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国際特許分類[C09J201/10]の内容

国際特許分類[C09J201/10]に分類される特許

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【課題】安全性が高く、実用的な硬化速度を有し、安定に働き、しかも廉価に製造できる有機重合体用硬化触媒を提供する。
【解決手段】分子末端もしくは側鎖に加水分解性基と結合したケイ素原子を1分子中に少なくとも1個有し主鎖に炭素原子を有する有機重合体[A1]又はオルガノポリシロキサン[A2]100重量部に対して、硬化触媒[B]として、例えば、アルミニウムアセチルアセトネート・ジブチレートの様な特定のアルミニウム化合物0.1〜20重量部を含む湿気硬化型組成物。 (もっと読む)


湿気硬化型グラフト修飾樹脂組成物が、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー(i)と、酸素および窒素からなる群より選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含有する結合基を介してポリマーへと結合する少なくとも一つの加水分解性シリル基を有する少なくとも一つのシリル基含有ポリマー(ii)とを含み、ポリマー(i)および(ii)の各々には、グラフトされるに先立ち少なくとも一つの反応性の炭素−炭素不飽和結合を有する同一のもしくは異なるシラン(iii)の少なくとも一つがそれらへとグラフトされている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の光反応性官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の光反応性官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、光照射により第1及び第2の光反応性官能基との間で共有結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の光反応性官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、光照射により共有結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】加水分解性シリル基含有硬化性樹脂をベースポリマーとして含有し、熱暴露後に密着性の低下が少ない湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(イ)下記一般式(1)で表される加水分解性シリル基含有硬化性樹脂(A)100質量部に対して、
(ロ)アミノ基含有シラン化合物を0.1部〜30部と、エポキシ樹脂を0.1部〜15部とを反応させてなる化合物(B)と、
(ハ)三フッ化ホウ素及び/又はその錯体からなる化合物(C)を0.001〜10質量部添加してなる硬化性樹脂組成物。


但し、Xはヒドロキシル基又はアルコキシル基等の加水分解性基を、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、nは0、1又は2を、それぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】コテ、ヘラ、クシメゴテのような塗布器具を用いた場合でも優れた塗布性を有し、特に外装タイル接着に適したシリコーン樹脂や変成シリコーン樹脂系組成物を提供する。
【解決手段】反応性ケイ素基を有する湿気硬化性樹脂及び寒水石を含有することを特徴とする湿気硬化性樹脂組成物は、優れた塗布性を有する。また、さらにエポキシ樹脂を含有させることによって耐アルカリ性を向上させることができ、優れた外装タイル用接着剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 非有機錫触媒を用いて、充填剤を用いた場合にも優れた硬化性を有し、かつ工業的に実用性の高い硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素基を、1分子あたり、平均して1個以上有する重合体(A)、
フッ素化剤(B)、
アミン化合物(C)、
充填剤(D)、
を構成成分として各成分を混合して得られる硬化性組成物であって、
反応性ケイ素基を有する重合体(A)およびフッ素化剤(B)を含む成分を混合して得られた組成物に、充填剤(D)を含む成分を混合する工程を含む方法によって各成分を混合して得られる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができる接着剤組成物および接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】架橋性シリル基含有有機重合体(A)を含有する基材成分と、
接着付与剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、天井材の剥離や、天井材に反り、亀裂等の問題を低減することができる天井構造体を提供することを目的としている
【解決手段】天井材が、天井下地材に接着剤を用いて接着されてなる天井構造体であって、前記接着剤が、接着剤の硬化後の伸び率がJIS K6251準拠の3号ダンベルで300〜1000%であり、かつ、接着剤の硬化後のJIS K6253タイプAデュロメータで測定したゴム硬度が20〜60となる変成シリコーン系樹脂接着剤であることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明の対象は、(A)一般式[1]−A−(CH2x−SiR1a(OR23-a、〔式中、Aは、−O−、−S−、−(R3)N−、−NH−CO−O−、O−CO−NH、−NH−CO−N(R3)−、N(R3)−CO−NHから選択された2価の結合基、またはヘテロ環式基の一部である窒素原子を表わし、R1、R2およびR3、xおよびaは、請求項1記載の意味を有する〕で示される基を有するプレポリマー(A)および
(B)発泡剤(B)を含有する発泡性混合物(M)を、接着すべき表面上または接着すべき表面の間で発泡してフォーム(MS)に変えるか、或いは混合物(M)から形成可能なフォーム(MS)を発泡後に、接着すべき表面上または接着すべき表面の間にもたらし、引続き、フォーム(MS)を接着すべき表面の間で押しつぶすことにより、表面を接着する方法である。本発明のもう1つの対象は、全ての混合物(M)に対して(A)一般式[1]の基を有する前記プレポリマーおよび(B)発泡剤15質量%未満を含有する発泡性混合物(M)である。 (もっと読む)


【課題】復元性及び耐クリープ性に優れ、硬化後の表面タックが短期間でほとんどなく、長期にわたって表面の汚れが少なく、屋外で長期使用下においても表面にクラックや変色が生じない、耐候性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物の提供。
【解決手段】(A)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、(B)カルボン酸金属塩、及び/又は、(C)カルボン酸及び/又はカルボン酸誘導体、並びに、(D)アミン化合物を含有してなり、当該(D)アミン化合物は少なくとも2種からなり、そのうち少なくとも1種は融点が20℃以上の第1級及び/又は第2級アミン化合物であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


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