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国際特許分類[C10M113/06]の内容

国際特許分類[C10M113/06]に分類される特許

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【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできるグリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物において、増ちょう剤としてモース硬度が5以下の無機充填材を含むようにする。モース硬度が5以下の無機充填材がモース硬度が4以下の金属粒子を含んでいてもよい。また、増ちょう剤としてモース硬度が4以下の金属粒子のみを含んでいてもよい。さらに適量のワックスを含むことは、漏れ出る油による汚染を防止することができ、より好ましい態様となる。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性を有し、かつ優れた流動性を保つため、作業性が良好であり、さらには微細な凹凸に追従し、接触熱抵抗を低減させることにより、放熱性能に優れる熱伝導性シリコーン組成物を提供する。さらに、放熱性能および作業性に優れた該熱伝導性シリコーングリース組成物の高温高湿条件における耐久性を高め、実装時における信頼性を向上させる。
【解決手段】(A)特定構造を有する25℃における動粘度が10〜10,000mm2/sのオルガノポリシロキサン:100容量部、(B)特定の置換基を有するアルコキシシラン:0.1〜50容量部、および(C)熱伝導性充填剤:100〜2500容量部を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が優れ、オイルブリードが少ない熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一般式:
【化1】


{式中、Rは同種または異種の一価炭化水素基であり、Xは同種または異種の一価炭化水素基もしくは一般式:
−R−SiR(OR)(3−a)
(式中、Rは前記と同じであり、Rは酸素原子またはアルキレン基であり、Rはアルキル基であり、aは0〜2の整数である。)
で表されるアルコキシシリル含有基であり、m、nはそれぞれ0以上の整数である。}
で表されるオルガノポリシロキサン、(B)熱伝導性充填剤、および(C)アルミニウム系またはチタン系カップリング剤から少なくともなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】水分散可能な熱伝導性グリース組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):ポリオキシアルキレン変性シリコーンオイル及び/又はポリオキシアルキレン重合体と、成分(B):熱伝導性充填剤とを含有してなることを特徴とする熱伝導性グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の高充填が可能で、作業性に優れた熱伝導性グリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が10〜10,000mPa・sであり、−COORで表される基(Rは、水素原子、または置換もしくは非置換の一価炭化水素基である。)、またはケイ素原子に結合したアルコキシ基、アルケノキシ基もしくはアシロキシ基のいずれかの官能基を分子鎖末端に有し、かつ主鎖に末端官能基数よりも多い個数のアルキレン基を有してなるオイル、および(B)熱伝導性充填剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】作業性を良好にするため優れた流動性を保ち、微細な凹凸に追従して接触熱抵抗を低減させることにより、放熱性能が優れると共に、リワーク性に優れた熱伝導性シリコーングリース組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表され、25℃における動粘度が10〜100mm2/sのオルガノポリシロキサン100容量部、(B)(B−1)平均粒径が12〜100μmの熱伝導性充填剤、及び、(B−2)平均粒径が0.1〜10μmの熱伝導性充填剤からなる熱伝導性充填剤100〜2,500容量部を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。上記(B−1)及び(B−2)成分は、体積換算で(B−1)/[(B−1)+(B−2)]が0.4以上となるように含有されている。
一般式(1)
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【課題】 潤滑性に優れ、樹脂や金属等の周囲の部材に影響を与えず、且つ導電性に優れた含フッ素導電性グリースを提供する。
【解決手段】 40℃における動粘度が10〜1000mm/sの液状パーフルオロアルキルポリエーテルと、導電性を有し且つ固体潤滑剤として使用し得る微粉末を20〜50重量%含有する導電性含フッ素グリースである。微粉末としては、黒鉛粉末か、あるいは黒鉛粉末と金、銀、銅、鉛、亜鉛及び錫から選ばれた少なくとも1種の軟質金属粉末の混合粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】液ダレを抑制するとともに作業性に優れ、良好な熱伝導性を発揮する熱伝導性シリコーングリース組成物及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性シリコーングリース組成物は、(A)23℃における粘度が0.05〜10Pa・sであり、ケイ素原子に結合する有機基がすべてメチル基からなるジメチルポリシロキサン:100重量部、及び(B)熱伝導性充填剤:500〜2000重量部を含有し、23℃における粘度が400Pa・s以下、熱伝導率が2.0W/(m・K)以上である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び絶縁性の両方に優れた熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記平均組成式(1):R1aSiO(4-a)/2(式中、R1は独立に非置換または置換の炭素原子数1〜18の一価炭化水素基であり、aは1.8≦a≦2.2を満たす数である。)で表され、25℃における動粘度が10〜100,000mm2/sであるオルガノポリシロキサン:100容量部、および(B)平均粒径が0.5〜50μmであり、酸素含有率が0.5〜5.0質量%であるアルミニウム粉末:500〜1300容量部を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】長期安定な熱伝導性を有し、オイル汚れ、接点障害を引き起こさない放熱用シリコーングリースを提供。
【解決手段】本組成物は、(A)下記定義のチキソ度αが1.03〜1.50であり、粘度(25℃)が100〜1,000,000mPa・sであるオルガノポリシロキサン 100質量部、(B)融点200℃以下の金属 100〜5000質量部、及び(C)一般式(1):
12Si(OR3)4-a-b (1)
(R1はアルキルであり、R2は1価炭化水素基、R3はアルキル基、aは1〜3の整数、bは0〜2の整数、但しa+bは1〜3)
で表されるアルコキシシラン化合物 0.01〜20質量部
を含有する。
チキソ度α=η12
〔η1はB型回転粘度計によりローターの回転数をβrpmとして測定した粘度粘度(25℃)、η2はローターの回転数を2×βrpmとして測定した粘度粘度(25℃)〕 (もっと読む)


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