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国際特許分類[C10M171/06]の内容

国際特許分類[C10M171/06]に分類される特許

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【課題】従来のグリース組成物に比べて、導電性に優れ、軸受の使用で生じる静電気を速やかに除去することのできるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤および平均粒子径が0.5〜5.0μmの二硫化タングステン粉末を含有するグリース組成物であって、基油および増ちょう剤の合計含有量100質量部に対する二硫化タングステン粉末の含有量が2.0〜4.0質量部であるグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の鉄超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有し、かつステアリン酸マグネシウムを0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有させて、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムを凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムによるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の鉄超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有させて、鉄超微粒子を凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、鉄超微粒子によるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化触媒の劣化を抑制するとともにパティキュレートフィルターの閉塞がなく、腐食防止性能、さらには省燃費性に優れたエンジン油を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、無灰系摩擦調整剤を0.1質量%以上と脂環式エポキシ化合物を含有し、好ましくは、前記脂環式エポキシ化合物として、エステル結合と2個のエポキシ化シクロアルカンを有するものを含有し、より好ましくはベンゾトリアゾール又はベンゾトリアゾール誘導体を0.005質量%以上含有するエンジン油組成物。 (もっと読む)


【課題】圧力及び高温の動作条件の下で使用される往復圧縮機における摺動面の耐摩耗性を、長期間にわたって維持できる封止要素。
【解決手段】封止要素10のための自己潤滑プラスチック材料は、前記材料は、潤滑剤が封入された複数のマイクロカプセル12が内部に分散されている耐摩耗性ポリマーマトリクス11から構成され、前記ポリマーマトリクスは、ポリブタジエン−スチレン(PBS)及びポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の混合物を含む樹脂から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間厳しい摩擦条件に晒された状況においても、良好な潤滑性を担保できる被膜を形成可能な摺動部材用被膜組成物を提供する。
【解決手段】摺動部材の表面に被膜を形成するための摺動部材用被膜組成物であって、バインダー樹脂と、摩耗抑制材と、固体潤滑剤とを含有する。摩耗抑制材は、平均粒子径/平均粒子厚みで表されるアスペクト比が5〜100の板状であり、平均粒子径が15.0μm以下、モース硬度が6以上である。固体潤滑剤の含有量は、バインダー樹脂100重量部に対して0〜15重量部とし、摩耗抑制材の含有量は、バインダー樹脂100重量部に対して1〜100重量部とできる。固体潤滑剤は未配合でもよい。摩耗抑制材はアルミナ類が好ましい。 (もっと読む)


互いに摺動接触している2つの表面の間の摩耗を低減する方法は、2つの表面の間に摺動接触の結果として生成される少なくとも1つの凝集摩耗粒子の内部にせん断線を生じさせる量及び組成で、2つの表面の間にナノ粒子を導入することと、2つの表面のうちの少なくとも1つの表面を使用して凝集摩耗粒子に少なくとも1回の荷重を加えることにより、せん断線に沿って凝集摩耗粒子を多数の更に小さな摩耗粒子に解砕することとを含む。
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【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、非黒色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび金属被覆有機樹脂短繊維から少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。金属被覆有機樹脂短繊維の配合量は、上記パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上25質量%以下であることが好ましく、金属被覆有機樹脂短繊維としては銀被覆有機樹脂短繊維が好ましい。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物、特に極圧耐性や潤滑性能等において優れた性質を示すナノリテーナ又はナノベアリングを極圧部において自己組織化して形成する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】モース硬度5以上で粒径300ナノメーター(nm)以下の球状酸化物系セラミック0.01〜40重量%と、ブリネル硬さ試験値17HB以下で粒径50マイクロメーター(μm)以下の球状金属0.01〜40重量%とが有機質潤滑基剤中に分散含有された薄膜ベアリング形成用潤滑剤組成物であって、前記球状酸化物系セラミックは、Al、BeO、CaO、MgO、SiO、ThO、TiO、ムライト、スピネル、フォルステライト、ジルコニア及びジルコンの中から選ばれた少なくとも1種であり、前記球状金属は、Al、Cu、Sb、Sn及びZnの中から選ばれた少なくも1種である、潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、白色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび導電性酸化チタンから少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。導電性酸化チタンの配合量は、パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上50質量%以下であることが好ましく、導電性酸化チタンとしては、針状導電性酸化チタンおよび/または球状導電性酸化チタンであることが好ましい。 (もっと読む)


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