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国際特許分類[C09J201/08]の内容

国際特許分類[C09J201/08]に分類される特許

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【課題】スズ系触媒やアルミニウム錯体を使用する必要がなく、ポリイソシアネートの反応性に優れ、粘着剤としての性能、即ち塗工性、再剥離性、保持力及び耐熱性等のいずれにも優れた粘着剤組成物の提供。
【解決手段】水酸基又は/及びカルボキシル基含有共重合体(A)、ポリイソシアネート(B)及び下記式(1)で表される金属化合物(C)を含有する粘着剤組成物。
M(X)n ・・・(1)
〔式(1)において、MはFe、Ru、Zn又はZrを表し、Xはβ−ジケトン、ハロゲン原子、アシルオキシ基又はアルコキシ基を表し、nは2〜4の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】初期接着強度、湿気硬化後の接着強度、糸引き等に問題がない反応性ホットメルト接着剤組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有するビニル系モノマー及びエポキシ基を有するビニル系モノマーを含むモノマー組成物を重合して得られた、カルボキシル基とエポキシ基の当量比が1/100〜100/1であるポリマー(A)1〜50質量部に、ポリイソシアネート(B)とポリオール(C)を、イソシアネート基がポリオール(C)の水酸基1モルに対して1.1〜10モルになるように、合計99〜50質量部加え、加熱混合する。ここで、(A)〜(C)の合計は100質量部である。 (もっと読む)


【課題】良好な作業環境を確保することができ、貯蔵安定性に優れ、柔軟なフィルムに対する接着性と硬いフィルムに対する接着性とを兼ね備え、さらに、200℃未満の処理温度においても、充分な接着強度を得ることができる一液型熱硬化性接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】一液型熱硬化性接着剤組成物として、カルボキシ基含有マクロポリオールと、1分子中に少なくとも2つのカルボジイミド基を有する化合物とを配合する。この一液型熱硬化性接着剤組成物は、貯蔵安定性に優れ、また、柔軟なフィルムに対する接着性と、硬いフィルムに対する接着性とを兼ね備え、さらに、低温硬化性にも優れる。そのため、この一液型熱硬化性接着剤組成物は、鋼板ラミネート用接着剤として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性のある環境に配慮した二液反応型ホットメルト樹脂組成物を提供し、塗布装置内および噴出停止時のノズルユニット先端付近において接触または混合によるゲル化がなく、均一な安定塗工と作業性、メンテナンス性の良い塗布装置とその塗布方法を提供することである。
【解決手段】
[第一液]および[第二液]を接触させ、[第二液]中の硬化剤又は及び硬化促進剤が[第一液]側に浸透し反応が進行する二液反応型ホットメルト樹脂組成物である。また、二液反応型ホットメルト樹脂組成物が装置内で混合されることなく、近接した異なる噴出口から噴射され、空中で接触または混合して反応が進行し、装置のノズルユニットの構成が、中間シム、その両端に櫛状溝を有する櫛状シム、櫛状シムへ供給する流路を持った独立したホットメルト供給台、エアースリットシム、エアーユニットである装置および塗工方法による。 (もっと読む)


【課題】初期接着性に優れ、冬場の粘度上昇が少なく、経時での粘度が安定で、ラベラー洗浄性に優れ、カゼインを多く含む接着剤と同等の耐水性及びアルカリ洗瓶性を有するラベル用接着剤を提供する。
【解決手段】(A)4,000〜170,000の重量平均分子量(Mw)及び30〜260の酸価を有し、カルボン酸基、カルボン酸塩基及び無水カルボン酸基から選択される少なくとも一種を含む水溶性樹脂、及び(B)カゼインを含むラベル用接着剤である。上記ラベル用接着剤を塗布することで得られるラベルも提供する。本発明に係るラベルは、ガラス瓶に好適に貼り付けることができるにもかかわらず、瓶をアルカリで洗浄することで容易に剥離する。従って、容器のリサイクルを促進することが可能である。 (もっと読む)


【課題】熱圧条件で十分な耐水接着性を発現する耐水性接着剤組成物を提供する。温度変化による安定した粘度を示すことにより、安定した塗工性又は接着強度を有し、更には接着工程の圧締時における鉄製プレスへの付着のない作業性に優れた耐水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】イソブチレン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ中和塩と、ポリアミドエポキシ樹脂と、カルボキシ変性エマルジョン或いはカルボキシ変性ラテックスとを必須成分として含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リワーク性、耐久性、光漏れ性に優れ、熟成時間が短い粘着剤組成物およびこれを備えた光学部材を提供する。
【解決手段】96.5〜99.9質量部の炭素数1〜16のアルキル基を有するモノマーと、0.1〜1質量部のカルボキシル基を有するモノマーとが少なくとも共重合されてなる共重合体ポリマーと、前記共重合体ポリマー100質量部に対して、0.05〜1質量部の金属キレート系硬化剤と、前記共重合体ポリマー100質量部に対して、0.05〜1質量部のイソシアネート系硬化剤とが少なくとも含有されてなる粘着剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品や、プリント回路基板等へ表面保護や、裏面の補強用として貼付し、その貼り直し性が良好で、エッチング液やメッキ液等への薬液耐性を有し、製造工程後は活性エネルギー線照射により粘着力が低下し、糊残りなく容易に剥離可能な、活性エネルギー線粘着力消失型粘着剤組成物とそれを塗工した粘着テープを提供すること。
【解決手段】水酸基を有するポリマー(A)、活性エネルギー線硬化性化合物(B)、光重合開始剤(C)およびイソシアネート系硬化剤(D)を含んでなり、前記(A)〜(C)が有する水酸基の合計に対する、(D)中のイソシアネート基の当量比が1を超え30以下であることを特徴とする活性エネルギー線粘着力消失型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 プレス時の樹脂の流れ出しが少なく、かつ、鉛フリーはんだに対応可能なリフローはんだ耐熱性をもち、耐熱劣化性に優れたフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルムを提供する。
【解決手段】 カルボキシル基含有エラストマー(A)、結合アクリロニトリル含有量30〜60重量%のアクリロニトリルブタジエンゴム(B)、熱硬化性成分(C)、無機充填剤(D)、硬化剤(E)及びシリコーンオリゴマー(F)を含むフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高温発泡シートの相互反応性共重合体樹脂を粘着層で採用して粘着強度に優れると共に、高温の加熱処理によって被着体から簡単に剥離できる特徴を用いて軟性回路基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】高温で発泡される発泡シートを用いた軟性回路基板(FPCB)の製造方法において、本発明に使用される発泡シートは基材、表面処理層、粘着層、及び離型フィルムの順で積層され、前記粘着シートは熱膨張性微小球及び相互反応性共重合体とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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