説明

国際特許分類[C10M171/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | もっぱら物理的な基準によって特徴づけられる潤滑組成物,例.基材,増稠剤または添加剤として含有される配合成分が,数値的に特記される物理的性質によってのみ特徴づけられるもの,すなわち.含有される配合成分が物理的には明確化されているが,化学的には特定化されていないかまたは非常に漠然としか示されていないもの (201)

国際特許分類[C10M171/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10M171/00]に分類される特許

11 - 20 / 99


【課題】 水溶性と潤滑性に優れた潤滑油用基油を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、HLBが7.0〜11.0であり、かつ数平均分子量が1,000〜6,000であるジオールのアルキレンオキサイド付加物(A)を含有することを特徴とする潤滑油用基油;およびこの潤滑油用基油と水を必須成分として含む潤滑油組成物である。
【化1】


[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキレン基、A1Oはオキシブチレン基、A2Oはオキシエチレン基、A3Oはオキシプロピレン基を表す。mはブチレンオキサイドまたはテトラヒドロフランの平均付加モル数で5〜56の数、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数で6〜75の数、kはプロピレンオキサイドの平均付加モル数で0〜10の数である。オキシブチレン基(A1O)とオキシエチレン基(A2O)とはランダムに結合していてもブロック状に結合してもよい。] (もっと読む)


【課題】HFC冷媒、炭化水素冷媒、二酸化炭素冷媒などの冷媒の存在下で優れた耐摩耗性及び摩擦特性を発揮し、冷凍空調機器の長期信頼性の向上及び省エネルギー化の双方を実現可能な冷凍機油を提供する。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、%Cが2以下、%C/%Cが6以上35以下、ヨウ素価が2.5以下であり、硫黄分が50質量ppm以下であるパラフィン系鉱油、ノルマルパラフィン系基油及びイソパラフィン系基油から選ばれる少なくとも1種である潤滑油基油を含有する。 (もっと読む)


【課題】改善された粘度性能を有する潤滑油添加剤および潤滑油組成物を提供。
【解決手段】水素化度は少なくとも95%水素化されたスチレンブタジエン星形共重合体を、粘度指数向上剤潤滑油添加剤として使用する。粘度指数向上剤として使用される星形共重合体は、約3〜25%のスチレンおよび約97〜75%のブタジエンを含む。星形重合体は更に、基油に比較して約12重量%の量の星形共重合体として潤滑油添加剤中に取り入れられる。 (もっと読む)


【課題】転がり案内装置のみを適用した場合であっても、すべり案内装置に比べて十分に起動抵抗を小さくしつつ、油潤滑による転がり案内装置に比べて減衰性を向上することができる転がり案内装置に用いるグリースを提供する。
【解決手段】グリースは、基体20に対して相対移動する移動体30を転動体12による転がり接触により案内する転がり案内装置に適用される。さらに、グリースは、転動体12の転がり接触部位に充填される。そして、当該グリースは、基油と、ポリマーと、増ちょう剤とを含有し、グリースの複素弾性率が5000〜28000Paの範囲である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油剤の疲労寿命を短時間かつ簡易な方法で評価する方法、及び疲労寿命改良潤滑油剤を提供すること。
【解決手段】あらかじめ潤滑油剤の(a)疲労寿命と腐食エネルギーとの関係を把握しておき、(b)評価対象潤滑油剤の腐食エネルギーを測定し、測定した腐食エネルギー値とあらかじめ把握している疲労寿命と腐食エネルギーとの関係から、評価対象潤滑油剤の疲労寿命を求めることを特徴とする潤滑油剤の疲労寿命の評価方法、及び該方法を用いた疲労寿命改良潤滑油剤である。 (もっと読む)


【課題】 優れた燃費低減効果を有するディーゼルエンジン油組成物を提供する。
【解決手段】
(A)温度150℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が1.6mPa・s以下、(B)温度100℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が3.3mPa・s以下、(C)100℃での動粘度が2〜10mm/s、(D)粘度指数が120以上である基油を基油全量に対し50〜100容量%含有することを特徴とするディーゼルエンジン油組成物。 (もっと読む)


【課題】耐焼付性等に優れた加工油を提供する。
【解決手段】本発明の加工油は、非晶質炭素膜で被覆された加工具の被覆面と該被覆面の接触により加工される被加工材の被加工面との間に介在する加工油であって、分子量が5000〜100万である油溶性高分子化合物を含むことを特徴とする。分子量の大きな油溶性高分子化合物は、加工具の非晶質炭素膜または被加工材の被加工面へ強固に吸着する。このため、加工率の大きな冷間塑性加工を行う場合であっても、油溶性高分子化合物は加工具と被加工材との加工面間に介在し、それらの固体接触ひいては焼付きを抑止する。特に、その油溶性高分子化合物がカルボニル基などの表面官能基を有し、加工具の被覆面がSi含有非晶質炭素膜であると、一層優れた摩擦摺動特性または耐焼付性が発現される。 (もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
(もっと読む)


【課題】2,3,3,3−テトラフルオロプロペン冷媒単独もしくは該冷媒とジフルオロメタンとの混合冷媒を用いた冷凍空調装置において、圧縮機への油戻り性が確保でき、漏洩電流値を低減できる、かつ環境に配慮した冷凍空調装置を提供する。
【解決手段】2,3,3,3−テトラフルオロプロペン冷媒単独もしくは該冷媒とジフルオロメタンとの混合冷媒を吸入圧縮する密閉型電動圧縮機と、前記圧縮機から吐出された冷媒を放熱する熱交換器と、前記熱交換器から流出する冷媒を減圧する減圧器と、前記減圧器にて減圧された冷媒を吸熱させる熱交換器を介し循環する冷凍サイクルにおいて、密閉型電動圧縮機の冷凍機油として、該冷媒との二層分離が−40から80℃の範囲で起こらない冷凍機油を用いたことを特徴とする冷凍空調装置。 (もっと読む)


【課題】ライナラッカーの生成を十分に抑制でき、これにより、オイル(内燃機関用潤滑油)消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油と、(A)金属系清浄剤を含有してなる潤滑油組成物であって、(A)金属系清浄剤としてアルカリ土類金属サリシレートを石鹸分として潤滑油組成物全量中に0.05mol/kg以上を含有するか、および/または(A)金属系清浄剤を含有する潤滑油組成物100gに対する1,4−ナフトキノンの溶解度が1.25g/以上である、100℃の動粘度が9.3mm/s以上21.9mm/s以下、塩基価が5mgKOH/g以上80mgKOH/g以下である内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


11 - 20 / 99