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国際特許分類[C10M175/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 使用済み潤滑剤を有用物にする再生 (54)

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本発明は、浄化される流体(6)の殺菌及び長期保存に対して同時に、別々に、或いは逐次適用される配合剤として、固体殺菌剤と、汚染物質を吸着し、かつ活性成分を放出する複合物質(11)とを含む製品に関する。本発明によると、流体から汚染物質(5.1、5.2)を吸着し、かつ/或いは同時に、流体(6)中の汚染物質(5.1、5.2)を滅菌及び/もしくは低減させるために活性成分(13.1、13.2)を放出する複合物質(11)を用いて流体(6)をさらに処理することで、固体殺菌剤の活性を維持することが可能となる。本発明に係る製品及び方法は、硫黄含有化合物で汚染された水/油エマルジョンの殺菌及び長期保存にとりわけ適している。
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ヒドロフルオロアルケン、ヨードカーボン、およびヨウ素を含む熱伝達組成物からヨウ素を除去するための方法。組成物を活性炭と接触させることによる、その熱伝達組成物からのヨウ素。 (もっと読む)


【課題】使用済み潤滑油、ギアオイル等の廃油及び溶剤、シンナー、エマルジョン切削油等の再生装置の提供。
【解決手段】廃油、溶剤、シンナー、工業用エマルジョン切削油等の廃棄物集積タンクを個々に複数個設置し、リリーフ機構を過ぎた最終電磁バルブの位置まで複数のポンプ機器ラインとし、吸込口に簡易的油水分離装置とカートリッジ内圧式或いは外圧式フィルターを設け、ベンポンプ、ギヤポンプ、ピストンポンプ等を単数個、複数個直列に使用し、(モーター直結型駆動又はカップリング駆動及びプーリーベルト駆動等)加圧回路一端にリリーフ機構を設け、処理能力と処理状態が任意に可変でき、一定の圧力をもって単数個、複数個のノズルを通過させ霧化し、熱分解室又は急速蒸発室に噴射し、熱分解室又は急速蒸発室内で瞬時に熱分解又は急速蒸発する再生装置。 (もっと読む)


【課題】廃油類を発生現場で処理するとともに、潤滑廃油、有機溶剤、シンナー等を安全に再生処理でき、かつ残存するスラッジの取出しが容易にできる機構を有する装置を提供すること。
【解決手段】予め簡単な油水分離とフィルター濾しをした廃油を加圧ポンプを使用し、単数、複数の廃油噴射ノズルより熱分解室又は急速蒸発室に噴射し、加熱された還元雰囲気の中で熱分解し、急冷吸引することにより、良質な炭化水素(油){還元油}を得る。接点加熱式からミスト加熱方式を原理として用いることにより、廃油に介在している主々のスラッジ、水、炭化物等の熱分解により生ずるスラッジ等の積層の防止を図り、運転が長期間持続出来る構造とした物である。また、有機溶剤、シンナー類等揮発性の高い物は低温再生処理可能にすると共に上部再生蒸発室より液化凝縮室まで不活性ガス雰囲気を作り、かつ不活性ガスを冷却することにより冷却能力の高める。 (もっと読む)


本発明は、汚染物を液の形態で含むオイル17を再生するための装置及び方法に関する。オイル17は、 少なくとも1つの点源3から構成される点源3と接触される。点源3は、点源3とオイル17との接触面でオイルの最高許容温度に対応する予め定められた温度にされている。 (もっと読む)


本発明は、潤滑方法を提供し、この潤滑方法は、(a)第1機能液を使用するステップと、(b)第1機能液を放出制御ゲルに添加するかまたは第1機能液を放出制御ゲルと接触させ、および/または第2機能液のための所望の添加剤を送達システムに添加するステップであって、放出制御ゲルが、放出されて所望の特性を機械デバイスを潤滑するための第1機能液に付与する所望の添加剤を有する、ステップと、(c)所望の添加剤を送達システムから第1機能液に放出し、第1機能液が第2機能液に変化するステップであって、ただし第2機能液が第1機能液と異なることを条件とする、ステップとを含む。 (もっと読む)


廃潤滑油から基油を回収する方法であって、廃潤滑油混合物から基油範囲成分を分離し、次いで、廃潤滑油混合物より回収した基油から高品質基油成分と低品質基油成分とを分離し、その後、低品質基油成分を処理して市場性のある基油を生成する。本プロセスによって廃潤滑油混合物から生成される基油の総量は、廃潤滑油混合物から分離させた基油のみを使用する従来のプロセスによって、または廃潤滑油混合物から回収した基油の処理のみを行って基油製品を生成するプロセスによって生成可能な量よりも多い。
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煤を含むエンジンの潤滑油を、定期的に、約115℃〜約150℃の範囲の温度に加熱すると、潤滑油の煤を生じさせる粘度の増加の制御に有効である。加熱が行われる期間は、エンジンが運転された時間数に応じて決まってもよく、油の条件に基づいていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、シリンダー油の作製方法(および対応するシステム)に関するものであり、前記方法は、少なくとも1種の初期流体のTBNを決定し、シリンダー油(102)の所望のTBNを決定し、少なくとも1種の初期流体(101)を適した添加剤(103)とブレンドすることに応じて少なくとも1種の初期流体(101)のTBNを調節することによる、少なくとも1種の初期流体(101)の改質からなる。このように、TBNを調節することによってシリンダー油を作製する、初期流体を改質する方法(およびシステム)が得られる。これは、さもなければ処分しなければならない潤滑油を全損失シリンダー潤滑油として再使用することができるので、著しい経済的利益をもたらす。更に、シリンダー油を購入する必要がない。シリンダー油とブレンドするのに使用されるオイルは、補給する場合、伝統的実施と対照的により一貫性のある品質なので、機械的磨耗などが減少する。それ故、初期流体の補給は、向上したそして一貫性のある初期流体の品質を提供し、その結果、構成要素の磨耗と設備のライフサイクルコストが著しく減少する。更に、長期間の使用の後に廃棄される使用済みのオイルの形態の廃棄物が、シリンダー油に転換されることで減少するので、環境によりやさしい方法/システムが提供される。
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汚濁した油から油内に浮遊している粒子を遠心分離器によって取り除くために、油の密度よりも密度の高い液体分離補助剤が使用される。液体分離補助剤は、汚濁粒子を吸着/結合する。汚濁した油は、回転している遠心ロータの分離室に供給される。浄化された油は、分離室の中央軽相出口を通して排出され、液体分離補助剤と分離された粒子は、分離室の、中央軽相出口の半径方向外側に位置している重相出口を通して排出される。本発明によれば、浄化は、油よりも重く、油に溶解しない始動液が、始動液の層が回転中の遠心ロータ内に重相出口を覆う液体シールを形成する量だけ分離室に供給されることで行われる。この後に初めて、汚濁した油と液体分離補助剤が分離室に供給される。浄化された油が軽相出口を通して分離室から流れ出る一方で、始動液の一部および液体分離補助剤が油から分離された粒子と共に重相出口を通して排出される。
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