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国際特許分類[C10M173/02]の内容

国際特許分類[C10M173/02]に分類される特許

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【課題】水で希釈した際に潤滑性、防錆性および消泡性に優れる金属加工用クーラントとなる水溶性金属加工油剤を提供する。
【解決手段】水溶性金属加工油剤は、(A)下記式(1)で示されるブロックポリアルキレングリコールおよび(B)下記式(2)で示されるポリアルキレングリコールモノエーテルのうち少なくともいずれか一種と、(C)アルカノールアミン脂肪酸塩とを配合してなる。
HO(EO)−(PO)−(EO)H (1)
(EOは、−CHCHO−であり、POは、−CH(CH)CHO−または−CHCH(CH)O−である。(EO)、(PO)および(EO)の各単位は、ブロック的に結合している。aおよびcは1〜30の整数であり、bは5〜100の整数である。)
RO(R’O)H (2)
(Rは、炭素数が1〜30のアルキル基であり、R’Oは、POあるいはEOである。ただし、EOのモル分率は100%未満である。dは1〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】高温の金型に対しても均一に潤滑成分を付着させることができ、作業環境及び作業効率を悪化させないアルミニウム熱間鍛造用潤滑離型剤、及びそれを用いたアルミニウム熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、アルミニウムという)の熱間鍛造に用いられる水分散型の潤滑離型剤である。水、固形潤滑剤、及び濡れ性改善剤を含有する。濡れ性改善剤は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、及びパーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩のうち1種又は2種以上よりなる。固形潤滑剤の含有量は1〜60質量%であり、濡れ性改善剤の含有量は0.005〜5質量%である。固形潤滑剤の大きさは、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】水グライコール系油圧作動油を時間・コストをかけて分離除去するまでもなく容易に再利用することができ、離型剤廃液を減らし、地球環境への負荷低減に寄与できる再生技術、特に再生ビジネス用車輌を提供せんとする。
【解決手段】内部電極間に電圧を印加して油水分離を促進する荷電コアレッサー型油水分離装置2と、荷電コアレッサー型油水分離装置2に駆動電源を供給する電力供給手段8と、離型剤廃液のpH値を測定するpH測定手段3と、荷電コアレッサー型油水分離装置2で油分除去処理した離型剤廃液を一時貯留する貯留室7と、離型剤廃液のpHを下げるpH降下液を前記貯留室内に添加するpH降下液供給装置4と、pH測定手段3で得られたpH値に基づき離型剤廃液のpH値が所定範囲内になるようにpH降下液供給装置4によるpH降下液の添加量を制御する添加量制御手段92とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法を提供すること。
【解決手段】ワックス0.1〜20質量%、界面活性剤0.01〜3質量%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなる。界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】温間圧延により、酸化スケールの発生を抑制して高段差な異形断面条鋼を得る。
【解決手段】被圧延材表面にLi珪酸塩の連続均一皮膜を形成した後、当該連続均一皮膜を有する被圧延材を加熱して、厚肉部に対応した位置に凹部を有するロールを少なくとも上下ワークロールの一方に設置して圧延する。
Li珪酸塩連続均一皮膜は、Li珪酸塩を含む水溶液をスプレー塗布した被圧延材の表面にゴムローラー押し当てることにより形成される。 (もっと読む)


蒸気相腐食の阻害性能を有する金属グリコール系の作動液を開示する。当該作動液は、食品関連用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を含有しなくても、リン酸塩・石鹸皮膜を有する塑性加工用鋼材と、同等またはそれ以上の塑性加工性および耐食性を発揮する塑性加工用鋼材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面に皮膜を備えた塑性加工用鋼材の製造方法であって、(1)水酸化カルシウムおよび/または水酸化マグネシウム(A成分)を含有する水溶液中で、鋼材を0.10〜20A/dm2の電流密度で陰極電解する工程と、(2)無電解状態にて、前記A成分と、ケイ酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩、および/またはホウ酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩(B成分)の両方を含有する水溶液中で浸漬する工程と、をこの順序で含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ソーイングによりウエハをダイシングする処理の際に、汚染物質残留物又はパーティクルの付着を抑制し、露出表面の腐食を実質的に減らすかあるいは無くすダイシング液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のジカルボン酸及び/又はその塩、少なくとも1種のヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩、又はアミン基を含有する酸、と、リン酸エステル分岐アルコールエトキシレートを基礎材料とする界面活性剤、アルキルジフェニルオキサイドジスルホン酸を基礎材料とする界面活性剤、ドデシルベンゼンスルホン酸(DDBSA)を基礎材料とする界面活性剤、第二アルキルスルホン酸を基礎材料とする界面活性剤、及びそれらの組み合わせ、からなる群より選ばれる界面活性剤、とを含み、残りが実質的に脱イオン水であり、フッ素を含まず且つpHが約1〜約4である。 (もっと読む)


【課題】 被加工材料の固定にワックスの溶解を抑制しつつ優れた防錆力を発揮する水溶性金属加工油剤組成物の提供
【解決手段】 式(I)(R1〜3のうち少くとも1はC2〜6ヒドロキシ炭化水素基,他は水素又はC1〜24炭化水素基)もしくは式(II) (R4は水素又はC1〜24炭化水素基,又は,C2〜6ヒドロキシ炭化水素基)の化合物を含有し,且つ式(III)(R27〜29は水素又はC1〜24の炭化水素基。C総数1〜36)の化合物を含有し,
【化1】




溶液のpHが7〜12である水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 被加工材料の固定にワックスの溶解を抑制しつつ優れた防錆力を発揮する水溶性金属加工油剤組成物の提供
【解決手段】 式(I) (R1〜3のうち少くとも1はC2〜6ヒドロキシ炭化水素基,他は水素又はC1〜24炭化水素基)もしくは式(II) (R4は水素又はC1〜24炭化水素基,又は,C2〜6ヒドロキシ炭化水素基)の化合物を含有し,且つ式(III) (R27〜29は水素又はC1〜24の炭化水素基。C総数1〜36)の化合物を含有し,
【化1】



溶液のpHが7〜12である水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


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