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国際特許分類[C09K11/78]の内容

国際特許分類[C09K11/78]に分類される特許

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【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


【課題】第1光線により励起されて赤色光を放射するのに適した赤色発光蛍光材料の提供。
【解決手段】化学式(1)の特徴を有する赤色発光蛍光材料である。A323(MO48:Eu3+………………(1)(Aは、リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)または銀(Ag)を示す。Bは、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)またはバリウム(Ba)を示す。Cは、イットリウム(Y)、ガドリニウム(Gd)またはランタン(La)を示す。Mは、モリブデン(Mo)、タングステン(W)またはモリブデンとタングステンの組合せを示す。)該赤色発光蛍光材料は、輝度が高く、色純度が良い。また、赤色発光蛍光材料の成分は酸化物であるため、化学的安定性が良く、寿命が長いという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光性ジルコニア材料を提供する。
【解決手段】 フレーム14を構成するジルコニア材料にEu2O3が添加されているため、フレーム14を1300〜1600(℃)の高温で焼成すると、ジルコニア製のフレーム14に紫外線照射によって蛍光を発する蛍光性が付与される。そのため、このフレーム14は、例えば破損時において断面にUVランプやブラックライト等を照射すると蛍光を発するためトレーサビリティ機能を有する。また、ブラックライトを照射すると青色の蛍光を発することから、上層18の薄い部分やこれが設けられていない部分でもその上層18と同様な蛍光性を有するので、審美性にも優れる利点がある。 (もっと読む)


本発明は、無機核ならびに無機核を300nm以上の厚さで均一に覆うユーロピウムと酸化イットリウムまたはガドリニウム殻とを含む組成物、ならびに該組成物を含有するリン光体に関する。組成物は、8から11のpHを有する、無機核を含む懸濁液を形成すること;反応媒体のpHを一定値に維持しながら、ユーロピウム塩とイットリウムまたはガドリニウム塩とを含む溶液を懸濁液に加えること;生じた固体を分離すること、および固体を最大1000℃の温度で焼成することにより、生成される。 (もっと読む)


本発明は、高演色をもつ発光デバイス1であって、青色光及び/又は紫外線10の赤色光、黄色光及び/又は緑色光への波長変換のための発光媒体を備えた波長変換部材2と、前記発光媒体に送り込むように設けられた、青色光10及び/又は紫外線を放射する光源3とを有し、前記発光媒体は、本質的に、Ce3+イオンが添加された固体状ホスト材料の主相をもつ。本発明によれば、前記ホスト材料は、更なるレアアース材料Lnのイオンを有し、前記ホスト材料は、Ce3+イオンでの5d-4f放射の放射エネルギが前記更なるレアアース材料Lnの高い4fn状態への吸収エネルギよりもエネルギ的に高くなるように選択され、波長変換された光の光放射は、前記更なるレアアース材料のイオンの範囲内の原子内の4fn -4fn遷移によりもたらされる。本発明は、更に、発光デバイスを有する対応する照明システム、及び、対応する発光媒体に関する。
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【課題】種々の樹脂に分散可能な、発光強度が強い金属酸化物蛍光体微粒子、その製造方法及び該蛍光体を含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 沸点が250℃以上であるポリオール系溶媒中、金属酸化物前駆体と式(I):


(式中、Rは1価の有機基、R、R及びRは、それぞれ独立して、炭素数1〜4の、直鎖又は分枝鎖のアルキル基を示す)
で表され、かつ、分子量が190以上又は沸点が190℃以上である3官能性アルコキシシランとを200〜300℃で反応させることにより得られる金属酸化物蛍光体微粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲルマニウム酸塩発光材料及びその製造方法に関する。本発明におけるゲルマニウム酸塩発光材料は、発光性能がよく、青紫色光区域発光部品励起に適用され、且つ赤色光、緑色光及び青色光の発光を実現できる。本発明におけるゲルマニウム酸塩発光材料を製造する方法は、製造プロセスが簡単であって且つ製品の品質が安定である。
【解決手段】本発明のゲルマニウム酸塩発光材料は、一般式 (Y1−xLn)GeO(ここで、xの範囲は0<x≦0.3であり、LnはCe、Tm、Ho、Sm、Tb、Eu及びDyのうちから選ばれる一種である。)で表される化合物、又は前記一般式 (Y1−xLn)GeOにおけるYは、Gd、Lu、Sc及びLaから選ばれる少なくとも一種によって、一部又は全てが置換された化合物である。その製造方法は、原料を均一に粉末にした後、1300℃〜1500℃にて6時間〜24時間焼結し、焼結された産物を室温まで冷却し、ゲルマニウム酸塩発光材料を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白色光発光方法及び発光装置に関する。使用時間が長く、カラーコーディネートの明らかな偏移及び光源の効率低下が生じ難い白色光発光方法及び発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の白色光発光方法は、電界放出部品により青色陰極線発光材料を励起して青色光を発光させ、さらに発光された青色光により黄色フォトルミネッセンス材料を励起して黄色光を発光させ、黄色フォトルミネッセンス材料を励起しない残りの青色光と発光された黄色光とを複合して白色光を発光させる方法である (もっと読む)


【課題】本発明は、高安定性、高色純度及び高発光効率を有する3価ツリウムにより活性化された酸化物発光材料を提供し、さらに、製造条件が簡単で、製造方法が多様化する3価ツリウムにより活性化された酸化物発光材料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる3価ツリウムにより活性化された酸化物発光材料は、一般式(RE1-xTm)(ここで、xの範囲は0<x≦0.05であり、REはY、Gd、La、Lu及びScから選ばれる一種又は二種である。)で表される化合物である。該化合物は、Tm3+の金属酸化物、塩酸塩、硝酸塩、炭酸塩又はシュウ酸塩と、Y3+、Gd3+、La3+、Lu3+又はSc3+の金属酸化物、塩酸塩、硝酸塩、炭酸塩、及びシュウ酸塩から選ばれる一種又は二種とを原料として用いて、ゾルゲル法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】青色材料及び材料の製造方法の提供。
【解決手段】一般式LaTi(O1−yで表され、可視光領域(380−750nm)の拡散反射スペクトルにおいて、波長430−480nmの青色光領域にて最高拡散反射率を有し、可視光の最長波長750nmにて、最高拡散反射率の2/3以下の拡散反射率を有する青色材料。(但し、Ti/La>1、y≧0.99、z≦2.6)該青色材料は、ランタン、チタン酸化物(La―Ti―O)前駆体粉末101をアンモニアガス105で窒化、アニール処理した後、水素ガス109で酸素欠損を発生させて得ることができる。水素ガスによる酸素欠損発生に代えて、ストロンチウム(Sr)を添加してアンモニアガスによる窒化、アニール処理を行うことによっても、従来よりも青色の濃い材料が得られる。提供される青色材料は、400℃と高温でも安定であり、顔料に適した青色材料となる。 (もっと読む)


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