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国際特許分類[C10B57/00]の内容

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【課題】オペレータの判断に依存しないコークスの押詰まりに関する定量的判断をすること。
【解決手段】本発明のコークスの押出負荷の予測方法は、オフラインでの実験により作成したデータベース型モデルに、現在のコークス炉の操業情報を入力し、コークスの収縮量およびコークスの粒度を予測するコークスの収縮量・粒度予測ステップと、過去の操業データにより作成したデータベース型モデルに、コークスの収縮量・粒度予測ステップにより得られたコークスの収縮量およびコークスの粒度と、コークス炉の炉壁状況を数値化したものとを入力し、コークスの押出負荷を予測する押出負荷予測ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】原料石炭の主成分として劣質炭を用いて成形コークスを製造する上で、事前に目標とした表面破壊強度が得られるようにする方法を提供する。
【解決手段】成形炭中心部の温度が400℃に達した時点から500℃に到達するまでの間の平均昇温速度H.R.400-500を変えた複数の試験乾留条件で予め試験成形コークスを得て、各試験成形コークスの表面破壊強度DI1506を測定してH.R.400-500とDI1506との関係を求めた上で、H.R.400-500とDI1506とが相関関係を有する相関領域を定めておき、これに基づいて、所望のDI1506が得られるように、H.R.400-500を設定して成形炭を乾留する成形コークスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 低品位炭が配合されたコークス製造用原料を作製する場合に、簡便な手法によって、効率的に最適な配合条件を推定し、粘結性あるいは流動性に優れたコークス製造用原料を作製すること。
【解決手段】 予め原料炭の1または2以上の炭種を基準炭として選択し、基準炭の適正流動度の範囲と、基準炭の温度に対する流動度特性曲線と、流動度特性曲線に基づく基準炭の最高流動度を求め、さらに、配合される1または2以上の低品位炭について、低品位炭の配合比率に対する基準炭の最高流動度の変化に基づく低品位炭に係る流動度低下勾配を求めるとともに、実際に使用される原料炭の最高流動度と、実際に配合される低品位炭に係る流動度低下勾配に基づき、原料炭に配合される低品位炭の配合比率から、原料炭に低品位炭が配合された配合炭の最高流動度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CSRの推定精度を従来よりも向上させることを目的する。
【解決手段】配合炭コークスの熱間反応後強度(以下「CSR」という。)の推定方法であって、
配合炭コークスの反応率(以下「CRI」という。)を単味炭コークスのCRIの加重平均値に基づいて求める第1のステップと、この求めた配合炭コークスのCRI(以下、「補正前の配合炭コークスのCRI」という。)を、コークス到達温度、コークスの気孔率及びコークス炉の炉幅を含む操業条件に基づき補正する第2のステップと、この補正後の配合炭コークスのCRIと配合炭コークス表面破壊強度(以下「DI150」という。)に基づいて配合炭コークスのCSRを推定する第3のステップと、を有することを特徴とするコークス熱間反応後強度の推定方法。 (もっと読む)


【課題】高炉原料用焼結鉱の製造過程において発生するNOxの低減を可能とする石炭乾留物の乾留条件を最適化する。
【解決手段】石炭を乾留して製造する焼結用燃料炭材の最適乾留条件を決定する方法であって、(a)乾留の温度条件について、m及びnを30以下の正の整数(ただし、m=n=1は除く)として、(a1)乾留終了温度を、600〜1000℃の範囲でm通り選択し、(a2)乾留昇温速度を、6〜30℃/minの範囲でn通り選択し、(a3)m×n通りの乾留終了温度と乾留昇温速度の組合せの条件で石炭を乾留して、m×n通りの石炭乾留物を製造する工程、(b)前記m×n通りの石炭乾留物を実際に燃焼させて、発生したNOx量を測定する工程、及び、(c)前記m×n通りの石炭乾留物から、石炭の単位質量当りの発生NOx量が最も少ない石炭乾留物を特定し、発生するNOx量が最も少ない乾留条件を決定する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】乾式消火コークスに近い性状のコークスを、安価に製造できる乾燥コークス製造方法および乾燥コークス製造装置を提供すること。
【解決手段】湿式消火後のコークスを、当該コークスの顕熱によって当該コークスが含む水分を気化させることが可能な400℃以下の温度で、容器5の上部から供給し、容器5の内部に前記コークスを堆積させて充填層53を形成しつつ前記縦型容器の下部から外部へ切り出すと共に、容器5の下部から上部に向かって空気を送入して充填層53の前記コークス間を通過させ、このコークス間を通過させた空気を容器5の外部へ排出することを特徴とする乾燥コークス製造方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度を精度よく簡単に推定することができるコークス強度の推定方法及び推定プログラムを提供する。
【解決手段】コークスの強度を表すDIを推定するための方法であって、前記コークスの気孔率Pに基づいて、下記式1を満たす強度基準値y1を算出する工程と、前記コークスの真比重Dtに基づいて、下記式2を満たす差分基準値y2を算出する工程と、強度基準値y1と差分基準値y2を加算することにより、DIの推定値を算出する工程とを含むことを特徴とするコークス強度の推定方法。(式1)y1=−a×P2+b×P−c。(式2)y2=d×Dt−e。a、b、c、d、eは定数を示す。 (もっと読む)


【課題】コンベアの傾斜上昇部における微粉炭の流れ落ちやずり落ちを防止して、塊成炭の流れの中に混在する微粉炭を確実に搬送することが可能な塊成炭の搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】水平搬送部12及び水平搬送部12の下流側に配置された傾斜搬送部13を有し、コークス原料炭を搬送するチェーンコンベア7と、水平搬送部12の何れかの位置に設置され、チェーンコンベア7のコークス原料炭に噴霧用バインダを噴霧可能な第1バインダ供給装置21と、を具備してなることを特徴とする塊成炭の搬送装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】粘結性の乏しい又は粘結性のない劣質炭(主に、非微粘結炭)を多量に配合した原料炭に粘結材を配合して成形した成形炭を、竪型シャフト炉で乾留して、耐衝撃性に優れた高炉用コークスを製造する。
【解決手段】竪型シャフト炉で成形炭を乾留し、高炉用成形コークスを製造する方法において、炉頂雰囲気温度を350℃超〜550℃に維持して成形炭を乾留することを特徴とする高炉用コークスの製造方法。 (もっと読む)


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