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国際特許分類[C09J175/14]の内容

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一般構造X−B−X(式中、Xはエチレン性不飽和基であり、Bはシリコーンを含まず、尿素基を含有する単位である)を有する反応性オリゴマーの重合により調製される非シリコーン尿素系接着剤が開示される。反応性オリゴマーは、ジアリールカーボネートを用いる鎖延長反応、続いてキャッピング反応を通してポリアミンから調製できる。光学接着剤物品を含む、接着剤物品は、開示した非シリコーン尿素系接着剤を用いて調製できる。 (もっと読む)


【課題】FRP部材同士の接着強度が高く、外部からの応力が作用しても剥離や破損が起こり難いFRP用ラジカル重合性接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)ビニルエステル樹脂、(B)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、1分子中に1つ以上の水酸基を有する(メタ)アクリル化合物と、ポリエチレングリコール、ポリエーテルポリオール及びアジペート系ポリエステルポリオールから選ばれるポリオールとを反応させて得られ、且つ重量平均分子量が2,000〜8,000であるウレタン(メタ)アクリル樹脂、及び(C)コバルト金属塩を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が、25:75〜50:50であることを特徴とする繊維強化プラスチック用ラジカル重合性接着剤である。 (もっと読む)


【課題】ウエハ回路面等に対する凹凸追従性、構成成分同士の相溶性等に優れ、なおかつ引張り物性が良好で粘着剤残渣を生じさせない粘着シートを実現する。
【解決手段】粘着シートは、基材上に形成されたエネルギー線硬化型粘着剤層を含む。エネルギー線硬化型粘着剤層は、エネルギー線硬化型アクリル共重合体と、エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートとを含む。エネルギー線硬化型ウレタンアクリレートにおいては、PPG、PEGを用いてポリオールユニットが形成されている。粘着シートは、ポリオールにおいてPPGを約70モル%ほど用いた場合において特に優れた引張り物性を有し、ウエハからの剥離工程における粘着剤残渣の発生等を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低粘性の放射線硬化性アロファネートを供給する方法を提供する。
【解決手段】0.5重量%未満の残留モノマー含有量および1重量%未満のNCO含有量を有する放射線硬化性アロファネートの製造方法であって、1)A)NCO基含有化合物と、B)ヒドロキシエチルアクリレートおよびヒドロキシプロピルアクリレートを少なくとも90mol%含む混合物(その中に10〜45mol%のヒドロキシエチルアクリレートが含まれる)とを反応させることによって、放射線硬化性基を有するNCO基含有ウレタンを調製し、2)アロファネート化触媒および第三級アミンの存在下、NCO基含有化合物の更なる添加なしに、同時にまたは続いて、NCO基含有ウレタンを反応させることを含み、A)からの化合物のNCO基と、B)からの化合物のOH基との比が、1.45:1.0〜1.1:1.0である、方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、フェノールホルムアルデヒド樹脂からなる接着剤は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
【解決手段】 本発明は重合性の不飽和結合とブロックイソシアネート基を有する常温で固形の結晶性オリゴマーまたはこれらを含む硬化性樹脂組成物を使用することにより、フェノール樹脂に関わる従来の問題を解決することができた。また、ポリビニルアセタールとして酸変性ポリビニルアセタールを用いることにより、より高度の密着性、耐熱性、耐水性がある硬化性樹脂組成物が得られた。結晶性オリゴマーは、水酸基と重合性の不飽和結合を有する化合物と、イソシアネート基を有する化合物と、イソシアネート基ブロック化剤とを反応させて得る。 (もっと読む)


【課題】表示装置上面の偏光フィルムと保護板との接着性に優れ、硬化性や透明性及び信頼性に優れている光硬化型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】アクリルポリマー(E)、不飽和二重結合を有する官能基を2つ以上有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、不飽和二重結合を有する官能基を1つ有するモノマー(B)、光重合開始剤(C)、チオール基を2つ以上有するポリチオール化合物(D)を含有する組成物であって、該組成物中におけるウレタン(メタ)アクリレート(A)の重量割合が2重量%〜30重量%である光硬化型透明接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】接続する回路の電極幅及び電極間隔が極めて狭い場合であっても、十分な接続信頼性及び十分な接着性を得ることができ、かつ高温高湿環境下に長期間おかれた場合でも接続信頼性及び接着性の低下を十分に抑制することが可能な接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)側鎖に(メタ)アクリレート基を有し、重量平均分子量が10,000〜500,000であるウレタン樹脂と、(B)光照射又は加熱により遊離ラジカルを発生する硬化剤とを含有し、(A)ウレタン樹脂が下記一般式(I)で表される共重合体を含む接着剤組成物を提供する。


[式(I)中、Xはジイソシアネート残基を示し、Yはジオール残基を示し、nは1〜100の整数を示す。ただし、Yで示されるジオール残基は、所定の割合の特定の基である。] (もっと読む)


【課題】表示装置上面の偏光フィルムと保護板との接着性に優れ、硬化性や透明性及び信頼性に優れている光硬化型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】不飽和二重結合を有する官能基を2つ以上有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、不飽和二重結合を有する官能基を1つ有するモノマー(B)、光重合開始剤(C)及びチオール基を2つ以上有するポリチオール化合物(D)を含有する組成物であって、該組成物中、ウレタン(メタ)アクリレート(A)とモノマー(B)の総量に対してポリチオール化合物(D)を1〜20重量%含有する光硬化型透明接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】初期の速硬化性に優れ、且つ湿気硬化後は十分な接着強さを有する一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤組成物及びその使用方法を提供する
【解決手段】本発明の一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤組成物は、分子中に少なくとも1つのイソシアネート基と少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基とを有するウレタンプレポリマーを含有し、光硬化性を有する。また、本発明の一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤の使用方法は、互いに接着される被着材の各々の被着面に一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤組成物を塗布して塗膜を形成し、その後、それぞれの塗膜に積算光量が100〜3000mJ/cmとなるように光を照射して予備硬化皮膜とし、次いで、予備硬化皮膜同士を当接させ、接着させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の軽薄短小化に適した半導体チップ搭載用基板のビルドアップ層として望ましい回路基板用接着フィルムを提供する。
【解決手段】ジイミドジカルボン酸(a1)、両末端にカルボキシル基を有するカルボン酸末端ポリブタジエン(a2)及び両末端にカルボキシル基を有するカルボン酸末端水素化ポリブタジエン(a3)を含むカルボン酸末端化合物(A)と、ジイソシアネート(B)とを反応させて得られる重量平均分子量が10,000〜500,000のポリアミドイミド樹脂(U)、マレイミド化合物(V)並びにデスミア処理によって化学粗化可能な化合物(W)を含有し、(1)硬化物のガラス転移温度が200℃以上、(2)動的粘弾性測定装置を用いて測定した硬化物の貯蔵弾性率が25℃で100〜2,000MPa、250℃で10〜1,000MPaである熱硬化性樹脂組成物からなる樹脂層を支持体フィルム上に形成してなる回路基板用接着フィルムである。 (もっと読む)


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