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国際特許分類[C09J201/10]の内容

国際特許分類[C09J201/10]に分類される特許

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【課題】窒素化合物存在下でも安定で、反応性が高く室温で硬化可能で、架橋性ケイ素基を有する重合体と混合した場合の保存安定性にも優れた硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、成分(A)、(B')及び(C)
(A)ケイ素と結合したヒドロキシル基又は加水分解性官能基を少なくとも1個以上有する高分子材料 100重量部
(B')一般式(3)で表される化合物 0.1〜20重量部


[一般式(3)中、1種以上のRは、相互に同一又は異なって、アルキル基を示し、1種以上のR10は、相互に同一又は異なって、β−ジケトナート基を示し、p及びqは、0≦p<2、2<q≦4、p+q=4なる実数である。]
(C)少なくとも2個のアミノ基を有するアルコキシシランである接着性付与剤 0.05〜20重量部
を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた硬化性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、加水分解性シリル基を含有する重合体100重量部、有機金属化合物0.1〜30重量部、及び、式1で示される化合物0.1〜30重量部を含有することを特徴としているので、優れた硬化性を有し、硬化して形成される樹脂被膜は優れた機械的強度及び接着性を有しており、接着剤やシーリング材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】非錫系金属触媒と架橋性珪素基を有する有機重合体を含む、特に貯蔵安定性が改善し、接着性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)珪素原子に結合した加水分解性基を有し、水分の作用によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を有し主鎖がポリシロキサンでない有機重合体、及び(B)硬化触媒として金属化合物、を含有する接着性を有する硬化性組成物であって、前記(B)金属化合物が、錫を除く金属からなる群から選ばれる1種以上の金属の化合物であって、該金属原子にα−又はβ−ケトアルコールの残基が結合してなり、α炭素が飽和炭素である金属化合物であり、前記(A)有機重合体100質量部に対して前記(B)金属化合物を0.1〜20質量部含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 脱メタノール型有機重合体や有機錫系硬化触媒を使用せずに、安全性を確保しつつ、硬化性、貯蔵安定性、接着性、引張応力、硬度に優れた内装用の接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体であって、該ケイ素含有基が、一般式(1):
−SiR13-aa (1)
((3−a)個のR1はそれぞれ独立に炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアラルキル基、−OSi(R23で表されるシロキシ基、からなる群より選択される少なくとも1つである。a個のXはそれぞれ独立にエトキシ基、イソプロポキシ基、イソプロペノキシ基、アセトキシ基、からなる群より選択される少なくとも1つである。aは1〜3の整数である。)で表される基である有機重合体、(B)チタン触媒、を含む内装用の非有機錫系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な塗膜密着性、塗膜割れ性(塗膜密着性と塗膜割れ性の2つを合わせて塗装性とする)を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R13-a)Xa (1)
(式中、R1は炭素原子数1から10のアルキル基、炭素原子数6から10のアリール基、炭素原子数7から10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基を含有する有機重合体100重量部、
(B)下記一般式(2):
2−S(=O)2−O−R3 (2)
(R2とR3はそれぞれ独立に水素原子または有機基である。)
で表わされる化合物を1重量部以上、含有することを特徴とする可塑剤1〜300重量部
(C)エポキシ基含有化合物1〜100重量部、
(D)硬化触媒0.1〜20重量部と
(E)アミン化合物0.1〜100重量部
を含む硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性を有すると共に、剥離性に優れ、被貼着体の劣化をも防止し得る表面保護フィルム、特にオレフィン系樹脂の表面保護フィルムであって、野外用途に適した表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 オレフィン系樹脂からなる基材層及び粘着層を積層してなる表面保護フィルムであって、基材層と粘着層の両層に、分子量が700以上であり、末端アミンの窒素原子がアルキル基置換により変性されているヒンダートアミン系光安定剤を添加してなることを特徴とする前記表面保護フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 製造直後からの経時的粘着力の変化を少なくした粘着テープ又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 一分子内に結合している加水分解性シリル基の数の異なる加水分解性シリル基含有ポリマー(a)と加水分解性シリル基含有ポリマー(b)を準備する。ポリマー(a):ポリマー(b)=90:10〜45:55(質量比)の割合で配合させて硬化性樹脂組成物を得る。硬化性樹脂組成物100質量部に対して、粘着付与樹脂10〜150質量部と、三フッ化ホウ素及び/又はその錯体等のフッ素系化合物0.001〜10質量部とを均一に混合して粘着剤前駆体を得る。この粘着剤前駆体をテープ基材又はシート基材等の担持体表面に塗布した後、ポリマー(a)及び(b)を硬化させて粘着テープ又はシートを得る。 (もっと読む)


【課題】 離型紙を剥離しやすくした粘着テープ又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオキシアルキレンを主体とするポリマー残基が結合している加水分解性シリル基含有ポリマー(a)と、ポリ(メタ)アクリルレートを主体とするポリマー残基が結合している加水分解性シリル基含有ポリマー(b)を準備する。ポリマー(a):ポリマー(b)=95:5〜65:35(質量比)の割合で配合させて硬化性樹脂組成物を得る。硬化性樹脂組成物100質量部に対して、粘着付与樹脂10〜150質量部と、三フッ化ホウ素及び/又はその錯体等のフッ素系化合物0.001〜10質量部とを均一に混合して粘着剤前駆体を得る。この粘着剤前駆体を担持体表面に塗布した後、ポリマー(a)及び(b)を硬化させて粘着剤層を形成する。粘着剤層表面には、離型紙を積層して離型紙付き粘着テープ又はシートを得る。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高いスズ系触媒及び紫外線吸収能力の高いトリアゾール系化合物を併用しても、呈色がない湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性樹脂(A)100質量部に対して、スズ系触媒(B)0.01〜10質量部、トリアゾール系化合物(C)0.01〜20質量部、ホウ素系化合物(D)0.01〜20質量部を含有することを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。硬化性樹脂(A)が、分子内に下記一般式(1)で表される架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体及び/又はポリ(メタ)アクリレート重合体であることが好ましい。
−X−SiR3−a(OR ・・・式(1)
(但し、Xは炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは分子量300以下の有機基を、aは1、2又は3を、それぞれ示す) (もっと読む)


【課題】硬化物の柔軟性、伸び及び耐久性が良好で、かつ塗膜汚染性のない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】直鎖状で、両末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(A’)に、反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が2万〜4万である重合体(A)、および直鎖状で、片末端に反応性ケイ素基を導入可能な前駆重合体(B’)に、反応性ケイ素基を導入して得られ、数平均分子量が3000〜2万、反応性ケイ素基に置換された末端基の割合が60〜100モル%である重合体(B)を含有し、これらの質量比(A/B)が、95/5〜5/95である硬化性組成物。反応性ケイ素基は−SiX[Rは炭素数1〜20の1価の有機基、Xは水酸基又は加水分解性基]。 (もっと読む)


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