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国際特許分類[C09J201/08]の内容

国際特許分類[C09J201/08]に分類される特許

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【課題】耐水性、耐熱性、耐久性の点で優れた接着性能を備える水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含有する少なくとも1種の水性高分子を含む主剤と、ポリアミドエポキシ化合物とを含む硬化剤と、第3級アミノ窒素原子を有する4官能エポキシ化合物とを含む。前記水性高分子は、分子内にカルボキシル基を含有する水溶性高分子、該水溶性高分子の水溶液、分子内にカルボキシル基を含有する水性ラテックス、分子内にカルボキシル基を含有する水性エマルジョンからなる群から選択される少なくとも1種である。前記ポリアミドエポキシ化合物は、エピハロヒドリンをポリアミンまたはポリアミドと反応させて得られた化合物である。前記第3級アミノ窒素原子を有する4官能エポキシ化合物は、N,N−グリシジルアミノ基を含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、また接着性、応力緩和性の良好な電子部品固定用反応性接着剤組成物および電子部品固定用反応性接着シートを提供すること。
【解決手段】分子内にエポキシ基を有するオレフィン系共重合体(a)、分子内にカルボキシル基を含有するオレフィン系共重合体(b)を含有することを特徴とする電子部品固定用反応性接着剤組成物。さらに、芳香族ビニル化合物重合体ブロック(c1)と共役ジエン系化合物重合体ブロック(c2)を有するブロック共重合体(c)を含有することを特徴とする前記反応性接着剤組成物。基材の片面または両面に、前記反応性接着剤組成物から形成された接着層を有することを特徴とする電子部品固定用反応性接着シート。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有ポリマー、特に(メタ)アクリル系ポリマーとイソシアネート系架橋剤の混合物を、エージングを必要とせずに塗工乾燥工程で架橋反応による硬化を十分行うことを可能とする、前記混合物の硬化促進方法を提供する。また、水酸基含有ポリマー、特に(メタ)アクリル系ポリマーとイソシアネート系架橋剤を配合した粘着剤組成物を、エージングを必要とせずに塗工乾燥工程で架橋反応による硬化を十分行うことを可能とする、前記粘着剤組成物の硬化促進方法を提供する。さらに、上記硬化促進方法を用いて得られる粘着剤層、ならびに、上記粘着剤層を有する粘着剤付光学部材およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】イソシアネート系架橋剤と水酸基含有ポリマーとを含む混合物の硬化促進方法であって、前記混合物中にさらにカルボキシル基含有ポリマーを含むことを特徴とする前記混合物の硬化促進方法。 (もっと読む)


【課題】2個以上のカプセルを重ねて使用しても、アンカー筋の打ち残しを生じる虞が無く、施工性に優れ、かつ固着強度に優れたアンカー筋固定用カプセルを提供する。
【解決手段】筒状容器内部に潤滑性硬化剤と硬化剤とが分離して封入されており、該容器の破壊によって潤滑性硬化剤と硬化剤とが混合し硬化する二剤混合型硬化剤を封入したカプセルにおいて、容器内部が少なくとも3層以上の奇数層に仕切られて潤滑性硬化剤と硬化剤とが交互に密封されており、さらに該容器の両端部には何れも液状またはペースト状の潤滑性硬化剤が密封されていることを特徴とするアンカー筋固定用カプセル。 (もっと読む)


【課題】基材と感光性樹脂層との間に設けられ、両者を良好に接着することができる接着層形成用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アミド樹脂と、水酸基および/またはカルボキシル基を含有するポリマーと、を含むことを特徴とする接着層形成用組成物を提供する。本発明に係る接着層形成用組成物において、前記ポリマーは、不飽和結合基を含むことが好ましく、さらに、水酸基および/またはカルボキシル基を含有するモノマーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導性、高耐熱性、ガラス基材、アルミニウム基材への接着性に優れ、更に直接的に発熱体或いは放熱体に塗布により生産性の向上が達成される接着組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
酸無水物変性熱可塑性樹脂と熱伝導付与剤を含有し、溶融粘度が200℃においては10,000〜3,000,000mPa・sであり、熱伝導率が0.4W/mK以上であり、ガラス基材あるいはアルミニウム基材に対する剥離強度が200N/m以上であることを特徴とする耐熱性のある熱伝導性ホットメルト接着剤組成物を利用すると直接的に発熱体或いは放熱体に塗布により生産性の向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえば自動車内装部品の製造において、表皮材のプレコート用接着剤として有用で、特に長期にわたるシェルフライフを有した一液型プレコート用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の一液型プレコート用接着剤組成物は、カルボン酸基もしくはその無水基を含有する、軟化点が30℃以上異なる少なくとも2種の熱可塑性ポリマー混合物;熱可塑性エラストマーおよび粘着付与剤を有機溶剤に分散せしめたことから成り、かつ潜在性硬化剤を含ませないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材内部に浸透せずに接着層を形成し、ヤニ成分に阻害されずに優れた接着性能を得る水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョン、カルボキシル基含有水性高分子、充填剤からなる主剤と、該カルボキシル基と反応する硬化剤と、一般式(1)で表される化合物(A)とを含む。水性高分子は、カルボキシル基含有水溶性高分子、その水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンから選択。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョン5〜70重量%、水性高分子の固形分0.2〜30重量%、充填剤5〜55重量%。主剤100重量部に対し、硬化剤2〜30重量部。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸5〜70重量%含有。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物から選択。
−(CH−CH(R)−O)−R ・・・・(1) (もっと読む)


本発明は、放射線照射された時にカチオンルート及び/又はラジカルルートで重合及び/又は架橋し得る組成物に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1種のベース化合物と少なくとも1種の光開始剤とイソシアネート官能基を少なくとも1個含む少なくとも1種の化合物とを含む重合性且つ/又は架橋性組成物、並びにそのコーティングとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粘着シートを使用する工程において複数枚密着することなく一枚ずつ容易に分離して搬送でき、またこの積層体を多数枚積み重ねたとき粘着シート部側の基材シート面は離型性シート側の非離型性面と相互に接触するが、粘着シートの非粘着剤層面の印刷性を損なうことが無い粘着シート積層体を提供する。
【手段】粘着シート積層体を構成する離型性シートの非離型性面に微粒子を含む樹脂層を形成してマット化し、その表面の粗度をRaで0.15〜1.1μmとし、好ましくはさらに当該非離型性面に非移行性の帯電防止剤を添加する。 (もっと読む)


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