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国際特許分類[C10M133/32]の内容

国際特許分類[C10M133/32]に分類される特許

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【課題】調質圧延後の鋼板に防錆性を付与し、鋼板の一時保管期間を延長することができ、調質圧延後の鋼板表面に調質圧延油剤由来の白色残渣や、調質圧延油剤と防錆油が混練されて生成するガム状物質の生成を防止ないし低減することができる有機系水溶性調質圧延油剤を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有する有機系水溶性調質圧延油剤。
成分(A):スピクリスポール酸 0.1〜2質量%、
成分(B):パラ−ターシャリブチル安息香酸及び/又はパラ−ニトロ安息香酸 2〜8質量%、
成分(C):アルカノールアミン 3〜15質量%、
成分(D):水酸基価から求めた平均分子量が100〜2000であるポリエチレングリコール 1〜20質量%、及び
水 残部。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を含んでなる少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル油(非官能性PFPE油)と、(B)次式(I)または(II):


を有する1つまたはそれ以上の環式部分を含んでなり、前記環式部分が、1つまたはそれ以上のリン原子に結合して、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R’)を含んでなる少なくとも1つの置換基を含んでなる、少なくとも1つの環式ホスファゼン化合物[化合物(P)]と、
(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R’)と、少なくとも1つの単環式または多環式芳香環を含んでなる少なくとも1つの官能基とを含んでなり、前記芳香環が、場合により、N、OおよびSから選択される1つまたはそれ以上のヘテロ原子と、水素原子とは異なる1つまたはそれ以上の置換基を含有する、化合物(P)とは異なる少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル誘導体(官能性PFPE誘導体)と
を含んでなる潤滑剤組成物に関する。
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【課題】圧縮機にて潤滑油の存在下で圧縮されるトリフルオロイオドメタンを含む作動媒体を安定化できる安定化剤、前記安定化剤を含有する作動媒体組成物、ならびに前記安定化剤を用いた熱交換方法の提供。
【解決手段】圧縮機にて潤滑油の存在下で圧縮されるトリフルオロイオドメタンを含む作動媒体の安定化剤であって、ニトロ基を有する炭化水素類を有効成分とする安定化剤。トリフルオロイオドメタンを含む作動媒体と、前記安定化剤とを含有する作動媒体組成物。圧縮機にて、トリフルオロイオドメタンを含む作動媒体を、潤滑油および前記安定化剤の存在下で圧縮する工程を含む熱交換方法。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤として、それぞれ特定構造の第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=30:70〜90:10の割合(モル比)で混合してなる混合物をグリース組成物全量の10〜30質量%の割合で含有し、かつ、一次平均粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウム、金属元素を含まない硫黄−リン系極圧剤、有機亜鉛化合物、アミン系防錆剤、カルボン酸系防錆剤、エステル系防錆剤、炭酸塩及び安息香酸塩の少なくとも1種を、それぞれグリース組成物全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、高温での耐久性に優れ、−40℃という極低温でも異音を発することなく作動し得る転動装置を提供する。
【解決手段】ジアルキルジフェニルエーテル油、エステル系合成油及びポリαオレフィン油の少なくとも1種からなる基油に、増ちょう剤として、それぞれ特定構造の第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=30:70〜90:10の割合(モル比)で混合してなる混合物をグリース組成物全量の10〜30質量%の割合で含有し、かつ、特定の添加剤をグリース組成物全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物 (もっと読む)


【課題】良好な防錆性能を有し、金属が積み重ねられた状態にあるなどの過酷な環境下においても、錆の発生を抑制することができる水溶性防錆液組成物を提供すること。
【解決手段】 水に、(A)下記の一般式(1)
(X)m−Ar−(COOH)n ・・・(1)
〔式中、Xは、NO2−,RO−,又はR−(但し、Rは、炭素数1〜10の炭化水素基)、Arは2〜4の結合手を有する芳香族炭化水素基、m及びnは1又は2の整数を示し、mが2の場合、Xは同一でも異なっていてもよい。〕
で表される芳香族カルボン酸を0.001モル/L以上、(B)炭素数8〜24の脂肪族カルボン酸を0〜1モル/L、及び(C)アルカリ金属の水酸化物及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種の塩基性化合物を配合してなる水溶性防錆液組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れた抗酸化性を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑粘度の油、および協力して非常に優れた抗酸化性を示すニトロ置換ジフェニルアミンとジアリールアミンとの混合物を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】銅とSUSの両方に対しても防錆性を有し、かつ長期間使用しても潤滑性が低下しない潤滑剤を提供する。
【解決手段】40℃で液体である電解質、pH調整剤および防錆剤からなり、25℃におけるpHが8.0〜11.0であることを特徴とする潤滑剤であって、pH調整剤が、アミニジウムカチオンとpKaが3〜8のアニオンとの塩である潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】需要家の脱脂工程において特に経時により脱脂液中に防錆油等の脱脂性劣化因子成分が混入した場合やpHが低下した場合など、脱脂液変動がある場合においても、それらの影響を受けずに安定した良脱脂性を有し、脱脂工程に引き続き行われる化成処理工程においても優れた化成処理性を有する冷延鋼板を得ることができる調質圧延液およびその原液を提供する。
【解決手段】質量%で水溶性防錆剤:1〜6%、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤:0.8〜5.5%、界面活性剤:0.005〜1%、残りは水および不可避的不純物からなり、かつ前記水溶性防錆剤、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤、界面活性剤の合計が3〜8質量%であって、水溶性防錆剤中含有酸1molに対して2倍mol以上4倍mol以下のアルカノールアミン系アルカリpH調整剤を含むことを特徴とする調質圧延液およびその原液。 (もっと読む)


【解決課題】少ない添加量で摩擦係数低減効果を発揮する潤滑剤用添加剤並びにこれを含有する潤滑剤組成物及びグリース組成物を提供すること。
【解決手段】陽イオン基及び陰イオンを有する棒状液晶化合物であることを特徴とする潤滑油用添加剤。該潤滑油添加剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。該潤滑油添加剤を含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


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