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国際特許分類[C10M173/02]の内容

国際特許分類[C10M173/02]に分類される特許

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【課題】優れた耐微生物劣化性等を有し、バクテリア及び酵母、黴の発生、特に酵母の発生が十分に抑えられる水溶性金属加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式X−L−NRで表されるアミン化合物を含有し、全量を100質量%とした場合に、アミン化合物の含有量が1.0〜10.0質量%であり、Xはフェニル基、フェニル基の水素原子がヒドロキシル基、炭素数1〜3のアルキル基及び炭素数1〜3のアルコキシル基のうちの少なくとも1種により置換された置換フェニル基、シクロヘキシル基又はシクロヘキシル基の水素原子がヒドロキシル基、炭素数1〜3のアルキル基及び炭素数1〜3のアルコキシル基のうちの少なくとも1種により置換された置換シクロヘキシル基、Lは炭素数2〜4のアルキレン基、R及びRはそれぞれ水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】シリコンの加工性に優れる固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液を提供する。
【解決手段】(A)グリコール類及び水を含有し、25℃における粘度が3mPa・s以上50mPa・s以下である、固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液とする。 (もっと読む)


【課題】金属塑性加工における脱脂工程を簡略化できる金属塑性加工用潤滑剤を提供すること。
【解決手段】グリセリン2重量%〜6重量%、飽和脂肪酸およびその塩10重量%〜18重量%、不飽和脂肪酸およびその塩8重量%〜16重量%、飽和ジカルボン酸およびその塩3重量%〜7重量%、トリルトリアゾールまたはベンゾトリアゾール1重量%〜3重量%を含む水溶液である金属塑性加工用潤滑剤。更に、トリカルボン酸およびその塩0.1重量%〜0.3重量%を配合することができる。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属加工用の不水溶性油剤としての特性、及び極微量油剤供給方式の切削・研削加工用油剤としての特性に優れ、加工効率の向上及び工具の長寿命化を達成可能な金属加工油を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油は、トリメチロールプロパンとオレイン酸とのトリエステル、ネオペンチルグリコールとオレイン酸とのジエステル、イソデシルアルコールとアジピン酸とのジエステル及び高オレイン酸菜種油から選ばれる少なくとも1種のエステル油を基油とし、水分含有量が200〜20000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硬脆材料の切削工程で使用される水溶性切削液中に発生する切粉が長時間安定に分散することができる水溶性切削液を提供する。
【解決手段】 数平均分子量500〜3,000のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物及び/又はその塩(A1)を含む切粉用分散剤(A)と水を含有してなる硬脆材料用の水溶性切削液であり、さらに、水溶性グリコール(B)、水溶性エーテル(C)、クエン酸(D)、pH調整剤(E)からなる群から選ばれる1種以上を含有し、水溶性切削液の1重量%水希釈液のpHが5〜9であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温間鍛造において優れた潤滑性を示すことができる温間鍛造処理方法を提供すること。
【解決手段】化成皮膜形成工程と潤滑剤皮膜形成工程とを行うことにより、被鍛造材1の表面に、リン酸亜鉛又は高融点金属とリン酸亜鉛とを含有するリン酸塩化成皮膜11と非電解質成分を含有する潤滑剤皮膜12、13とから構成される温間鍛造潤滑膜15を形成する方法である。化成皮膜形成工程においては、被鍛造材1の表面に、電解処理によりリン酸塩化成皮膜11を形成する。潤滑膜形成工程においては、リン酸塩化成皮膜11を形成した被鍛造材1を、潤滑剤を溶媒中に溶解又は分散してなる潤滑剤槽中に浸漬し、潤滑剤皮膜12、13を形成する。リン酸塩化成皮膜11と無機潤滑膜12及び/又は有機潤滑膜13とからなる温間鍛造潤滑膜15を50g/m2を越える量で形成する。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、成処理性、成形性、防錆性を具備し、かつ接着性と皮膜性能の経時安定性が改善され、接着により自動車部品などを製造するのに適した潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分、ステアリン酸亜鉛とパラフィンワックスとの混合物からなる潤滑成分、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物の少なくとも1種からなる防錆成分、好ましくはさらに有機酸から構成される潤滑皮膜を、亜鉛系めっき鋼板などの鋼板表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】切削加工、研削加工、転造加工、プレス加工、塑性加工等の金属加工に広く適用できる金属加工用油剤であって、切削性、消泡性能に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び界面活性剤を含み、基油がパームオレイン油を含有する金属加工用油剤において、パームオレイン油の沃素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であること、界面活性剤が、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤及びノニオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法。 (もっと読む)


【課題】親水性表面を有する金属材料に対しても、表面の親水性を阻害することなく十分な潤滑性を保つことができ、金属材料の加工性能に優れる金属加工油剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分、(B)成分、(C)成分および(D)成分を配合してなることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
(A)炭素数8以上18以下のカルボン酸
(B)トリアルカノールアミン
(C)質量平均分子量が200以上である水溶性ポリマー
(D)水 (もっと読む)


【課題】引火性が低く砥粒の分散安定性に優れる脆性材料用加工油、およびこれに砥粒を配合してなる加工油組成物を提供する。
【解決手段】脆性材料用加工油は、多価アルコール系化合物を基油とする脆性材料用加工油であって、該加工油全量基準で、質量平均分子量が500以上のイオン性界面活性剤を0.5〜30質量%、金属酸塩を0.1〜10質量%、水を5〜50質量%配合してなる。この脆性材料用加工油に砥粒を配合してなる加工油組成物は、引火性が低く砥粒の分散安定性にも優れる。 (もっと読む)


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