説明

国際特許分類[C10G69/04]の内容

国際特許分類[C10G69/04]に分類される特許

31 - 33 / 33


低級オレフィンおよび芳香族炭化水素の製造方法は、供給物と触媒熱分解触媒とを接触させることを包含する。少なくとも2つの反応領域が存在し、第一反応領域の下流にある少なくとも1つの反応領域の温度は、該第一反応領域のそれよりも高いが、重量空間速度はより低い。反応後のオイルガスを該触媒から分離し、そして該触媒を、再生後、該リアクターへ再循環させる。該オイルガスを分離し、そして所望の生成物である低級オレフィンおよび芳香族炭化水素が得られる。この方法は、重質供給物から最大量の低級オレフィン(例えば、プロピレン、エチレン)を得ることができ、そしてプロピレンの収率は20重量%を超え、同時に、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素が得られる。
(もっと読む)


硫黄分が1質量ppm以下で、十分な運転特性を保持した無鉛ガソリン組成物及びその製造方法を提供する。
5容量%留出温度が25℃以上、かつ95容量%留出温度が210℃以下、オレフィン分が5質量%以上、ジエン価が0.3g/100g以下である分解ナフサ留分を脱硫処理する工程、及び得られた脱硫分解ナフサ留分を、他のガソリン基材と混合するブレンド工程を含む、硫黄分が1質量ppm以下、かつリサーチ法オクタン価が89.0以上である無鉛ガソリン組成物の製造方法。また、リサーチ法オクタン価が89.0以上、50容量%留出温度が105℃以下、オレフィン分が10容量%以上、全硫黄分が1質量ppm以下、全硫黄分に占めるチオフェン類硫黄化合物の割合が硫黄分として50質量%以上である無鉛ガソリン組成物。 (もっと読む)


本発明は、原料オレフィンの骨格異性化と選択的水素化処理を同時に行うことによる、高オクタン価低硫黄ナフサ生成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


31 - 33 / 33