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国際特許分類[C09J157/00]の内容

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【課題】本発明の目的は、優れた耐反発性および耐落下衝撃性で、液晶表示モジュールユニットと、バックライトユニットとを固定できる両面粘着テープを提供することにある。
【解決手段】本発明の両面粘着テープは、液晶表示モジュールユニットとバックライトユニットとの固定に用いられ、液晶表示モジュールユニット側の粘着剤層が、アクリル系ポリマー(A1):100重量部に対してシリコーンゴム微粒子(A2)を3〜50重量部の割合で含む粘着剤組成物よる粘着剤層であり、バックライト側の粘着剤層が、アクリル系ポリマー(B1):100重量部に対して、ホモポリマーを形成した際のガラス転移温度が60〜190℃であり且つ分子内に環状構造を有するエチレン性不飽和単量体をモノマー主成分とし、さらに重量平均分子量が3000以上20000未満である低分子量ポリマー成分(B2)を5〜35重量部の割合で含む粘着剤組成物よる粘着剤層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶液の粘度安定性および耐水接着性に優れた接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 アセトアセチル基を有するビニルモノマー単位を少なくとも5重量%含有する重合体(A)およびビニルアルコール系重合体(B)からなり、重量比(A)/(B)が2/100〜200/100であり、かつ(B)に結合した(A)の重量割合が(A)の全重量に対して50%以上である水性樹脂またはその水分散液(a)と、耐水化剤(b)および無機充填剤(c)とを配合した接着剤。 (もっと読む)


本発明は、モノマーを重合して固体粒状材料の表面でポリマーを形成する方法であって、
連続親水性液相中に前記固体粒状材料の分散体を提供する工程であって、前記分散体が前記固体粒状材料の安定剤として親水性ラフト(RAFT)剤を含み、前記連続親水性液相が1種または複数のエチレン型不飽和モノマーを含む工程;および
前記親水性ラフト剤の制御下で前記の1種または複数のエチレン型不飽和モノマーを重合し、前記固体粒状材料の表面でポリマーを形成する工程を含む。 (もっと読む)


接着剤組成物は、接着剤組成物と添加物との混合物を含有する。この感圧性接着剤は(メタ)アクリレートポリマーを含有する。添加物は、少なくとも1つのフリーラジカル重合性ビニルモノマーAと少なくとも1つの強化コモノマーBとを備えるビニルポリマー主鎖と、この主鎖にグラフトされているペンダントポリシロキサンモノマーとを有するコポリマーを含有する(この場合、Bはコポリマーの0〜約20重量%存在している)。接着剤組成物は適宜に架橋してよい。接着剤組成物は、グラフィック物品を形成させる目的でフィルムに塗布できる。グラフィック物品は、液体塗布による補助なしに基材に付着できる。
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1種以上のエチレン性不飽和モノマーを、場合により非イオン性保護コロイド及び/又は非イオン性乳化剤の存在で水性媒体中でラジカル重合させ、かつ引き続き乾燥させる、カチオン性に安定化されかつ水中に再分散可能なポリマー粉末組成物の製造法において、ここで得られる水性ポリマー分散液を乾燥助剤としてのカチオン性保護コロイドの存在で乾燥させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックや紙などを基材とする粘着シートにおいて、各種被着体に貼り合わせ直後においては被着体から容易に剥離でき、適度な時間経過後においては強力な接着性を示す粘着シートおよび該粘着シートの粘着剤層の形成に好ましく用いられ得るエマルジョン型粘着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下のポリマーを形成し得るラジカル重合性不飽和単量体を界面活性剤の存在下に水中でラジカル重合してなり、乾燥直後の塗膜のテトラヒドロフラン抽出率が70重量%以上であり、可溶分の重量平均分子量が20万〜60万であるポリマーエマルジョンと、無機粒子(A)及び/又はゲル分率が99%以上の既架橋有機粒子(B)とを含んでなり、粘度が0.5〜15Pa・sであることを特徴とするエマルジョン型粘着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックフィルムや紙を基材としてなる粘着シートの加熱経時前後で、粘着性能の変化が少ない、耐熱経時性に優れる粘着剤層を形成し得るポリマーエマルジョンとその製造方法を提供することを目的とする。さらに本発明は、前記ポリマーエマルジョンを含んでなる粘着剤さらには該粘着剤を用いてなる粘着シートを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下のポリマーを形成し得るラジカル重合性不飽和単量体を界面活性剤の存在下に水中でラジカル重合してなる、乾燥時に粒子間架橋反応を生じないポリマーエマルジョンであって、
乾燥直後の塗膜のテトラヒドロフラン抽出率が70重量%以上であり、可溶分の重量平均分子量が20万〜60万であることを特徴とするポリマーエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】粘着シートとして熱履歴を受けた場合であっても粘着性能の変化が少なく、耐熱経時特性に優れる粘着剤層を形成し得るエマルジョン型粘着剤と、この粘着剤を用いて得られる粘着シートを提供すること。
【解決手段】ポリマーエマルジョンおよび架橋剤を含有するエマルジョン型粘着剤であって、前記ポリマーエマルジョンは、架橋剤の不存在下にはテトラヒドロフラン抽出率の高い乾燥塗膜を形成し得ると共に、その溶出分は特定の重量平均分子量を呈する。さらに架橋剤を含んでなる前記エマルジョン型粘着剤から形成される粘着剤層は、加熱経時前後において高いテトラヒドロフラン抽出率を呈する。 (もっと読む)


【課題】
生分解性フィルムやシートに対して相性がよく、テープ自体の強度・柔軟性のバランスがとれ、施工時の作業性が良く、かつ使用期間中は目的とする固定・連結の機能を持続し、使用後埋設された場合には土中で分解することで消滅し、環境負荷の少ない粘着テープを提供する。
【解決手段】
建設工事で使用される生分解性養生シートの固定・連結に用いるための粘着テープであって、フィルム基材の片面もしくは両面に粘着剤層が形成され、フィルム基材が生分解性を有し、該基材の厚みが25〜300μmであり、粘着剤層の厚みがフィルム基材厚の20〜200%の範囲にあり、該粘着剤層がムーニー粘度30〜90の天然ゴム100質量部に対し、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂から選ばれる粘着付与樹脂の1種類または、2種類の合計が30〜160質量部、老化防止剤が0.1〜10.0質量部配合されてなる粘着剤からなることを特徴とする生分解性シート固定・連結用粘着テープ。 (もっと読む)


ロジン酸又はその誘導体をベースにするアニオン性乳化剤及びその乳化剤の製造方法。この乳化剤は、泡安定性に関して改良された特性を有する粘着付与剤分散液を製造するために有用である。そのようなものとして、粘着付与剤分散液は、改良された接着及び凝集特性を与える水性接着剤中に有利に使用される。この接着剤は、任意の種類の表面上のラベル貼り、包装応用、フローリング接着剤、道路マーキング又は水性テープ、バリヤーコーティング若しくはシーラントの任意の種類のため使用することができる。
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