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国際特許分類[C10M105/34]の内容

国際特許分類[C10M105/34]に分類される特許

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【課題】加工性能が高いとともに、消費量を抑制でき、引火点が高い金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数16以上22以下の炭化水素基とカルボキシル基とを有するカルボン酸と、炭素数2以上18以下のアルコールとを反応して得られたモノエステル化合物を配合することを特徴とする金属加工油組成物。この金属加工油組成物は、40℃動粘度が3mm/s以上14mm/s以下であり、引火点が200℃以上であることが好ましく、前記モノエステル化合物が、組成物全量基準で10質量%以上配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い使用可能温度範囲を有し、かつ温度変化による粘度の変化が小さい軸受用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】軸受用潤滑剤組成物は、一般式(1)で表されるエステル化合物(α)を含有する基油を含み、流動点が−30℃以下であり、粘度指数が150以上である。
【化1】


[一般式(1)中、Aは炭素数3〜8の直鎖状または分岐鎖状のアルキレン基であり、XおよびXの少なくとも一方は、総炭素数2〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルキルエーテル基であり、アルキルエーテル基でない場合は炭素数5〜13の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上した流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受用潤滑油組成物は、炭素数9〜23のイソアルコールと、2−エチルブタン酸(2−Ethylbutanoicacid)とのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油とし、添加剤として、オイル酸化防止剤0.01から2重量部、金属酸化防止剤0.01から2重量部、耐圧防止剤0.01から2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるカルボン酸と、イソプロピルアルコールとのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。具体的な例としては、イソパルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピルなどが挙げられる。


(式中、nは6から20の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるアルコールと、C2〜16の線状または分枝状飽和脂肪族モノカルボン酸とのエステル化反応により得られる総炭素数26から40の脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。


(式中、R及びRはC1〜10の線状または分枝状アルキルグループである。) (もっと読む)


【課題】−40℃における流動性を確保すると共に、低温における粘度が小さく且つ温度上昇による粘度の低下が小さい軸受け油を実現できるようにする。
【解決手段】軸受け油は、炭素数18の分岐を有する脂肪酸又は炭素数18の1価の不飽和脂肪酸とエチルヘキシルアルコールとのエステルである第1のモノエステルと、エチルヘキサン酸と炭素数6以上且つ18以下の1価アルコールとのエステルである第2のモノエステルとを含有している。 (もっと読む)


【課題】潤滑油添加剤を良好に溶解でき、低動粘度と高粘度指数とをより高い次元で両立できる潤滑油基油を提供する。
【解決手段】ナロー率が55〜80%である特定の脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル(A)10〜70質量%と、特定の脂肪酸アルキルエステル(B)5〜60質量%と、特定の脂肪酸又は脂肪酸アルキルエステルと特定の多価アルコールとをエステル交換して得られる脂肪酸ポリオールエステル(C)5〜60質量%と、を含有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を保ちつつ加工速度を向上させ、従来の炭化水素系より優れた放電加工油を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される脂肪酸エステル
【化1】



[式中、脂肪酸由来のRは炭素数が7〜13の飽和の直鎖又は分岐鎖からなる鎖式炭化水素基を示し、一価アルコール由来のRは炭素数が1〜13であり、飽和の直鎖又は分岐鎖からなる炭化水素基、又は脂環式炭化水素基を示す。]
において、RとRの炭素数の和が12〜20であり、且つ、40℃における動粘度が2.0〜6.0mm/sであることを特徴とする放電加工油
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【課題】−40℃における流動性を確保すると共に、低温における粘度が小さく且つ温度上昇による粘度の低下が小さい軸受け油を実現できるようにする。
【解決手段】軸受け油は、炭素数18の分岐を有する脂肪酸又は炭素数18の1価の不飽和脂肪酸とエチルヘキシルアルコールとのエステルである第1のモノエステルを含有している。 (もっと読む)


【課題】非せん断時とせん断時のちょう度の差が小さく、集中給油システムで給油する際に、分配器や配管などに詰まりが生じない常温で半固体状の集中給油システム用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】液状基油を10〜99.9質量%、アミド化合物を0.1〜50質量%含有し、前記アミド化合物が少なくとも1つの飽和鎖状炭化水素基と、少なくとも1つの不飽和鎖状炭化水素基を有する常温で半固体状の集中供給システム用潤滑剤組成物。 (もっと読む)


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