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国際特許分類[C09K17/20]の内容

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【課題】適度なゲル化時間、強度、弾力性、遮水性を有する組成物およびそれを用いた注入材ならびに補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、および層状アルミノケイ酸塩を主成分とする粘土鉱物を含有してなる組成物である。有機チタン化合物が水溶性であり、有機チタン化合物の配位子が、トリエタノールアミン、アセチルアセトン、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、およびグリコール酸の中から選ばれる少なくとも1種であり、かつ、配位子がチタン1原子あたり2つ以上配位していることが好ましい。さらに、前記組成物を用いた注入材を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】改良された産業廃液の固液分離方法、新規な産業廃液の保存方法、及び産業廃液を活用した新規な複合材料の提供。
【解決手段】産業廃液にポリビニルアルコールを溶解させた後、該溶液に火山噴出物材料を混合攪拌する、産業廃液の固液分離方法。産業廃液にポリビニルアルコールを溶解してゲル状物とする、産業廃液の保存方法。火山噴出物材料、産業廃液及びポリビニルアルコールを含む混練物を乾燥、固化して得られた複合材料。火山噴出物材料としては、シラスバルーンが好適である。また、複合材料は土壌代替材として特に好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】改質土壌、改質土壌の製造方法、改良砂、改良混合土壌、土地造成方法及び土壌改良装置を提供すること。
【解決手段】粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌と、前記土壌粒子を結合するフルオロシリコーン樹脂とを含有し、見かけ比重が1.00〜1.40であることを特徴とする改質土壌、粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌とフルオロシリコーン樹脂とを混合器25内で撹拌・混合され、その底部の排出口から温度を30〜300℃にし設定した加熱器26に投入され、剪断作用下及び圧縮作用下に混練することによりフルオロシリコーン樹脂と前記混練物とを混練することを特徴とする改質土壌の製造方法、砂と、シリコーン樹脂、フルオロシリコーン樹脂及びフッ素樹脂よりなる群から選択される少なくとも一種と、イオン系界面活性剤と、マイナスイオン発生鉱物とを含有することを特徴とする改良砂である。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いの容易な形態の生ゴミ含有組成物の製造方法を提供し、また、臭気を発生しない生ゴミ含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 生ゴミを破砕して生ゴミペーストを形成すること、ゲル化剤によってゲル化することが可能なアニオン性官能基を有する水溶性高分子化合物を前記ペーストに添加して混合すること、多価金属塩および多価金属酸化物からなる群より選ばれるゲル化剤を前記ペーストに添加して混合し、生ゴミペーストをゲル化させることを含む、生ゴミ含有ゲル状組成物の製造方法。前記生ゴミペーストに、イオン交換性物質、還元性物質及び多孔性物質からなる群より選ばれる1種以上の臭気抑制剤を添加することをさらに含む、上記生ゴミ含有ゲル状組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】地下構造物周囲の地盤を改良するだけでなく、地下の細菌増殖や地盤の酸性化を抑制するpHがアルカリ性領域を示すヒドロゲル組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体、水、有機チタン化合物、およびカルシウムアルミノフェライト化合物を含有してなるヒドロゲル組成物。各成分を混合した後の粘度が10分以上10000mPa・s以下である前記ヒドロゲル組成物。ゲル化前のpHが8未満でゲル化後のpHが9以上を示す前記ヒドロゲル組成物。さらに、前記ヒドロゲル組成物を用いた地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散保持性に優れ、微小な地盤の粒子間隙、岩盤の亀裂などに容易に注入することができる超微粒子注入材組成物を提供する。
【解決手段】高炉スラグ及び石膏を含む粒径16μm以上の粒子量が10体積%以下である超微粒子セメントと、下記一般式(1)とアクリル酸又はその塩あるいは該酸の二重結合炭素に結合する水素原子がメチル基、カルボキシル基又はその塩あるいはカルボキシメチル基又はその塩で置換された単量体との共重合体とからなる超微粒子注入材組成物。


(式中、Rは、水素原子又は炭化水素基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。AOは、オキシアルキレン基を表す。p、q、rは、整数である。)で表される単量体に由来する繰り返し単位。 (もっと読む)


【課題】注入液の安定性と地盤への浸透性に優れ、地盤注入後に土壌中のアルカリ金属又はアルカリ土類金属により硬化反応が進行して、高強度の地盤改良ができる懸濁型地盤改良材を提供することである。
【解決手段】水砕スラグを主成分とし、アルカリ金属及び分散剤を含有する懸濁型地盤改良材において、アルカリ金属/二酸化ケイ素の重量比が0.15〜0.25であり、懸濁液中のカルシウムイオンは分散剤により捕獲された状態で、かつ地盤に注入された後、土壌中のアルカリ金属及びアルカリ土類金属の作用により、カルシウムイオンが関与するスラグ成分の水和反応を促進し、軟弱地盤を高強度に改良することができる。 (もっと読む)


【課題】地下構造物周囲に存在する空洞や土壌中に注入することにより構造物の耐久性を向上させる弾性組成物およびそれを用いた補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、チタンペルオキソ化合物、およびカルシウムアルミネート化合物を含有してなる弾性組成物である。カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.4〜2.5であることが好ましく、ゲル化前のpHが8未満で、ゲル化後のpHが9以上を示すことが好ましい。さらに、前記弾性組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】土の種類などに影響されることなくソイルセメントの粘性・流動性を経済的に確保することができ、しかもその流動性の保持性に優れたソイルセメントが得られる、ソイルセメント用添加剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とをpH7以下で共重合して得られるリン酸エステル系重合体を含有するソイルセメント用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 土壌のpH等の影響を受けにくく、地盤を安定して固定できる地盤固定用組成物を得る。
【解決手段】 ビニルアルコール単位とカルボキシル基含有ビニル単位及び脂肪族ビニルエステル単位を有するカルボキシル基含有ポリビニルアルコール100質量部と、ポリエチレンイミンとポリアミドポリアミンを有するカチオン性基含有ポリマー10〜250質量部とからなる地盤固定用組成物。カルボキシル基含有ポリビニルアルコールが、重合度300〜3300、ケン化度80モル%以上、カルボキシル基含有ビニル単位含有量0.2〜20モル%のものであることが好ましく、カルボキシル基含有ポリビニルアルコールのカルボキシル基含有ビニル単位が、イタコン酸単位であることが好ましい。 (もっと読む)


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