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国際特許分類[C09J157/00]の内容

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【課題】架橋剤による十分な架橋反応性、低金属腐食性、低アウトガス性を有し、特に電子部品貼付用の粘着シートとして有用な粘着シートを提供すること。
【解決手段】基材シートの少なくとも片面に粘着剤層を設けた粘着シートであり、粘着剤層を形成する粘着剤が下記の(A)〜(C)成分
(A)(メタ)アクリル酸アルキルエステル、
(B)官能基含有不飽和単量体および
(C)エチレン性不飽和基含有イミダゾール系化合物
を共重合させてなるカルボキシル基未含有アクリル系共重合体を主成分とする樹脂組成物であって、上記(C)成分由来の構造単位が前記アクリル系共重合体中に0.05〜5.0質量%の割合で含有することを特徴とする粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】高感度、高識別性及び高安定性な重合性組成物並びに該重合性組成物を含有する粘着性材料を提供すること、並びに、高感度及び高安定性な重合性組成物並びに接着力が高い該重合性組成物を含有する接着剤を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、式(II)で表されるモノマー単位を有する高分子及び/又はその他の付加重合型高分子、並びに、無機粒子を含有する重合性組成物。


式(I)(II)中、Q1はシアノ基又は−COX2基を表し、X1はヘテロ原子を介してα炭素に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、ハロゲン原子を表し、X2はヘテロ原子を介してカルボニル基に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、又は、ハロゲン原子を表し、Ra、Rbは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は有機残基を表し、X1とX2、RaとRb、X1とRa又はRbとが結合して環状構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐水性および放置安定性に優れる水性分散液組成物、並びに、該水性分散液組成物を用いた、保存安定性、初期接着性、接着強度、耐水性等に優れた接着剤を提供すること。
【解決手段】 (A)(a)エチレン単位を1〜10モル%有し、かつカルボキシル基を有する単量体単位を0.5〜5モル%含有するビニルアルコール系重合体を分散剤とし、(b)エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも一種以上の単量体単位からなる重合体微粒子を分散質とする水系分散液と、(B)多価イソシアネート化合物からなる水系分散液組成物、および該水系分散液組成物を含む接着剤によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水に再乳化させたときの物性が、粉末にする前の状態のエマルジョンとほぼ同等であり、かつ、再乳化させて得られたエマルジョンにより形成される皮膜の耐水性を改善することができる、再乳化可能な樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンから得られる再乳化性樹脂粉末であって、該水性合成樹脂を構成する共重合性モノマーとして、20℃の水に対する溶解度が0.1%以下である疎水性モノマーを共重合性モノマー全体に対して30重量%以上含有する再乳化性樹脂粉末。 (もっと読む)


【課題】耐熱水性に優れた乾燥皮膜が得られ、さらに貯蔵安定性に優れ、可使時間が長い水性エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】分散剤がアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂であり、分散質がエチレン性不飽和単量体からなる重合体である水性エマルジョンに、分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物を配合してなる (もっと読む)


【課題】研磨材、特に硬質ウレタン発泡体からなる研磨パッドに対して強粘着力・強せん断接着力を示し、定盤から研磨パッドごと再剥離可能かつ、研磨剤スラリーに対して強い耐性を有する研磨材固定用両面粘着テープを提供する。
【解決手段】基材の片面に再剥離性粘着剤層が積層され、基材の他面に強粘着層を備える研磨材固定用両面粘着テープであって、強粘着層がスチレン−イソプレン−スチレン共重合体樹脂系エラストマーをベースエラストマーとして含み、少なくとも石油系樹脂とテルペンフェノール樹脂とを粘着付与樹脂として含む粘着剤によって形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】建材用途において、特に自己水平性の床下地材もしくは床張り材において使用する際に、施工表面上の起伏、クレーターもしくはピンホールの発生に対抗し、並びに施工層中への空気混入に対抗する代替的な分散粉末組成物を提供する。
【解決手段】1もしくは複数のエチレン性不飽和モノマーの重合体を基礎とする水中に再分散可能な分散粉末組成物であって、1もしくは複数のジェミニ型界面活性剤が含まれていることを特徴とする分散粉末組成物によって解決される。 (もっと読む)


(I)(a)(i)水、(ii)少なくとも1つの安定剤(例えば、界面活性剤及び疎水性共安定剤等)、(iii)少なくとも1つの粘着付与剤(例えば、ポリテルペン、ロジン樹脂及び/又は炭化水素樹脂等)、(iv)少なくとも1つのα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)からの前記混合物に高剪断を適用して、水性連続相及びその中に分散した、約10〜約1000nmの平均直径の安定化小滴を含む本質的に安定なミニエマルションを形成する工程、(c)前記モノマーを前記小滴内で、遊離基開始剤の存在下で重合する工程、(d)更なるモノマーを前記分散相に添加して分散体を形成する工程、次いで、(II)工程(I)の分散体を種として使用して、その後のエマルション重合で不均質ポリマー粒子の分散体を形成する工程を含む、ミニエマルション重合による不均質ポリマー粒子の水性分散体を調製するための複数工程方法が記載されている。得られた粘着化PSAはコアシェル構造を有し、高剪断下で安定である。 (もっと読む)


【課題】離型紙を必要とせず、通常状態においてはラベルが剥離することのない接着性を有し、且つ容器からラベルを剥がす際に容易に剥がすことのできる易剥離性を有する容器ラベル用接着剤を提供すること。
【解決手段】デンプン系接着剤と、単体で2.45N以上の接着強度を有する非デンプン系接着剤とを含有しており、0.78Nより大きく、2.65N未満の接着強度を有する容器ラベル用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリビニルブチラールとフェノールホルムアルデヒド樹脂からなる接着剤組成物は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
また、フェノール樹脂はフェノールあるいは1核体成分などが揮発、溶出するなどして環境汚染の原因になっていた。
【解決手段】本発明はポリビニルブチラールと硬化性を有する常温で固形の結晶性オリゴマーとからなる接着剤組成物とそれを使用した接着加工品であるため、ホルムアルデヒドやフェノール樹脂に関わる従来の問題を解決することができた。 (もっと読む)


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