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国際特許分類[C10M175/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 使用済み潤滑剤を有用物にする再生 (54)

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【課題】遠心分離器内で密度の異なる2つの液相を互いに分離する。
【解決手段】汚濁した油を分離室6内に供給する前に、重相出口10を覆う液体シールが遠心ロータ2内に形成されるように、水または分離補助剤である始動液で分離室6を予め満たし、その後、汚濁した油と分離補助剤とを分離室6内に供給し、始動液の少なくとも一部および粒子を、油から分離された分離補助剤と共に、重相出口10を通して分離6室から排出する。分離補助剤は汚濁した油の密度よりも高い密度を有し、汚濁した油に溶解せず、液体ポリマーであり、水に溶解するかまたは水を含んでいる。 (もっと読む)


本開示は、概して、例えば単結晶シリコンインゴット若しくは多結晶シリコンインゴット等のシリコンインゴットを切断することに由来するソーカーフ及び使用済み研磨スラリーからシリコンを回収する方法に関する。より詳細には、本開示は、結果として得られるシリコンが、太陽電池グレードシリコン原材料等の原材料として使用されるように、ソーカーフ又は使用済みスラリーからシリコンを分離し浄化する方法に関する。
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【課題】機械工作現場において使用されている切削液等から微小な不純物や、金属粉等を除去し再生するできる廃油再生装置用の電解槽を提供する。
【解決手段】廃油を収容する容器と、前記容器内に配置するプラス電極1およびマイナス電極2と、前記電極に高電圧を印加する電源とを備え、前記プラス電極はステンレス材からなる板材で構成し、かつ、上下辺に鋸刃状の突起1cを有する開口部1bを複数個備えており、一方対向するマイナス電極はステンレス材からなる板材で構成されており、また前記プラス電極とマイナス電極とは所定の間隔をもってケース内に配置されており、両電極間に少なくとも6000V以上の高電圧を印加し、容器中に収容する廃油中の汚染物質をマイナス電極に吸着する。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能な有機化合物の還元再生方法およびそのための還元処理装置を提供する。
【解決手段】還元処理装置100は、水素吸蔵金属としてのパラジウム合金により壁面11が形成された反応器10を有し、前記壁面11は、水素ガスと接触する内壁面11Aと、有機化合物Lが接触する外壁面11Bとを備える。反応器10の内壁面11Aに連続的に水素ガスを供給することにより、外壁面11Bで連続的に有機化合物Lが還元される。 (もっと読む)


【課題】 移動式廃油浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、韓国法規上産業廃棄物として分類されている産業用の廃潤滑油、廃油圧作動油、廃切削油(以下、「廃油」と称する。)中に含有されている汚染成分である鉄成分、水分及び粒子状の汚染物を除去する装置に係り、さらに詳しくは、移動式車両、ここに搭載される2台の廃油浄化装置及び前記2台の廃油浄化装置からそれぞれ浄化されて排出される油が選択的に流入する混合タンクを備える。 (もっと読む)


【課題】切削油等の機械油の悪臭を効果的に脱臭できる脱臭方法及び脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭対象の機械油にオゾンを添加する添加工程と、前記添加工程で得られたオゾン含有機械油に対して紫外線ランプからの紫外光を照射する光照射工程と、を含むことを特徴とする機械油の脱臭方法。脱臭装置1は、脱臭処理用外槽2と、前記外槽2の内部に配置された内槽3と、前記内槽3内に配置された紫外線ランプ6と、一端が前記内槽と前記紫外線ランプの間のオゾン生成用空間4に連通接続され、他端が前記外槽と内槽の間の油通過用空間5に連通接続された吸気管7と、前記吸気管7内の気体を前記オゾン生成用空間4側から油通過用空間5側に向けて送気する送気装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイル浄化作業の簡素化を実現でき、ランニングコストの少ない静電オイル浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】摩耗汚泥を含むオイルの導入口121と導出口122を有するハウジング1と、ハウジング1内に所定間隔を隔てて設けられた少なくとも1対の電極212(21)、222(22)と、1対の電極212(21)、222(22)間に直流電圧を印加し摩耗汚泥を1対の電極212(21),222(22)の一方から他方に誘引する直流電圧印加手段3とを備える。さらに、少なくとも電極212(21)、222(22)の他方に吸引されて集積凝着した集積摩耗汚泥を分離させる分離手段4A(4B)と、ハウジング1に設けられ分離した集積摩耗汚泥を収容する収容室5とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用後及び使用中の電気機器の絶縁油を簡便且つ安価に再生する。
【解決手段】絶縁油再生装置1は第一分離槽3と第二分離槽4とを備える。第一分離槽3は密閉系で電気機器2から導入した絶縁油を水または塩水溶液と接触させて前記絶縁油に含まれる水分及び塩分を前記水または塩水溶液の相に溶出させる。第二分離槽4は第一分離槽3から導入した絶縁油を極性溶媒と接触させて前記絶縁油に含まれる有機ハロゲン物質を前記極性溶媒の相に溶出させる。第二分離槽4で分離された絶縁油はポンプP3を有する絶縁油返送手段によって電気機器2に返送される。 (もっと読む)


【課題】 重金属が溶解した油または脂肪から、重金属を容易に除去して、重金属が除去された油または脂肪の製造方法を提供する。
【解決手段】 重金属が溶解した油または脂肪を、通常水中で用いられるキレート樹脂に直接接触させることで、重金属が除去される。 (もっと読む)


【目的】機械工作現場において使用されている切削液、車両等に用いられているエンジンオイル等に含まれる微小な不純物や、金属粉等を除去し再生するとともに、さらに必要に応じて再生した切削油を工作機械側に循環させることができる廃油再生装置およびそれを使用した廃油再生方法を提供する。
【構成】廃油を収容する容器と、前記容器内に配置する高電界側電極1および蓄積側電極2と、前記電極間に高電界を発生させる電源3とを備え、前記高電界側電極、蓄積側電極の電極間に高電界を発生し、廃油中の汚染物質を蓄積側電極に蓄積する。この廃油再生装置によれば、廃油中で高電界を発生させることにより、蓄積側電極の表面に汚染物質が蓄積され、廃油を略完全に元に状態に再生することができる。この廃油再生方法は、食用油、エンジンオイル、工作機械の切削油などの工業用の油全てを対象とすることができる。 (もっと読む)


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