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国際特許分類[C10N30/02]の内容

国際特許分類[C10N30/02]に分類される特許

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【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】珪素原子を有する単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解性パラメーターが7.0〜8.0である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤であって、単量体(a)が、下記一般式(1)で表される単量体であることが好ましい。


式中、Qは炭素数2〜12のラジカル重合性アルケニル基又は(メタ)アクリロイルオキシ基;Rは炭素数1〜6のアルキレン基;R〜Rは、それぞれ独立に炭素数1〜12のアルキル基;mは1〜200の数である。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数を有し、かつ低温流動性に優れた潤滑油基油、該基油を用いた高粘度指数、高せん断安定性、高酸化安定性に優れるとともに、高引火点、かつ低密度の潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ−35℃におけるCCS粘度が3,000mPa・s以下であることを特徴とする潤滑油基油、及びその製造方法並びに該基油を用いた潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】樹脂ハンドリング性に優れた潤滑油粘度調整剤、且つ増粘性に優れる潤滑油用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑油粘度調整剤は、プロピレン由来の構成単位を70〜83モル%含み、エチレン由来の構成単位を17〜30モル%含み、(i)アイソタクチック指数が5〜40%、(ii)メソトリアッド(mm)が85〜95%、且つ(iii)極限粘度[η]が0.5〜2.5dl/gを満たすプロピレン・エチレン共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】温度による動粘度の変化が小さく、使用温度で低粘度でありながら、蒸発量が少なく、低温流動性に優れた流体軸受用潤滑油を提供する。
【解決手段】炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数6〜9の直鎖アルコールからなる第1のエステルと、炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数6〜9の直鎖アルコール及び分岐アルコールからなる第2のエステルと、炭素数6〜10のジカルボン酸と炭素数6〜9の分岐アルコールからなる第3のエステルとからなる基油を用い、該基油は、基油基準で第1のエステルを2質量%〜40質量%、第2のエステルを25質量%〜55質量%、かつ第3のエステルを10質量%〜75質量%含有し、40℃での動粘度が12mm2/s以下、粘度指数が145以上、0℃での動粘度と100℃での動粘度の比が17以下、流動点が−10℃以下、かつ酸価が0.05mgKOH/g以下であることを特徴とする流体軸受用潤滑油である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットの切削工程において、従来品より、シリコン切粉が含有した際のスラリー粘度をできるだけ低く抑えることができる水溶性切削液を提供することを目的とする。
【解決手段】 水混和性溶媒(A)、酸性化合物(B)および水(W)を必須成分とする切削液において、そのpHが4.5〜5.5であることを特徴とする固定砥粒ワイヤーを用いてシリコンインゴットを切断する水溶性切削液。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−35℃以上−25℃以下であることを特徴とする潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中で発生するスラッジ等の不溶性堆積物の分散性に優れ、かつ粘度が低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】500〜5,000の数平均分子量を有する炭化水素系重合体(A)の末端に、窒素原子含有複素環を有する基(F)を有する油溶性重合体(B)及び基油を含有してなる潤滑油組成物であって、前記窒素原子含有複素環を有する基(F)が 一般式(3)で表される基である潤滑油組成物。
−R−L (3)
式中、Rは炭素数1〜12のアルキレン基;Lは窒素原子含有複素環が有する窒素原子と結合した水素原子を除いた残基を表す。 (もっと読む)


【課題】二輪自動車用4サイクルガソリンエンジンや排出ガス後処理装置を備えたディーゼルエンジン搭載車のエンジンの潤滑に特に適した、省燃費性と耐摩耗性が高い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油、そして窒素含有無灰性分散剤、アルカリ土類金属含有清浄剤、リン含有摩耗防止剤、酸化防止剤、及び粘度指数向上剤からなる添加剤成分をそれぞれ所定量含むSAE粘度グレードが0W20の潤滑油組成物であって、粘度指数が200〜240の範囲にあり、150℃での高剪断粘度が2.9mPa・s以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な低温流動性を示す、グループIに分類される基油を使用した潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】パラフィン分が90%質量以下であり、硫黄含有量が0.03質量%以上である基油に、下記一般式(1)で表される構造を有し、式中のRが水素原子又はメチル基であり、Rが炭素数1〜4のアルキル基のモノマーを0〜10質量%、Rが炭素数5〜12のアルキル基のモノマーを30〜80質量%、Rが炭素数13〜16のアルキル基のモノマーを20〜60質量%およびRが炭素数17以上のアルキル基のモノマーを0〜30質量%含むモノマー混合物を共重合させて得られるポリアクリレート系流動点降下剤を組成物全量基準で0.02質量%以上5質量%以下添加してなる潤滑油組成物。
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【課題】低粘度でありながら、十分な油膜厚さを維持できる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、基油に、ポリオレフィンを配合してなり、前記ポリオレフィンがカルボキシル基およびエステル基のうち少なくともいずれか1種の極性基を有し、該組成物の100℃動粘度が5mm/s以上7.5mm/s以下である。本発明の潤滑油組成物は、低粘度でありながら十分な油膜厚さを維持できるので、変速機用として特に優れている。 (もっと読む)


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