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国際特許分類[C10L1/22]の内容

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式(A)の化合物と、ヒドロカルビル置換アシル化剤及び式(B1)又は(B2)のアミンの反応により形成される化合物との反応により形成される第四級アンモニウム塩を添加剤として含み、式中、Rは、置換されていてもよいアルキル、アルケニル、アリール又はアルキルアリール基であり、Rは、C−C22アルキル、アリール又はアルキルアリール基であり、R及びRは、1〜22個の炭素原子を有する同じ又は異なるアルキル基であり、Xは、1〜20個の炭素原子を有するアルキレン基であり、nは、0〜20であり、mは、1〜5であり、Rは、水素又はC−C22アルキル基である、ディーゼル燃料組成物。
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【課題】硫黄分50質量ppm以下の低硫黄軽油において、低温におけるワックス析出量が比較的多い軽油組成物であっても、低温でのフィルタ閉塞を起こさないとともに、実用性能や排出ガス浄化性能を満足する軽油組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)90%留出温度が320℃以上365℃以下の直留軽油を50容量%以上含む原料油を水素化脱硫処理することにより得られる、硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上360℃以下、炭素数20〜27のノルマルパラフィン含有量から求めた線形回帰直線の傾きが0.35以下の基材を、組成物全量を基準として40〜100容量%、(B)硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が200℃以上300℃未満、炭素数20以上のノルマルパラフィンの総量が0.02質量%以下の基材を、組成物全量を基準として0〜50容量%、および(C)水素化分解装置から得られる硫黄分15質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上365℃以下の水素化分解軽油を、組成物全量を基準として0〜50容量%配合することを特徴とする、硫黄分が50質量ppm以下、その他所定の性状を具備する軽油組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、
A) 次式(A1)の少なくとも一種のポリエステル、
【化1】


[式中、
〜R基のうちの一つは、線状C16−C40−アルキルまたはアルケニル基を表し、そして
〜R基のうちの残りは、互いに独立して、水素または炭素原子数1〜3のアルキル基を表し、
は、C−C結合または炭素原子数1〜6のアルキレン基を表し、
16は、炭素原子数2〜10の炭化水素基を表し、
nは、1〜100の数を表し、
mは、3〜250の数を表し、
pは、0または1を表し、そして
qは、0または1を表す]
B) エチレン及び少なくとも一種のエチレン性不飽和エステルからなる少なくとも一種のコポリマー、但し、この際、該コポリマーは、140℃で測定して最大でも5,000mPasの溶融粘度を有し、及び
C) 少なくとも一種の有機溶剤、
を含む、中間蒸留物のための低温用添加剤である。
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多量の基油、及び、アルキル基が8〜22個の範囲の炭素原子を有し、エチレンオキシドとブチレンオキシドが3:1〜2:1の範囲の比である、少量の少なくとも1種類のブチレンオキシド変性アルキルビスエトキシ化モノアミンを含む組成物が提供される。この組成物は、燃料及び潤滑油において向上した摩擦調整を与える。 (もっと読む)


本発明は、第四級アンモニウムアミドおよび/またはエステル塩と、ディーゼル燃料などの燃料におけるその使用を含む、添加剤としてのその使用とに関する。本発明は特に、ディーゼル燃料における清浄剤としての第四級アンモニウムアミドおよび/またはエステル塩の使用に関する。本発明は、第四級アンモニウムアミドおよび/または第四級アンモニウムエステル塩清浄剤を含む組成物であって、四級化清浄剤が、(a)第三級アミン官能基を持つ非四級化アミドおよび/またはエステル清浄剤と、(b)四級化剤との反応生成物を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも14個の炭素原子の鎖長を有する、再生可能な天然の、任意にヒドロキシル化されている一価不飽和脂肪酸からの化学変換により得られ、1分子当たり7から12個の炭素原子を含有するニトリルおよび中鎖脂肪酸エステルから選択される化合物の留分1から100重量%ならびに世界規模の航空燃料規格に適合する石油に由来するケロシン0から99重量%を含有する航空燃料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも酸化防止剤の配合量を低減でき、酸化安定性に優れたガソリン基材を製造する方法を提供する。
【解決手段】エチルターシャリーブチルエーテル製造装置の出口において、該装置から得られたエチルターシャリーブチルエーテルに、フェノール系酸化防止剤とアミン系酸化防止剤を1〜25質量ppm配合させることを特徴とするガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


好ましくはフィッシャートロプシュ誘導燃料を含む軽油燃料組成物における、該燃料組成物のセタン価を低下させるための、式(I)による化合物の使用


(式中:RからRは、各々独立に、水素またはC1−10アルキル基であり、該アルキル基は互いに同じであっても異なっていてもよく;Xは窒素または酸素含有基である。);このような燃料組成物の調製;および燃料消費システムの稼動。
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【課題】PCCI燃焼が成立する負荷条件の範囲を、ガソリンや軽油等の従来の自動車用燃料ではなし得ない範囲まで拡大することが可能な予混合圧縮着火エンジン用の燃料油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下で、90容量%留出温度が165.0℃以下で、セタン価(CN)が20以上で、リサーチ法オクタン価(RON)が80以上で、セタン価とリサーチ法オクタン価との和(CN+RON)が105以上であり、セタン価向上剤を含有することを特徴とする予混合圧縮着火エンジン用燃料油組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする技術問題は環境保護型車両用軽質炭化水素燃料を開示することによって従来技術に存在する前記欠陥及び環境汚染問題を克服し、関連方面のニーズを満足することにある。
【解決手段】本願発明は環境保護型車両用軽質炭化水素燃料に関し、成分の重量部は、(1)軽質炭化水素:100重量部、(2)芳香族炭化水素:4〜60重量部、(3)無鉛アンチノック剤:0〜20重量部、(4)陽イオン性フルオロカーボン界面活性剤:0〜0.2重量部、(5)界面活性オクタン価向上剤:0.001〜2重量部、である。本発明の製品は燃料の自己発火点を向上、燃料の蒸留範囲の分布を改善、燃料の燃焼速度を向上、エンジンの動力を向上、エンジンの摩損を減少、スパークプラグの炭素堆積を防止、燃料油の消耗を低減することができ、発熱量≧42000KJ/kg、省エネルギー、環境保護、低コストの新型自動車代替燃料である。 (もっと読む)


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