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国際特許分類[C09K17/14]の内容

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【課題】還元剤水溶液よりなる六価クロム汚染土壌用処理剤の浸透性を調整し、汚染土壌に万遍なく処理剤を行き渡らせることができる六価クロム汚染土壌用処理剤と、この六価クロム汚染土壌用処理剤を用いた六価クロム汚染土壌の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の六価クロム汚染土壌用処理剤は、還元剤水溶液を増粘剤によって増粘させたものであり、この還元剤として、アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸塩と、エリソルビン酸及び/又はエリソルビン酸塩との少なくとも一方を用いる。本発明の六価クロム汚染土壌の処理方法は、この六価クロム汚染土壌用処理剤を六価クロム汚染土壌に供給するものである。本発明の六価クロム汚染土壌用処理剤は、還元剤水溶液を増粘させたものであり、不飽和層土壌への浸透性を調整することができ、汚染土壌の全体に対し還元剤を万遍なく行き渡らせてその全体を還元処理することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の還元作用を持続させることが可能な汚染土壌又は汚染水の浄化方法及び浄化材を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染土壌又は汚染水を、鉄粉を用いて浄化する汚染土壌又は汚染水の浄化方法であって、前記汚染土壌又は前記汚染水に鉄粉及びキレート剤(例えば、グルコン酸ソーダ)を供給し、これらを混合する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌等に含まれる、人体や環境に悪影響を及ぼす無機系有害成分を、長期に亘って安定して固定化することの出来る無機系有害成分の固定化剤を提供すること。
【解決手段】Ig.loss以外の不純物の含有量の合計がそれぞれ12重量%以下である酸化マグネシウムと炭酸マグネシウムとからなり、且つかかる酸化マグネシウムが1000Å以下の結晶子径を有するものであると共に、X線回折強度比較法において酸化マグネシウムのX線回折強度の100に対して炭酸マグネシウムのX線回折強度が1〜80の割合となるように調製された、粒子径が150μm以下の複合粉末にて、無機系有害成分の固定化剤を構成した。 (もっと読む)


【課題】発生土等の処理土壌を植物の生育に支障の生じないpHで迅速に固化することができ、しかも良好な品質安定性を有する土壌固化剤を提供すること。
【解決手段】土壌を固化させるための固化剤であって、酸化マグネシウム20〜80重量%と炭酸カルシウム80〜20重量%とからなり、所望により、硫酸カルシウム、スラグ、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム及び重炭酸ナトリウムから選択される1種以上の強度向上剤、酸性剤、有機高分子凝集剤及び/又は吸水剤を含有する土壌固化剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減とひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物、グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミノフェライト系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート系膨張材からなる膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材を含有してなり、繊維の直径が0.004〜0.15mmで、長さが1〜20mmであるグラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である該グラウト組成物、減水剤が、ナフタレンスルホン酸系減水剤からなる、また、ナフタレンスルホン酸系減水剤と、リグニンスルホン酸系減水剤及び/又はメラミンスルホン酸系減水剤からなる該グラウト組成物、並びに、デキストリンを含有してなる該グラウト組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】家庭や食品加工施設等から廃棄される生ごみを有効利用し、化学的に合成された製品を用いることなく、自然な材料のみを利用しかつ優れた性能を有する植物栽培用土壌の製造方法を提供する。
【解決手段】植物栽培用土壌の製造方法が、生ごみを破砕して生ごみ破砕物とする第1工程と、生ごみ破砕物を木酢液と混合し該木酢液に浸漬する第2工程と、木酢液に浸漬した生ごみ破砕物を第1熟成期間の間放置することにより生ごみペースト物とする第3工程と、第1の粉炭に生ごみペースト物を混ぜ込む第4工程と、生ごみペースト物と混合した第1の粉炭を、通気性を確保しつつ第2熟成期間の間放置することにより粉炭熟成物とする第5工程と、第2の粉炭に粉炭熟成物を混ぜ込むことにより植物栽培用土壌とする第6工程とを有することを特徴とする植物栽培用土壌の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決せんとする課題は、極めて有害な六価クロムを含有する汚染土壌並びに産業廃棄物が深刻な環境汚染問題を生起しているが、これの解決に対して有効な解決手段が無いことに鑑み、人体に悪影響を与えず、容易かつ迅速に当該廃棄物中の六価クロムを無害な三価クロムに還元可能な無害化処理剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 炭酸カルシウム、酸化カルシウム若しくは水酸化カルシウムの一種若しくは二種以上を主剤とし、1重量%以上好ましくは5〜10重量%のアスコルビン酸、イソアスコルビン酸若しくはそのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩の一種若しくは二種以上を配合してなることを特徴とする、六価クロムを含有する汚染土壌並びに産業廃棄物用無害化処理剤をもって課題解決の手段とするものである。 (もっと読む)


【課題】
適切に処理された焼却灰を利用して、カルシウム及び窒素の徐放性能を有する優れた肥料効果を発揮する酸性土壌改良材を提供する。
【解決手段】
焼却灰に、塩基性アミノ酸を加えて粒状化した粒状物よりなる酸性土壌改良材。
粒状物は、平成15年環境庁告示第18号の土壌汚染対策防止法に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量、ホウ素溶出量及び6価クロムの溶出量が基準値を超えていない。
焼却灰には、酸化カルシウム、アルミナセメント及び硫酸アルミニウムから選ばれるフッ素、ホウ素及びクロムからなる上記対策法の溶出規制対象物質を固定化する物質が添加されている。 (もっと読む)


【課題】破砕ゴム片の軽量地盤材としての優れた機能、例えば、軽量、高透水性、高断熱性等を損なうことなく、優れた施工安定性を発揮できるとともに、低コストでの製造が可能な軽量地盤材用破砕ゴム片およびその製造方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される軽量地盤材用破砕ゴム片1において、破砕ゴム片2が、熱可塑性樹脂とワックスとの混合物3を添加し加熱ミキサーにより攪拌しながらコーティングされている。前記破砕ゴム片2が好適には廃タイヤの破砕片である。前記破砕ゴム片2と前記混合物3との質量比が好適には20:1〜10:3である。前記熱可塑性樹脂と前記ワックスとの質量比が好適には5:2〜3:2である。 (もっと読む)


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