説明

国際特許分類[C09J183/02]の内容

国際特許分類[C09J183/02]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】 EVAとの接着性に優れ、且つ、高い耐久性、耐候性を有する接着剤、それを使用した太陽電池用保護シート、太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 一般式(1)および/または一般式(2)で表される構造単位とシラノール基および/または加水分解性シリル基とを有するポリシロキサンセグメント(a1)と、アルコール性水酸基を有するビニル系重合体セグメント(a2)とが、一般式(3)で表される結合により結合された複合樹脂(A)、及びポリイソシアネート(B)を含有し、前記ポリシロキサンセグメント(a1)の含有率が接着剤全固形分量に対して10〜60重量%であり、且つポリイソシアネート(B)の含有率が接着剤全固形分量に対して5〜50重量%である接着剤、該接着剤からなる接着層を設けてなる太陽電池用保護シート、及び太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】短波長吸収性を抑制でき光透過性に優れ、耐紫外線性、耐候性、耐熱性、塗布性、および貯蔵安定性に優れ、光半導体チップをマウントする半導体装置のアッセンブリーや各種部品類の接着に使用しうるエポキシ樹脂接着組成物及びそれを用いた光半導体用接着剤の提供。
【解決手段】脂環式エポキシ化合物(A)、エポキシ基、アルコール性水酸基、加水分解性を有するアルコキシシラン基のいずれかを構造の末端に2個以上含有するシルセスキオキサン化合物(B)、珪素原子に直接結合した加水分解性基を含有するシラン化合物(C)、2価の有機錫化合物(d1)と4価の有機錫化合物(d2)との混合物からなる有機錫化合物(D)、および1次粒子平均粒径が0.4μm以下の無機フィラー(E)を必須成分として、それぞれ特定量含有する光透過性に優れたエポキシ樹脂接着組成物などによって提供。 (もっと読む)


電子線及びガンマ線架橋された、シリコーンゲル接着剤が開示される。非官能性及び官能性ポリジオルガノシロキサンのどちらもが使用される。接着剤を形成する方法、及びかかる接着剤を組み込んだ医療品も開示される。
(もっと読む)


電子ビーム硬化を使用してシリコーン材料を作製する方法が述べられる。材料は、有効量の触媒及び開始剤がない状態でホットメルト処理され硬化される。官能性及び非官能性両方のシリコーン材料を使用することができる。例示的な硬化材料には、シリコーン感圧性接着剤、シリコーンフォーム及び非粘着性シリコーンフィルムが含まれる。
(もっと読む)


【課題】 著しく高いねじれ方向への接着強さを発現させることができる硬化性シリコーン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋可能な反応性ケイ素基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)と、硬化触媒(B)とを含有する硬化性樹脂組成物であって、前記硬化性シリコーン系樹脂(A)中が有する反応性ケイ素基に由来するケイ素原子の当該硬化性シリコーン系樹脂(A)に対する含有率が1.0〜10.0質量%であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 プレス時の樹脂の流れ出しが少なく、かつ、鉛フリーはんだに対応可能なリフローはんだ耐熱性をもち、耐熱劣化性に優れたフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルムを提供する。
【解決手段】 カルボキシル基含有エラストマー(A)、結合アクリロニトリル含有量30〜60重量%のアクリロニトリルブタジエンゴム(B)、熱硬化性成分(C)、無機充填剤(D)、硬化剤(E)及びシリコーンオリゴマー(F)を含むフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物。 (もっと読む)


その後に導電性材料と誘電体材料層との間に接着接合を形成するために、導電性材料の表面を、接着剤としてのシラン組成物を含有する溶液と接触させる工程を含む、プリント基板の如き多層積層体を製造するための方法。該シラン組成物は、(A−1)式A(4−x)SiB(ここで、Aは加水分解可能な基であり、xは1〜3であり、そしてBは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−2)式X−{B−[R−Si(A)(ここで、Xは炭素原子数5〜10の直鎖状または分岐状の炭化水素鎖であり、Bは2価または3価のヘテロ原子であり、Aは加水分解可能な基であり、そしてR、zおよびxは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−3)式Si(OR)(ここで、Rは水素原子、アルキル、アリール、アラルキル、アリルまたはアルケニルである。)のテトラオルガノシランカップリング剤;および(A−4)式SiO・xMO(ここで、xは1〜4、好ましくは1〜3であり、そしてMはアルカリ金属またはアンモニウムイオンである。)で表される水溶性シリケートカップリング剤よりなる群から選択される少なくとも1種のカップリング剤;ならびに(B)コロイダルシリカを含有し、ただし、(a)化合物(A−3)または(A−4)のうちの少なくとも1種が存在しているときには上記コロイダルシリカ(B)は任意成分であり;(b)化合物(A−3)または(A−4)のいずれも存在していないときには上記コロイダルシリカ(B)は必須成分であり、そして(c)上記シラン組成物は、化合物(A−1)および(A−2)のうちの少なくとも1種を含有する。本発明はさらに、かかるシラン化合物の多層回路基板の製造への使用を提供し、従って多層回路基板が与えられる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理における泡および白濁の発生を低減し、接合強度に優れた光学部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに接合するケイ素含有基材よりなる光学部材の接合面に、テトラエトキシシランまたは3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなるシランカップリング剤を塗布する塗布工程と、接合面に塗布されたシランカップリング剤を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱する薄膜形成工程と、加熱されたシランカップリング剤に出力が400W程度のマイクロ波を略60秒間照射する酸素プラズマ処理を行い、カップリング剤の表面に反応性官能基を導入する表面活性化工程と、反応性官能基が導入された互いの接合面を貼り合わせて一体化する貼り合せ工程と、互いに貼り合わされて一体化した接合面を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱処理する接合工程とにより、光学部材を互いに接合する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記一般式(1)


で示されるオルガノポリシロキサン、又はこれらの混合物:100質量部、(B)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物の部分加水分解物:0.1〜50質量部、(C)少なくとも1種の充填剤:1〜500質量部、(D)硬化触媒:0.01〜10質量部、(E)シランカップリング剤:0.1〜10質量部を含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】難接着とされていた樹脂、例えばポリイミド樹脂等に対して優れた接着性を有するゴム弾性体を形成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)式(1)


で示されるオルガノポリシロキサン又はこれらの混合物、(B)BET法比表面積が10m2/g以上のコロイダル炭酸カルシウム、(C)BET法比表面積が8m2/g以下の重質炭酸カルシウム、(D)R2aSi(OR34-aの一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物又はその部分加水分解物、(E)硬化触媒を含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンスルフィド等の難接着性樹脂等に対して優れた接着性を有するゴム弾性体を形成できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 23