リフロー性に必要とされる高温時の高接着性を満足することができ、かつダイボンド後の組立工程で受ける熱履歴の低温化に対応可能な硬化性が得られると同時に高弾性化を達成できる接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)熱硬化性成分とを含み、(A)熱可塑性樹脂が、(A1)ガラス転移温度が60℃以下、かつ重量平均分子量が10000〜100000のポリイミド樹脂、及び(A2)樹脂分が20質量%となるようにN−メチル−2−ピロリドンに溶解させたときの25℃における粘度が10ポイズ以上の非ポリイミド樹脂を含有し、(B)熱硬化性成分が、(B1)エポキシ樹脂及び(B2)ビスマレイミド樹脂を含有する、接着剤組成物。 (もっと読む)


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