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国際特許分類[C09J157/00]の内容

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【課題】 本発明の目的は、長時間放置した後であってもウエハと粘着剤との密着力の経時的な上昇を抑制することにより安定したウエハのピックアップ性を維持し、更に粘着層とウエハリングとの密着性に優れ、ダイアタッチフィルム付きウエハ用途に好適に使用することができる半導体加工用粘着テープ提供することである。
【解決手段】 粘着剤組成物(A)からなる第1粘着層、粘着剤組成物(B)からなる第2粘着層および基材がこの順に貼着されてなる、ダイアタッチフィルム付きウエハ加工用粘着テープであって、
該第2粘着層の外周部が第1粘着層の外周部より広く構成され、
該UV硬化型粘着剤組成物(A)にエネルギー線硬化性樹脂(C)およびにエネルギー線硬化開始剤(D)が配合され、更に該第一粘着層がエネルギー線硬化されていることを特徴とするダイアタッチフィルム付きウエハ加工用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状樹脂組成物の製造方法、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状樹脂組成物を相対湿度40〜100%に調整された冷却風にてビニル重合体のガラス転移温度以下まで冷却する製造方法。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られる、高温保管が可能な固形状の樹脂組成物、および、この樹脂組成物と水からなる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水溶性高分子0.1〜10質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状の樹脂組成物。樹脂組成物は、水溶性高分子が存在することにより高温保管後においても、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】(1)〜(3)から成る加熱架橋可能な接着剤組成物と、それが塗布された自己接着性支持体。
【解決手段】(1)20〜85重量%の下記式(I)を有する2つの加水分解可能なアルコキシシラン-タイプの末端基を有するポリウレタン:


(ここで、R1は5〜15の炭素原子数を有する芳香族または脂肪族の直鎖または分岐鎖または環状の炭化水素をベースにした2価の基を表し、R2はC1〜4の直鎖または分岐鎖の2価アルキレン基を表し、R3はC1〜3の直鎖2価アルキレン基を表し、R4とR5は各々C1〜4の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表し、互いに同一でも異なっていてもよく、複数のR4(またはR5)が存在する場合にはそれらは互いに同一でも異っていてもよく、nは式-[OR2]n-のポリエーテルブロックの数平均分子量が300Da〜30kDaの間になるような整数であり、mは式(I)のポリマーの数平均分子量が600Da〜60kDaとの間になるな整数、pは0、1または2の整数)、(2)15〜80重量%の200Da〜5kDaの間の数平均分子量を有する相溶性のある粘着付与樹脂、(3)0.01〜3重量%の硬化触媒。
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【課題】ポリマー粒子の水性分散液の製造する方法、その水性分散液の用途、その製法に使用する両親媒性連鎖移動剤、及びそれらの製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー粒子の水性分散液を製造する方法であって、工程(i)連続水性相と、1種又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを含む分散有機相と、該有機相用の安定剤としての両親媒性RAFT剤とを有する分散液を作製し、そして工程(ii)該両親媒性RAFT剤の制御下で該1種又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを重合してポリマー粒子の水性分散液を形成させる工程を含む方法、この方法に用いるための新規両親媒性RAFT剤、これらの両親媒性RAFT剤を作る際に有用な新規RAFT剤及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、特にカーテン方式により水性粘着剤を塗工する場合において、塗工表面のカスレやハジキなどがなく、かつ平滑な塗工表面を得る事ができる水性粘着剤組成物とその塗工方法、およびそれにより得られる粘着剤塗工物を提供する事にある。
【解決手段】 エチレン性不飽和単量体(A)を、乳化剤、重合開始剤及び水を必須成分とする水性媒体中で重合してなる粘着剤用樹脂組成物水性分散体を含有し、25℃雰囲気下においてBL型粘度計を用いて測定した粘度が1000mPa・s以下であり、またレオメーターを用いて測定した時の、せん断速度1.0×10-2(1/s)における粘度が2.0×10-1Pa・s以上7.0×101Pa・s以下であり、かつ1.0×103(1/s)における粘度が2.0×10-2Pa・s以上9.0×10-2Pa・s以下である事を特徴とする水性粘着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも一部が非石油源から誘導される重合性モノマー、(b)反応開始剤、(c)重合安定剤、の反応生成物から調製される接着剤であって、該反応が水中で起こると微粒子接着剤を生ずる接着剤を提供する。微粒子接着剤は、テープ、ノート、付箋、イーゼル等のような、接着剤コーティングされた再配置可能な接着剤を製造するために、紙及びポリマーフィルムなどの様々な基材に適用されることができる感圧接着剤組成物中に配合することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なリワーク性と、良好な耐久性および光漏れ性とを備えた粘着剤組成物およびこれを備えた光学部材を提供する。
【解決手段】89.5〜99.9質量部の炭素数1〜16のアルキル基を有するモノマーと、0.1〜10質量部の水酸基を有するモノマーとが少なくとも共重合されてなる共重合体ポリマーと、前記共重合体ポリマー100質量部に対して、1〜15質量部のスチレン系樹脂またはαメチルスチレン樹脂とが少なくとも含有され、架橋されてなる粘着剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】分離現象を起こすことなくスプレー塗装することが可能であり、かつ低温での貯蔵安定性に優れる複合樹脂の有機溶剤分散体およびその用途を提供すること。
【解決手段】特定の物性を有するプロピレン・1−ブテンランダム共重合体(A)と、特定のモノマーを含有するα,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる群から選択される少なくとも1種の共重合性モノマー(B)または共重合性モノマー(B)の重合体(C)とから形成される複合樹脂、ならびに有機溶剤からなる複合樹脂の有機溶剤分散体。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂からなる各種材料のフィルム、シート、成形品に優れた密着性を示すと共に、塗料およびプライマー又は接着剤に添加することでも優れた密着性を発現し、さらには無機材料やインキ材料のバインダーとしての性能を発現する水性樹脂組成物。
【解決手段】プロピレン・1−ブテン共重合体(A)とα,β−モノエチレン性不飽和基
を有する単量体およびその他の共重合性モノマー(B)とを(A)/(B)=5/95〜90/10の重量比で重合して得られる酸価が25以上の樹脂(D)と、塩基性物質と、水とを含有する水性樹脂組成物であって、該プロピレン・1−ブテン共重合体(A)が、
(a)プロピレンから導かれる構成単位を50〜95モル%、1−ブテンから導かれる構成単位を5〜50モル%含有し、(b)135℃、デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜12dl/gであり、(c)分子量分布(Mw/Mn)が3以下である水性樹脂組成物。 (もっと読む)


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