説明

国際特許分類[C09K17/20]の内容

国際特許分類[C09K17/20]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K17/20]に分類される特許

41 - 50 / 90


【課題】粘性を低減させる効果が大きく、経時的に粘性が上昇することが抑制され、かつ、高い強度発現性が可能となる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料及びそれを用いた安定的な圧送が可能となる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤安定化用混和剤であって、(a)アルカリ金属炭酸塩と(b)数平均分子量が12,500〜40,000に制御されたα,β−不飽和ジカルボン酸60〜85モル%とオレフイン40〜15モル%との共重合体又はその塩とを併用し、前記(a)と前記(b)の合計量に占める前記(a)の量の割合が45〜95質量%である混合物を含有してなることを特徴とする。また、セメント、該地盤安定化用混和剤及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性の硬化材を使用したときのシリカスラリーの増粘を抑制し、従来の懸濁液型注入材以上の浸透が可能である地盤注入材及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】非晶質微粒子シリカ、アルカリ性の硬化材、水、及びカルボン酸又はその塩を主要構成単量体単位とする重量平均分子量が80,000以下の重合体である増粘抑制剤を含有してなる地盤注入材において、前記硬化材が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部中、40質量部以下であり、さらに、前記増粘抑制剤の固形分が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部に対して、0.1〜20質量部であることを特徴とする。また、該地盤注入材を用いたことを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 水中動植物育成用の用土および既存の土壌や地球環境を汚染することのない植物栽培用の用土を提供すること。
【解決手段】
動植物育成用の用土であって、植物片を加圧熱水処理することによって、当該植物片に含まれるセルロース繊維を低分子化するとともに、当該処理時に生成される液状成分を分離除去した樹脂素材を生成し、前記樹脂素材を直径1〜10mm程度の大きさに粒状化したことを特徴とする。また、植物栽培用の用であって、植物片を加圧熱水処理することによって、当該植物片に含まれるセルロース繊維を低分子化するとともに、当該処理時に生成される液状成分を分離除去した樹脂素材を生成し、前記樹脂素材を直径1〜10mm程度の大きさに粒状化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを含まない非セメント系の軟泥土壌用粉末固化材にして、凝集性能が高く、且つ効果的に固化せしめることができる安価な軟泥土壌用粉末固化材を提供すること、並びにそのような軟泥土壌用粉末固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰及び/又は有機系焼却灰を主原料とし、これに、固化助剤としてのクリンカアッシュ及び無水石膏と、凝集剤としての無機系凝集剤、カチオン性高分子凝集剤粉末及びアニオン性高分子凝集剤粉末とを配合せしめて、軟泥土壌用粉末固化材を製造した。 (もっと読む)


【課題】地山の空洞や空隙部分の裏込め材、シールドセグメントの充填材として、主に止水や振動防止に用いることのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、エチレン性不飽和二重結合を含有するモノマーとビニルエステル単位を有するモノマーとを共重合させた後にケン化して得られる、カルボキシル基を含有する変性ポリビニルアルコール100質量部と、ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部を有する樹脂組成物。
【効果】本組成物は、均一にゲル化し、安定した裏込め効果や充填効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】海洋浚渫土等の塩化ナトリウム濃度の高い含水土壌を、脱水等の処理を行わず、短時間に粒状化することにより、運搬し易く、再び盛土材や埋め戻し材等の土質材料として利用できるようにするための含水土壌の改良剤および粒状化方法を実現する。
【解決手段】本発明の含水土壌の改良剤は、カルボキシル基含有単量体とスルホン基含有単量体とを含む単量体成分を重合して得られる水溶性重合体と、架橋構造を有するアニオン性基含有化合物とを含む含水土壌の改良剤であり、該水溶性重合体は、スルホン基含有単量体の構成単位を、水溶性重合体の全構成単位に対して0.5〜50mol%の範囲内で有する。また、本発明の粒状化方法は、本発明の含水土壌の改良剤を含水土壌に混合する方法である。 (もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】
吸水性樹脂粒子の造粒粒子を主成分とする粒子状吸水剤であって、無荷重の吸水倍率に比べて加圧下吸水倍率での吸水倍率の低下のない吸水剤や、通液性、吸水速度や造粒強度に優れた粒子状吸水剤を提供する。
【解決手段】
酸基含有不飽和単量体を架橋重合した吸水性樹脂粒子の造粒方法であって、該吸水性樹脂粒子のアニオン性高分子化合物からなる水可溶成分量が該吸水性樹脂粒子に対して10重量%以下で、かつ、2個以上の水酸基を有する化合物(A)を含有した吸水性樹脂粒子に対し、アニオン性高分子化合物(B)を添加後、加熱することにより造粒する粒子状吸水剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定の改良受け持ち範囲以外に割裂により逸脱することなく、或は地盤隆起することなく、地盤中に可塑状ゲルからなる塊状体を形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲルそのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】可塑状ゲルの圧入圧力を断続的に変化させて以下のいずれか、或はこれらを組み合わせて圧入する。
(1)段階的な加圧を繰り返して圧入する。
(2)圧力の上昇、下降を断続的に繰り返しながら圧入する。
(3)圧入・中断を繰り返しながら圧入する。
(4)脈動を繰り返しながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】 土粒子間をつなぐ力(粘着力)を向上させ、耐水性に優れたクレイ舗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】 舗装用土材料と、ポリビニルアルコールポリマー、スチレンブタジエン共重合エマルジョンポリマー、酢酸ビニルエマルジョンポリマーおよびメチルセルロースポリマーからなる群から選ばれる少なくとも一種類の改質剤とを含有するクレイ舗装材、およびその調製方法、ならびに当該クレイ舗装材を用いることを特徴とする舗装方法が提供される。 (もっと読む)


41 - 50 / 90