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国際特許分類[C10M171/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | もっぱら物理的な基準によって特徴づけられる潤滑組成物,例.基材,増稠剤または添加剤として含有される配合成分が,数値的に特記される物理的性質によってのみ特徴づけられるもの,すなわち.含有される配合成分が物理的には明確化されているが,化学的には特定化されていないかまたは非常に漠然としか示されていないもの (201)

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(i)少なくとも95重量%の飽和炭化水素(例えば、グループ2ベースストック、グループ3ベースストック、及び/又は、フィッシャー・トロプシュ合成されたろう状パラフィン系炭化水素原料から得られるベースストック等)を含むベースストック、及び、(ii)3重量%未満のジメチルスルホキシド抽出性多環芳香族化合物含量である、芳香族抽出物を0.2乃至30重量%含む、液体潤滑油基油組成物が、成分と共に混合することにより製造され得る。また、液体潤滑油基油組成物は、船用機関潤滑剤等の用途で用いられる潤滑組成物に、1以上の添加剤を加えて用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】極微量油剤供給方式により被加工部材を切削・研削加工する方法において、切りくず除去のために、従来型の高pH化した水溶性切りくず流し用油剤を使用しなくても、十分な切りくず洗浄性が確保されるとともに、被加工部材のさびや変色、工作機械の摺動部分の潤滑不良、また環境への悪影響等を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】エステルを基油とし界面活性剤を含有してなる油剤組成物を極微量油剤供給式切削・研削加工に用い、かつその油剤組成物の水希釈液を切りくずの除去用油剤として用いる方法により、前記課題を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低粘度であり、引火点が高く、かつ、耐荷重性能の優れた金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、エステル油と、炭化水素油と、組成物全量基準で0.005〜20質量%の極圧剤とを含有し、40℃における動粘度が37mm/s以下であり、かつ、引火点が250℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高強度ボロン鋼等の鋼材の焼入れ方法において、焼入れ後の鋼材表層の不完全焼入れ組織を防止し、均一な組織を得ることにより、鋼材の機械的性質を改善しうる焼入れ方法を提供する。
【解決手段】 高強度ボロン鋼の焼入れにおいて、冷却開始の時点から処理物の温度が急落する時点までの経過時間である蒸気膜崩壊時間を焼入れ油の特性決定のための管理項目とし、この蒸気膜崩壊時間が所定時間以下(JIS K 2242に規定された冷却性能試験方法において2.1秒以下)となるように調整された焼入れ油で焼入れを行う。蒸気膜崩壊時間の調整は、鉱物油を基油とし、分子量の高い各種ポリマーを蒸気膜崩壊時間短縮のための添加剤として配合した焼入れ油を作成することにより行う。 (もっと読む)


本発明は基油又は基油ブレンドと、1種以上の添加剤とを含有し、100℃での動粘度が5.0mm/s(cSt)を超え、ASTM D5293による−15℃でのコールド・クランキング・シミュレーター動力学的粘度が9500mPas(cP)未満で、ASTM D4684による−20℃での小型回転粘度試験値が60000mPas未満の潤滑油組成物に関し、前記基油又は基油ブレンドは、蝋状パラフィン系フィッシャー・トロプシュ合成炭化水素フラクションから得られたものであり、かつ炭素原子数がn、n+1、n+2、n+3及びn+4(但し、nは15〜35である)の連続系列イソパラフィンを含み、日産TD25洗浄性試験(日本自動車技術会規格会議(JASO)M336:1998)によるトップ・グルーブ・フィル(Top Groove fill)が50容量%未満である。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ等の直動装置の潤滑性能を向上できるとともに、シール性を向上できる潤滑剤供給材、および、それを用いた直動装置を提供する。
【解決手段】ボールねじのねじ軸1とナット3との間に介在し、ねじ軸1に摺接するシール部材6であって、該シール部材6は、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、かつ潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなり、上記樹脂成分がゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなり、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分の発泡倍率が、1.1〜100 倍である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた燃費低減効果を有するエンジン油を提供することにある。
【解決手段】
(A)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が1.5mPa・s以上、2.9mPa・s未満であり、且つ(B)温度150℃、せん断速度6×10〜9×10sec−1におけるせん断粘度が4.5mPa・s未満であるエンジン油とする。 (もっと読む)


本発明は、例えばナノメートル領域の厚さまたは埋め込まれたナノ粒子(63、64)を有する異なった連続する層(60、61、62)によってナノ構造化されている、炭素ベースの、水素を含有する機能層(4)を有する、摩擦による摩耗にさらされている機械部材用の耐摩耗性コーティングに関する。
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【課題】軸受内部精度を管理することなく、馴染み運転時間を短縮すること。
【解決手段】円錐ころ8の大端面8aを内輪6の大鍔面6aに接触させた時に、円錐ころ8の小端面8bと内輪6の小鍔面6bとの間にできる隙間に、円錐ころ軸受を潤滑する潤滑剤と相溶性を有するワックス状の物質Wが詰め込んである。このワックス状の物質Wを詰め込んだことにより、円錐ころ8の大端面8aは、はじめから大鍔面6aに当接した状態となっているため、円錐ころ8の遊び(即ち、大鍔面6aとの隙間)が防止される。これにより、馴染み運転時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−25℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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