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国際特許分類[C09J201/10]の内容

国際特許分類[C09J201/10]に分類される特許

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【課題】有機錫系触媒を使用することなく、良好な貯蔵安定性、作業性を発現する透明な1成分型硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、
(B)乾式親水性シリカ、
(C)(c−1)カルボン酸、および/または(c−2)カルボン酸金属塩、
(D)アミン化合物
を含有する透明な1成分型硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は毒性が指摘されている有機錫系硬化触媒を使用しないことを目的とするものであって、硬化触媒として液状のアミン化合物を使用し、また特定の構造を有するシランカップリング剤を使用することで、アミン化合物由来の液状化合物のブリードアウトを抑制し得る硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)反応性ケイ素基を有する有機重合体、(B)融点が23℃未満のアミン化合物、(C)ウレタン基、および/または、ウレア基を有するシランカップリング剤、を含む非有機錫系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】復元性及び耐クリープ性に優れ、硬化後の表面タックが短期間でほとんどなく、長期にわたって表面の汚れが少なく、屋外で長期使用下においても表面にクラックや変色が生じない、耐候性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体100重量部、(C)カルボン酸金属塩3.5〜6重量部を含有することを特徴とする硬化性組成物、又は、(A)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、(B)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するポリエーテル系重合体、(C)カルボン酸金属塩を含有し、(A)+(B)100重量部に対し(C)3.5〜6重量部を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 室温で硬化し、十分な硬化速度を有するとともに、良好な深部硬化性及び接着性を示す、ケイ素官能性基含有ポリマーを含む、室温硬化性組成物を提供する
【解決手段】 (A)水酸基及び加水分解性基から選ばれるケイ素官能性基を少なくとも1個有するケイ素官能性基含有ポリマー 100重量部、並びに
(B)白金含有化合物、ロジウム含有化合物、イリジウム含有化合物及びパラジウム含有化合物から選ばれる硬化触媒 金属換算で0.0001〜2重量部
を含む、室温硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化前の組成物は低粘度で塗工性が良く、無溶剤化が可能であり、硬化後は粘着力が低く、かつ粘着力の経時上昇が小さく、基材への密着性が良好であり、また被着体への密着性および再剥離性に優れ、かつ濡れ性も良好である、耐久性に優れた粘着体を提供する。
【解決手段】主鎖に、ポリエーテル鎖、ポリエステル鎖、および/またはポリカーボネート鎖を有し分子末端に加水分解性シリル基を有するシリル基含有重合体(S)と、アクリル重合体(P)とを含む硬化性組成物を硬化させて得られる粘着体。 (もっと読む)


【課題】反応性ケイ素基を有する有機重合体を成分として含有し、非フタル酸可塑剤を使用した硬化性組成物であって、貯蔵中の硬化性低下が改善され、作業性、深部硬化性、表面耐候性が良好な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素含有基を有する有機重合体、(B)シクロアルカンポリカルボン酸のエステル化合物、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】反応性ケイ素基を有する有機重合体を用いた硬化性組成物であって、良好な硬化性、接着性、表面耐候性を有し、硬化後も良好な表面性を持続する硬化性組成物を提供する。また環境や人体に悪影響を及ぼす懸念のある有機錫化合物を含まない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、(B)カルボン酸および/またはカルボン酸金属塩、(C)一分子中に2個以上のアミノ基を有し、かつ反応性ケイ素基を有しないアミン化合物、(D)特定構造を有するヒンダードアミン化合物、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】非有機錫触媒を用いて、良好な作業性、貯蔵安定性を有する透明な1成分型硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、
(B)シリカ、
(C)フッ化塩化合物(c−1)、および/またはフッ化塩化合物(c−1)とアミン化合物(d)の錯体、
を含有する透明な1成分型硬化性組成物であって、シリカ(B)に含有される疎水性シリカの量が、有機重合体(A)100重量部に対して30重量部未満であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、i)反応性接着剤を硬化させるための触媒の安定性溶液又は分散液と;及び別個の液中でii)未硬化反応性接着剤系とを含む系、又はキットであって、前記液i)の触媒は前記反応性接着剤系の硬化を促進する系、又はキットである。反応性接着剤系は、一液又は二液系であってよい。別の実施形態では、本発明は、反応性接着剤を基材に結合させる方法であって、a)揮発性溶媒中の反応性接着剤を硬化させるための触媒を前記接着剤が結合させられる前記基材の表面と接触させることと;b)前記揮発性溶媒を揮発させて取り除くことと;c)反応性接着剤を工程a)で処理された前記表面と接触させることと;及びd)前記接着剤を硬化させることと、を含む方法である。このプロセスは、プライマ及び膜形成剤の非存在下で実施される。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が小さく、かつ良好な硬化性を有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
−Si(−O−CR1=CR223 (1)
(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に、水素原子または炭素原子数1から20の置換および非置換の炭化水素基である。2個のR2は同一でも異なっていてもよい。)で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体(A)と、アミン系化合物(B)を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


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