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国際特許分類[C10M173/02]の内容

国際特許分類[C10M173/02]に分類される特許

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【課題】調質圧延液としての基本性能を維持しつつも、調質圧延により鋼帯の表面に傷がつくことを有効に抑制し、ミルの清掃を容易とする調質圧延液、及び、かかる調質圧延液を用いて調質圧延された鋼帯を提供する。
【解決手段】調質圧延に用いる水溶性の調質圧延液であって、かかる調質圧延液は、2.66kPaの減圧下にて、60℃で1時間加熱した際に残存する残渣の、20℃における粘度が7000mPa・s以下である。また、金属帯を調質圧延するに際し、かかる調質圧延液を用いて調質圧延する方法である。 (もっと読む)


【課題】シリコンの加工において、シリコンと加工液との反応による水素の発生を抑制できる水溶性シリコン加工液を提供すること。
【解決手段】(A)成分として、スルホン酸金属塩を配合してなる水溶性シリコン加工液である。 (もっと読む)


【課題】高い冷却性能及び耐冷却むら性能を有しながら、防錆性能が良好な水系熱処理液組成物を提供すること。
【解決手段】
水系熱処理液組成物は、ハイパーブランチ型ポリグリセロールを配合してなることを特徴とする。また、ハイパーブランチ型ポリグリセロールの質量平均絶対分子量は、5,000以上、500,000以下であることが好ましい。この水系熱処理液組成物を用いて金属部品の焼入れを行うと、高い冷却性能及び耐冷却むら性能を有しながら、良好な防錆性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】金属加工の際に使用する金属加工用潤滑剤(水分散状潤滑剤)であって、潤滑成分である水難溶性粉体の水分散性を向上させて、安定した分散状態を確保し得るとともに、一旦静置した状態の潤滑成分の再分散性を向上させる。
【解決手段】潤滑能を有する水難溶性粉体と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤、ソルビタン系界面活性剤およびポリカルボン酸型アニオン系界面活性剤の群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水を含有するペースト状物質が水に均一に分散している水分散状潤滑剤である。当該潤滑剤は、特定された界面活性剤の強力な分散作用にて、潤滑成分の水分散性および再分散性を向上する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されていた油圧作動油に代わるもので、従来の油圧作動油と同等の機能を果たす新規な油圧作動液を提供すること。
【解決手段】水100質量部に対し、水性増粘剤0.01〜10質量部を含有してなることを特徴とする油圧作動液。上記水性増粘剤は、好ましくは澱粉起源の増粘剤である。本発明の油圧作動液は、40℃における動粘度が15〜100mm2/sであることが好ましく、また、さらに酸化防止剤、殺菌剤、防腐剤及び消泡剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作業性がよく、耐焼付き性に優れた熱間圧延工具用潤滑剤、およびこの潤滑剤を使用する熱間継目無管製造用マンドレルバーの表面処理方法を提供する。
【解決手段】カリウム四珪素マイカ、ナトリウム四珪素マイカや、バーミキュライト、ベントナイト等の酸化物系層状化合物、硼酸、硼酸カリウム、硼酸ナトリウムなどの硼酸化合物、および黒鉛を水に分散溶解させた熱間圧延工具用潤滑剤であって、前記酸化物系層状化合物と硼酸化合物との配合比率が質量比で10:90〜70:30であり、前記黒鉛の含有量が1.0〜4.5%である熱間圧延工具用潤滑剤。マンドレルミル圧延時に、マンドレルバー表面にこの潤滑剤を塗布すれば、バー表面に潤滑性皮膜を生成させ、優れた耐焼付き性を発揮させることができる。管内面に潤滑剤が残存することもない。 (もっと読む)


【課題】 亜硝酸塩を含有せず、実用上満足できる防錆性、さらには潤滑性が得られる金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 分子量300〜30,000のポリエチレンイミンに対し、その窒素原子に結合している活性水素1個当たり0.1〜30個のアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とする金属加工油組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシリコンインゴットの切削工程において、従来品より加工装置のワイヤの金属部分に対する耐腐食性が良好であるため、切削加工効率を向上させることができ、また、水とシリコンの反応による引火性の水素発生が抑制されるため、安全性に優れる水溶性切削液を提供する。
【解決手段】
水混和性溶媒(A)、下記数式(1)で表されるΔpKaが0.9〜2.3である多価カルボン酸(B)、および水(W)を必須成分とし、水(W)を5〜90重量%含有し、pHが4.0〜7.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用水溶性切削液。
ΔpKa = (pKa) − (pKa) (1)
ただし、n塩基酸HAである多価カルボン酸(B)がHn−1A + Hとなる解離段を1としたときの酸解離定数をpKa;Hn−2A + Hとなる解離段を2としたときの酸解離定数をpKaと表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットの切削工程において、従来品より、加工装置等に使用されている金属に対する腐食を抑制することができ、かつシリコンと水との反応による水素の発生を抑制することができる水性切削液を提供することを目的とする。
【解決手段】 水混和性溶媒(A)、特定の化学構造を有するアミン(B)、カルボン酸(C)、および水(W)を必須成分として含有し、水(W)を10〜50重量%含有し、pHが5.0〜9.0であることを特徴とする固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットスライス用水性切削液。 (もっと読む)


【課題】結晶シリコンの切断切削する際に、ダイヤモンドを付着させたワイヤーを具備するワイヤソーを用いて切断切削する場合においても、冷却効果が高く、かつシリカゾルの発生を防ぐことのできる切断切削用のクーラント及びこれを用いた結晶シリコンの切断切削方法を提供すること。
【解決手段】水を主成分とし、これに過酸化水素などの水溶性酸化剤を添加することを特徴とする結晶シリコンの切断切削用クーラントとする。更に、防錆剤がベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、2-メルカプトベンゾチアゾール、3(2-(ベンゾチアゾリル)チオ)プロピオン酸、または多価カルボン酸などの防錆剤が配合されていることが好ましく、アミン化合物が添加されていることがより好ましい。 (もっと読む)


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