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国際特許分類[C09J175/02]の内容

国際特許分類[C09J175/02]に分類される特許

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【課題】 物性バランスに優れた低コストの水性ポリウレタン組成物、特に、接着剤用途分野において、各種基材とのコンタクト性、接着性に優れ、更にコスト面でも優位な接着剤用水性ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 直鎖脂肪族ジイソシアネートとポリオール成分からなるウレタンプレポリマーがスルホン酸塩基を含有するジアミノ化合物によって鎖延長されている水性ポリウレタン組成物であって、該ポリオール成分は、OH価40〜70mgKOH/gのポリブチレンアジペートをポリオール成分の全体量に対し20〜80重量%を含み、かつ、その他に少なくとも1種以上の別のポリオールを含むことを特徴とする水性ポリウレタン組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック基材上に少なくとも接着層とシーラント層がこの順序で設けられてなる積層体であって、特に、優れたラミネート強度を有し、かつ揮発性物質が含まれている各種強浸透性内容物が作用してもプラスチック基材とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、さらには一工程で積層体を作製可能であり生産性を向上させた積層体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】プラスチック基材上に、少なくとも接着層とシーラント層がこの順序で設けられていて、前記接着層が少なくとも尿素結合を有し、その厚みが1μm以下であることを特徴とする積層体およびその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、芳香族イソシアナート基を有する少なくとも1つのポリイソシアナートと、少なくとも1つの式(I)のジアルジミンを含む湿気硬化型組成物に関する。本願発明に係る組成物は、より長いオープンタイムを有すると同時により短い硬化時間を有しており、貯蔵安定性を有しており、気泡を形成することなく硬化する。これら組成物は、接着剤、シール剤、ポッティング組成物、またはコーティング材として特に適当であり、シール剤としての使用がとりわけ有利である。
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【課題】保存性が高く、かつ硬化性が高い潜在性硬化剤粒子を提供する。
【解決手段】本発明は樹脂粒子に主硬化剤を含浸させることで、潜在性硬化剤粒子の主硬化剤含有量が多くなっており、接着剤が低温で硬化する。主硬化剤が樹脂粒子の製造工程で分解されるようなものであっても、樹脂粒子の製造後に更に主硬化剤が含浸されることで、分解されていない主硬化剤を有する潜在性硬化剤粒子が得られる。含浸液に補助硬化剤を含有させれば、補助硬化剤と主硬化剤の両方を含有する潜在性硬化剤粒子が得られる。そのような潜在性硬化剤粒子は接着剤のバインダー中に補助硬化剤を添加しなくても、接着剤を硬化させることができる。 (もっと読む)


本発明は、イソシアレート含有組成物、例えばポリウレタン、と直接結合可能なアクリル組成物、並びに同物品の製造方法に関する。本発明のアクリル組成物は、多官能性連鎖移動剤及び/又はイソシアネート活性基を含む多官能性架橋剤を有する。 (もっと読む)


3つ以上の官能基を有する、イソシアヌレート環を有するポリイソシアネート、平均分子量が約500ダルトン以上であるポリアミンおよびカルボン酸の反応によって得られるポリ尿素接着剤組成物。反応成分として芳香族ジアミン連鎖延長剤を含むことができる。全てのアミン基およびカルボン酸基に対するイソシアネートのモル比は1.5〜3.5。上記ポリ尿素接着剤を用いて物品に結合された部品を有する物品。部品と物品との間の結合面は架橋したゴム組成物から成る。物品はタイヤ、トレッドバンドおよび/またはタイヤ用パッチ等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】作業環境や対VOC並びに初期粘着力の発現性、貼付け可能時間などの塗布作業性などに優れる一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂系接着剤を提供すること。
【解決手段】平均2個以上のイソシアネート基を有するプレポリマーと平均イソシアネート基数が2未満のプレポリマーと3級アミン系触媒と多価アルコールのエーテル、エステルまたはエーテル・エステルである有機溶剤を含有する一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂系接着剤。 (もっと読む)


本発明は、化合物の、貯蔵安定性熱硬化性構造用エポキシ接着剤における強化剤としての使用に関し、当該化合物は、イソシアナート末端基を有するポリウレタン、ポリ尿素およびポリ尿素ポリウレタンの群から選ばれるエラストマープレポリマー残基を含み、当該プレポリマー残基のイソシアナート末端基は、第一級脂肪族、脂環式、ヘテロ芳香族、および芳香族脂肪族アミン、第二級脂肪族、脂環式、芳香族、ヘテロ芳香族、および芳香族脂肪族アミン、チオールならびにアルキルアミドからなる群から選ばれるキャッピング化合物によってキャップされており、当該キャッピング化合物は、それが結合する末端がもはや反応性基を有しないような態様で、エラストマープレポリマーのポリマー鎖の末端に結合している。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤中の増粘剤として使用する微粉(ポリ)尿素を提供する。
【解決手段】反応器において少なくとも1種の溶媒中で少なくとも1種のポリイソシアネートを少なくとも1種のポリアミンおよび場合によっては少なくとも1種のモノアミンと反応させ、形成した(ポリ)尿素を前記反応器において剪断力曝露下で乾燥して(ポリ)尿素粉末を形成することを特徴とする、(ポリ)尿素粉末の調製。ここで、好ましくは、ポリイソシアネート並びにポリアミンの総重量の溶媒総重量に対する重量比率は、10%〜50%である。 (もっと読む)


ポリジオルガノシロキサンポリ尿素共重合体、希釈剤、およびシリケート粘着付与樹脂の非反応性混合物を含む感圧接着剤組成物。本組成物は、医療用デバイスなどの物品に有用である。 (もっと読む)


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